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パン・オ・ショコラを引き寄せるまでに、2年かかりました。

BSで放送している「パン旅」という番組が好きだ。9月にも2週に渡って放送していたので、録画をした。

軽井沢編を除いて全部見たのだが、木南晴夏さんとゲストが行く先々のパンがどれも美味しそうで、見ているとヨダレが出てきて困った。

特に関西方面、美味しそうなパンが多い。宝塚のあのお餅のようなパンは、メッチャ食べたい。もしかしたら、パンだけで旅行計画が立てられるのではと思ったりした。

「パン旅」のせいで、美味しいパンが食べたいと思っていた3連休の最終日。近所にある「天使のチョコリング」で有名なお店に行った。

買ったのは、湯捏ねブールとパン・オ・ショコラ。天使のチョコリングではない。

もっちりふわふわの湯捏ねブールは、以前食べて美味しかったから、また食べたいと思っていた。

そして、パン・オ・ショコラは、特売をしていて買ってしまった。他にも、アップルパイやらレモンクリームパイやら、パイ系、デニッシュ系はいっぱいあって迷ったんだけど。100円には勝てなかった。

この、パン・オ・ショコラ、めちゃめちゃ美味しかったんです。パイ生地のサクッとした感じとチョコのバランスがよかった。特売というだけでも嬉しいのに、美味しいって最高。今、思い出しても食べたくなる。

さっき、たまたま、読書メーターを開いたら、2年前に書いた「まよパン」の感想にナイスをくれた人がいた。私、感想の最後に「パン・オ・ショコラが食べたくなった」とか書いている。

私、2年前からパン・オ・ショコラが食べたかったらしい。やっと願いが叶ったよと思ったら、衝動的にnoteに書いちゃった。美味しいパン・オ・ショコラは、家の近所にあった。それだけです。

私がパン・オ・ショコラを食べたいと思った「まよパン」は、最終巻の『真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥』です。



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