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~目覚めのひと言~ ボートに乗りながら

半袖で寝たら、夜中に寒くて目が醒めました。

さよならは突然に訪れる、石巻からTAKです。

突然の夏の終わりから冬に向けてのスピードが速いんだろうなと寂しさを覚えます。

さて、先日のお話。

ボートの上で、ミュージカルを観ていました。

水の上は少し冷えて、

お腹がギュルギュルしてきました。
IBS(過敏性腸症候群)持ちですので、突然のギュルギュルはつきものです。

そんな中、曲が流れて来ました。

別のボートに乗っていたお客さんが、慌てて岸に行き、

トイレに駆け込む姿が見えたんです。

いよいよ、私のお腹も限界をむかえました。

エンディング曲が鮮明に流れる中、

私は岸へ行き、

トイレへと向かいます。

そこには、輪になって便器が並んでいます。

並んでいる便器の形状は、

よくレストランなんかで見る、

小さな子どもがカポッと座る椅子。
時々、頭に被って兜のようにしたくなる、あの椅子のようでした。

トイレには、ドアはありません。

先にトイレに駆け込んだ人は、何とか間に合ったようでした。

「汚して、皆さんにご迷惑をかけちゃ悪いと思って」

と、言う声と同時に、ほぼ水様になった便を音を立てて出している。

私も続いてと思うのだけど、お尻が便器にフィットしない。

焦る。

漏れてしまう。

どうしよう?

そんな中、エンディングの歌詞が鮮明に脳内に流れます。

"たとえそれが苦しみでもかまわない
そうよ
遠くても 大切なものが見えるから
生きていける 
You know my love is true "

椎名恵 Love Is All ~愛を聴かせて~ 

「なんでなん〜?!」

という、自分のつっこむ声で目が覚めました。

夢の中の私が、トイレに間に合ったのかはわかりません。

そんな感じ♪

Shalom! 

TAK 

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