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車購入記③VOXY&NOAH編

こんにちわ、ご無沙汰してます。

前回FREEDへの熱い愛を語って満足したため、もう続編は必要無いんじゃ、とか思ってましたが、一応VOXY&NOAH編書いてみました。

前回までの話をまだ見てない方をこちらをどうぞ。

以前tweetしたように、現時点ではたけ家最有力なのがVOXYです。

セレナやステップワゴン試乗での大逆転や宝くじでも当たらない限り変更は無いかもしれません・・・

なお、NOAHもVOXYも基本同一車種の、外側上だけが違う兄弟車なので、断りがない限りは両方に共通の話をしてます。NOAHを検討されてる方にもヒントになるかもしれません。

車の記事ってどうしたらいいのかよくわからず、所詮素人の試行錯誤の無料記事なので出来の悪さは勘弁してもらいたいですが、とりあえず、今日はこんな形で始めていきます。

(2022/2/下旬、試乗してきました。それに伴い2/26に改変しています)

VOXYとNOAHの違い

どちらもセレナ、ステップワゴンに比べてオラついているのが特徴です。

VOXYの方がややもう少しオラオラ、NOAHはマイルドオラオラな感じです。個人の感想です。

↓新デザイン

VOXY

ちょいアングラ感出してくる後ろの若者たち

NOAH

一方でNOAHの家族感全開。

基本スペック(自分が気にしているところ)

総排気量 1800(ハイブリッド;以下HB)  2000(ガソリン)

前長 :4695mm
幅    :1730mm
全高:1895 mm(4WD,HBの場合は1925mm)
※室内高は実はアルファードと同じ1400mm

その他細かい点は以下のサイトを参照してください。


アルファードやシエンタとの大きさの比較はこのサイトで見れます。


気になった装備など

私、改造やエアロとかフレーム、ホイールとか電飾はあまり興味が無いので、そちらは基本語りません。子供と運転して旅行に行く想定で、気になった点、欲しいと思った装備やオプションを記していきます。

・座席シート


フリードのG ハイブリッド honda sensingのシートとあんまり変わらないです。シエンタの上位モデルも多分、そう。マイナーチェンジで革が出るかも。
アルファートど比較するとやっぱり残念な感じはある。

・フリーストップバックドア


これ、ミニバンの長短所でもあるんですけど、バックドアが大きすぎるんですよね(室内が広く、荷物がたくさん入ることとのトレードオフ)。駐車する際にバック先に壁がある場合で、荷物をバックドアから出し入れする場合、少し前に出して駐車しなければならないのです。

このボタンでピタッとバックドアのオープンを止める。もちろん、開閉もこのボタンでできます。

まああると便利かな、とは思いますが、そもそもステップワゴンのわくわくゲートどこいったの?あれがどう考えても一番便利だと思うのに・・・
セレナには上部だけ開くハッチがありますが、あちらも便利。悩ましい・・・

・小物入れ(おすすめ!)


いいですね。主婦はなんやかんや小物が多いので喜ばれると思います。アルファードは意外に小物入れが少ないので、差異化になります。ドリンクホルダーや充電スペースが十分にあるのは旅行などで役に立ちます。

画像は全て出典は公式HPです。

・駐車アシスト機能

システムが必要になりますが(後述)、駐車アシスト機能は運転の自信の無い方への助けになります。特に縦列駐車はありがたい。お金出すとスマホで駐車できるになります。それは要るのかはわからない・・・
アルファードに同様の機能をつけようとすると70万かかったことを思うと、めちゃ安い気はする。気だけかも。

・ブラインドスポットモニター[BSM]+安心降車アシスト(ドアオープン制御付)[SEA]+トヨタチームメイト アドバンストパーク(ハイブリッド車はリモート機能付)+パーキングサポートブレーキ(周囲静止物)+寒冷地仕様


24万くらいでこれらの機能がつきます。安いけど、それなら最初からつけといて欲しい。なんか渋滞時前を見ていると、ドライバー操作なしで発進をアシストしてくれるらしい。それ要る?と思うけど、使ってみないと何とも。

・純正ナビ


実はフルセグを受信できるようにするのに、3万円くらいかかります。なんでや。ETCとCD,DVDデッキついて20万円くらい。ブルーレイも欲しいなと最初思ったけど、今の時代は逆に要らないかも。Fire stickがあれば十分か。
大きい方の10.5インチナビには命のHDMI端子はついてる。大事。

