見出し画像

水中毒防止でお薬が効いていない時間を作る

 中枢性尿崩症のお薬を飲み始めから、お薬を飲む前は、あんなに喉が渇いていたのに喉が渇かなくなり、飲水量も激減。一回の尿量が激減しました。もちろん、トイレに行く回数も激減。
正常な人はそういう物なのか? 急に尿量も激減し、トイレの回数も激減したので疑問に思い、入院しているお部屋に来る看護師さんたちに聞いてみました。すると、お薬で色々激減している 今のわたしの状態が正常なんだと、分かりました。(正常でないから、お薬を飲んでいるのですが。)こういう状態が、「なんて楽なんだろう!!」とも思いました。

 まだ一日の飲水量をどのくらいにしたら良いか手探り状態で、お薬を服用してから、一日の飲水量と尿量が上手くバランスが取れていないと頭痛、吐き気が起きて、水中毒になってしまう。飲水を我慢し過ぎてしまうと今度は脱水症状が起きる。
 そこで、お昼の時間も服用してみよう という事で、服用してみたもののお薬が効いていない時間が上手く出来ず、頭痛、吐き気が始まり、採血してみると低ナトリウムになっていて、水中毒に。 お薬の効きめが切れる時間を一日に一回、作ったほうが良い(水中毒にならないため)ので、また、朝と就寝前の一日二回に戻す事に。

上記を、数日具合が悪く、回復して数日後

一日のお薬は朝夕で、一応固定。どうしても必要な時は、点鼻薬を途中で使う。になり、飲水量は一日1500ml〜もう少し、2000mlは超えない が、わたしのお薬と飲水の量、となりました。あとは尿量と血中ナトリウム値が安定すれば、退院に。
飲水量、尿量、血中ナトリウム数値の安定がなかなか大変ですが。

お薬はお水と一緒に服用ではなく、食後30分間少しの飲水は可能ですが、飲食せずで 舌下に含んで、30分間は飲食飲水せず、です。お薬を含む前にトイレは済ませます。

今まで、喉が渇いて沢山飲水してきた事を考えると、一日1500ml程度の飲水量って少ない! コーヒーおかわり出来ない、大好きなグァバジュースもごくごく飲めない、トマトジュースもだ! あれもこれも以前みたいな飲み方出来ないって考えると、悲しくなるので、あれ出来ないこれも出来ない、じゃなく こういうふうに飲めば良いとか、まず「出来る事」を考えよう!って思いました。だって現状を悲しんでも仕方ない、先に進むしかないから。
中枢性尿崩症、アジソン病、甲状腺機能低下症の他に、
・目の異常、違和感
・顎の痛み
・目から下の顔の痺れ(耳と耳の後ろまで痺れている)、ゴワゴワする感じ
・舌の前方が上手く動かない、痺れている(上手く喋れない)、わたしの話しを聞いている人はちゃんと喋れているよ、と言うが、喋れないから一生懸命喋るのだ。
・耳の中がゴワゴワする(和紙や半紙を丸めて広げた感じ)
・目眩(わたしの目眩は高層ビルが地震でゆらゆら揺れている感じ、船に乗っている感じ)
も、すぐには良くならないけれども、今信頼出来る医師に出会えたから、きっと良くなる。と思い、だったら「出来るなりに、楽しまないと。」
わたしの人生、先はもう見え始めているからです。
人生は短いのです。

次は、アジソン病のお話しが出来ればと思います。

こんなに病ませてしまった身体の療養生活の記録して行こうと思います。

この病気やわたしの具合悪い経験の記録がどなたかのお役に立てれば

#アジソン病 #副腎皮質機能低下症 #ホルモンの病気 #甲状腺機能低下症 #尿崩症 #中枢性尿崩症 #うつ病 #不定愁訴 #コートリル #治療 #検査




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?