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走り続けて 誰かを守るため僕を優しく包んでくれたように



amanda

流れ流れてゆく時のなか
僕たちが出逢うことは決まってたよね
どこか似てるけど どこか違って
夕暮れ時 太陽と月のよう

道に迷って くすぶってた僕を
暗い部屋から強く手をひいて 連れ出してくれた

光のほうへ

諦めかけた夢を叶えるため 進み続ける勇気をくれたんだ
君がいたから 今の僕がいる
僕たちは ひとりじゃないんだ

何度も季節を巡って
僕たちは 分かれ道を別々に行く

君が好きになってくれたから
胸をはって自分を生きられるよ

僕に出来ることは 少しもないけれど
信じているよ 頑張ってる君が好きだから

その翼で

走り続けて 誰かを守るため
僕を優しく包んでくれたように
忘れないでいて 遠く離れても
僕たちは つながっているから

君に降る悲しみは 全部 僕がもらうから
どんな時でも 君は 笑って 笑って

光のほうへ

走り続けて 誰かを守るため
僕を優しく包んでくれたように
忘れないでいて 遠く離れても
僕たちは つながっているから

by Megumi

これは6年前に友達が、あたしに向けて書いてくれた曲

普段はおっとり、のんびりしている彼女が

ギターを手にマイクの前に立つと
まるで別人のように堂々と真っ直ぐに歌いはじめた。

あの光景とこの曲を初めて聞いたときの感動をあたしは忘れることはないだろう。

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