他のメーカーも大体一番上のサイズのナビにだけHDMI端子がついている。

なお、10.5インチは他メーカーの純正と比べてやや小さい部類になります。

・荷台


広い。3列目立てても海外旅行用のスーツケースとベビーカーが3列目シートの後ろに乗ります。

・2列目シート(良くない)

3列目へのアクセスは2列目シート間を通って3列目に行くか、2列目の左右どちらかを1番前に持っていって前に倒して横を通る、のどちらかになります。

シートを倒したりするのは2列目の左右にチャイルドシートが乗っていると難しくなります。

この部門はセレナが優勝。

・3列目シート(よい)


吊り上げもワンタッチ。めっちゃ楽。これは現行アルファードもフリードも勝てない。しかも吊り上げた後の空間のすっきり具合も最強。この部門では間違いなく優勝。

※ただし、スッキリする分、3列目のシートは薄くなります。

・車内Wifi(1100円/月) データ通信料無制限。(欲しい。優勝)


値段の妥当性とスピードはともかく欲しい。後ろのやかましいのをAmazon primeとNetflixで黙らせたい。他社のミニバンには搭載されていないのはアドバンテージ。

・スマホがキー代わりになる


いるかなぁ、どうかなぁ、まあ試してみたら面白いかも。

・USBポート(良くない)

2列目の人のポートは運転席と助手席の間に来ます。ちょっと不便かな?
3列目の人のポートは有りません!(!?)

その他

納車は現在(2022/2月上旬情報)3ヶ月程度待ちです。なお、4月になるとオプションの安全装置のうちどれか(また分かったら記載します)全台標準装備になるので、その分数万円値段が上がること、そして最大6ヶ月待ちになる可能性は聞きました。

※2月の末の時点で現在7ヶ月待ちです。

VOXYのリセール(優勝)

一般的には良いとされています。特にセレナ、ステップワゴンと比較すると一目瞭然です。しかしアルファードほどではありません。

NOAHよりVOXYの方がリセールは高い傾向にあります。
色は白や黒が人気のようです。

人気車種は旧式の煌ですが、今回はS-Zが人気になるでしょう。
リセールは旧式で3年で60-70%、5年で50-60%です。特に5年目のリセールの高さは目を引きます。

5年以内に乗り換える方はVOXYがおすすめかもしれませんが、これはライバル車種を蹴散らしまくった旧式のVOXYでのデータなので、ステップワゴン、セレナのフルモデルチェンジ後の人気次第では逆転の可能性もある(ex,シエンタとフリード)ので、急ぐ方以外は他社のフルモデルチェンジ後のミドルサイズミニバン(ステップワゴン、セレナ)も要検討です。

前回お話しした通り、ガソリン車のRV(リセーバリュー)は現在優位ですが、今後中国にはハイブリッドしか輸出できなくなる可能性があるので留意ください。

※なお、3/1現在、圧倒的に国内ではハイブリッドが売れているようです。ガソリン価格の上昇やハイブリッドにするための上積み価格が下がってきた影響もありそうです。

あと、そのうちVOXYはNOAHに統合されるとの噂があります。真偽はともかく、この事実がVOXYのRVに大きく影響を及ぼすことは現時点では無いと思います。

※個人的な見解として本VOXY、NOAHはこのクラスのミニバンとしてメチャクチャ売れると思います。

値段

ガソリン、2WDのS-Zタイプに既出のオプション付けて430万程度です。安く仕上げようとすると350万くらいからの予算感だと思います。

ハイブリッドのS-Zタイプはオプション盛り盛りで480-500万のイメージです。オプション抜きまくると400万円でくらい。

VOXYの総評

いやー5人家族のはたけ家にとってはちょうどいいスペック、大きさです。
また、子供が大きくなった後、何かに買い替える可能性を考慮する場合はRVが心強い味方になると思います。正直欲しいですし、妻も前向きです。
wiFi、リアモニター、HDMI端子で旅行は無双できます。

一方で長期間乗りつぶすならお勧めか?と言われるとわかりません。

主に乗る人数が4人乗りの場合はシエンタかフリードの方がお勧めです。

乗り心地では圧倒的にアルファードが上なので、予算がある方はアルファードの方が良いかもしれません・・・

一方で小回りはやはりアルファードより効くので、街乗りにアルファードは大きいよ、という都心部暮らしの方にはお勧めしやすいかな、と思います。

以上です。何か質問あればいつでもどうぞ。

細かい値段やデータなどは公式サイトをどうぞ。

ハートつけていただけるとやる気が出ます(次回作へと続きます。)。
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