不良

不良
ここでは決してオラオラ系のあれではない。

良いではないこと。それはオラオラを象徴するにはちょっと乱暴な気がする。

そんな私は只今、上京しております。
というのも、とても幸せな事にとあるお方のライブの追加公演に当選し遥々長崎からやってきました。
子ども2人を置いての旅行。
自分の歩幅で、自分の気分で、自分のタイミングで何でも好きに出来る時間。寝れる。今日は寝れるのだ。娘の「おしっこぉぉ」に起こされることもなく、息子に顔面にうんちオムツで着席されることもなく寝れる。こんなにも素晴らしかったのかこの時間よぉ(泣)

それはともかく。
何なんだこの罪悪感。私不良だな~というか、子どもたちは「母がいない!起きてもいない!もう帰ってこない!!恐怖に陥っているのではないか」と錯覚する。

さて、問題なのはこれはあくまでも錯覚ということ。
錯覚…いや、私の願望や希望で間違いないだろう。
こういう場合、大抵の子どもはけらけら笑って何だかんだでいつもとは違う"怒りんぼう母ちゃんが居ない"時間を楽しんでいるものである。

そんな願望と今日も戦いつつ、私はパンケーキを食べるのである。