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炎上される者になれ

ホリエモンこと堀江貴文さんの著書「炎上される者になれ」を読んで、学びになったことをご共有します。激しめのタイトルに感じますが、何かを挑戦しようと思っている人にとっては、背中を押してくれる本です。
それでは早速本題に入りましょう!

■炎上することよりも恐れるべきもの
炎上は嫌なことかもしれない。でも無風の状態にさらされるほうがよっぽど恐ろしく人として悲しい。そうであれば他人の反応なんて気にしないでやりたいことはやってみるべき。
炎上しないことが重要なのではなく、自分が何をし、それによっって何が変わるのかる?ということ。

■人との付き合い方は前提を少し変える
人が裏切るのは当たり前、でも人のことは信じる。
他人を変えることはできないのだから、世の移り変わりに任せて流れに逆らわない。
コミニュケーションスキルは実は存在しない。必要なのは「熱意と感心」である。そうすれば自然と周りに人が集まっている。

■嫉妬は無駄なエネルギー
自分にできないことをやっている人を見て、嫉妬したら負け。嫉妬する余裕があるならば、何事も学びのチャンスだと思い、自分に取り入れられる部分を見つける癖をつけると違う景色が見えてくる。
人の成功に嫉妬することの無意味さを肝に銘じてほしい。

■多様な社会での生き方について
これからの世の中で本当に活躍していくのは、多少「不真面目」でもいいから、新しい価値を生み出せる人。つまり実行力のある人間である。
迷うくらいないなら、とりあえずすぐやれることをやってみるべき。
100%失敗しない方法なんてないし、失敗したことなんて周りの人は覚えていない。
むしろ迷うことで時間を無駄にしてしまっている事の方が損失が大きい。
その日の課題は、その日のうちに必ず解決しながら「見切り発車」で進んでいく姿勢を整えよう。
何も感心がある分野がなければ、とりあえずなんでもいいから情報を入れてみることだ。そうすると「おや?」と思うものが現れるはず。
それは突き詰めてくと、自分だけの情報体系が出来上がってくるだろう。

■頼る
誰かに頼ることは恥ずかしいことではないし、誰かに頼って仲間を作っていけばよい。
頼る方法も工夫をして、自分に協力して相手が得られるメリットを5〜10パターん考える。そして相手が喜んでくれるメリットをひとつずつ小出しにしてプレゼンする。
頼る相手にもビジネスチャンスを与えているのだから恥ずかしいことでもない。つまり相手とは対等のウィンウィンの関係。
それこそ容量のよい生き方だろう。
人生はそうした小さな選択の積み重ねによって決まってくる。

いかがでしたでしょうか?
タイトルとは裏腹に、一歩前に踏み出すきっかけが得られる感覚を感じませんか?
今回の学びを経て、やりたいことに制限かけずに全て僕は実行していきます。

今回もこちらの本は、「しるし本」という形でお譲り致します。
※しるし本とは、長澤翼が読んで、マーカーや折り目やメモを書き込んだ本です。
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