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息子の芸術活動デビュー!

僕は二児の父で5歳の息子と2歳の娘がいます。
息子は僕の影響か、お絵描きが大好きです。

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僕よりも絵を描いていると思うし日に日に成長する息子に正直驚いています。
ただ、「絵が上手い=芸術性がある」という訳ではないので、絵が上手いなというところに留まっていました。

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ウルトラマンの落書き(左が僕で右が息子)

そんな息子ですが、先日ついに芸術性が芽生えだし感動する出来事がおこったのです。
これには鳥肌が立ちました。
その作品がこちら。

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タイトル:せんくんとぼんくん

何が凄いか説明します。
親バカの可能性もあるので冷静に客観的に作品と対話したいと思います。
まず息子が何を伝えたかったかは知りませんが、これには「人間本来の在り方」が表現されています。
「泣く事も笑う事も、そして助けてあげる事も人間の良さ」がこの作品には詰まっています。
凄く大切な事なのに、大人になる段階であらゆる妥協によって忘れてしまってないでしょうか?
そんな事を思い出させてくれる息子の心の豊かさがそのまま作品に落とし込まれています。
また、この作品から「気」が感じられます。
これはスピリチャルとは違うもので、中国文化史の中であらゆる古典で重要視されていた「気」の事です。
張彦遠が歴史名画記で説明した「骨気」が一番近いです。
ここは専門的な領域として一旦置いときます。

HITOMOJI藝術大学|長澤翼|notenote.com



■親として出来る事は何か?

息子の可能性を広げるのも親の役目です。
そこで妻と協力してすぐに彼のネットショップを立ち上げTシャツとして商品化しました。

StarFactoryというのは息子の名前が輝(ひかる)という部分から取っています。
息子は「パパみたいに絵でお仕事したい!」と前から言っていたので5歳で実現です。
おめでとう!
この作品の売上で自分のおもちゃを買う気満々です。
そしてこの息子の挑戦を支援し続ける事が親の僕が出来る唯一の方法です。
息子にとって最強のパトロンにならないといけません!
僕以外にもパトロン募集w
息子が異常になつく可能性があります。
NINGENイラストTシャツ

息子は「パパのHITOMOJI、ひかるくんに負けたらどうする?」という強気。
僕は正直久しぶりに危機感を感じました。
いつだって若い世代の勢いは凄い!

■売上はどうする?
全額息子に任せます。
(きっと今はウルトラマンのおもちゃ代に消えますw)
お金の教養面も兼ねますが、息子個人が社会に貢献するという事がどういう事なのか?を経験してもらいます。

という訳で息子の芸術活動の幕開けです!
応援するぞ!


いただいたサポートはHITOMOJIのコンセプトである“想い出の一文字を形に”を実現する為の活動資金として活用致します。