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【比較】WEBサイト作成できるノーコードツール9選! 特徴と選び方

こんにちは、日本初のノーコードオンラインサロン「NoCodeCamp」のツバサです。今回は、簡単にWEBサイト作成できるノーコードツールの特徴や選び方を紹介します。今回紹介するツールが無料で使えます。(制限はあり)まずは、直感的に相性の良いものを選ぶと良いでしょう。

ノーコード全体のアプリケーションや、サービスサイトを知りたい人は、過去記事のNoCodeツールは、こうやって選ぶ!選び方とおすすめ学習コンテンツをご覧ください。

WEBサイトツールを選ぶ基準

Webサイトツールを選ぶ基準は、テンプレ―トの豊富さ、拡張性の高さ、デザインなどで選ぶと良いと思います。初期はカスタマイズ性が高いツールを選ぶと、慣れないうちはWebページ一つ作るのも大変なため、簡単なツールを使うことをおすすめします。

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簡単なものにするか?高機能を重視するか?

ノーコードツールの数はかなり多いですが、その中でも特にWebサイト作成のツールが数が多いです。大きくは、簡単だが操作が限られているものか、難しいが高機能なものに分かれると思います。例えばペライチはとても簡単にページを作れますが、メディアサイトなど複数のページを作ることに向いてません。Webflowならその点、メディアサイトを作れますが、やや覚えることが多くなります。というように、作りたいものに合わせて、最適なツールは異なります。

今回紹介するNoCodeのWeb作成ツールは、以下のようにまとまると思います。

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おすすめのWebツールを紹介

簡単にWebページが作れる作れるもの

ペライチ

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日本のツールということころもポイントが高いです
名前の通り、1枚ページをつくることにかなり特化しているため、ニュースサイトなどは作れないですが、ランディングページをつくるにはこれで本当に十分です。オンライン決済ができるのもいいです。ランディングページを作るのに、迷ったら最もおすすめできるツールです。


carrd

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ペライチの海外版のようなサイト、こちらも1ページのサイトに特化してますが、決済機能サービスのStripe, PayPal, Gumroadと簡単に連携できる点が特徴。商品数が少なかったり、個人でデジタル商品を販売するにはcarrd + Gumroadの連携が海外で流行ってます。

2021年5月4日、+2サイト 追加します。

Google Sites(グーグルサイト)

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Googleアカウントを持っていれば、無料で簡単にWebサイトがつくれます。
GoogleMapやGoogleカレンダーとの共有も簡単にできます。


Squarespace

4つの広告記事_20210221_Webサイトのコピー

ウェブサイトとドメイン両方運用ができるサイト。
アニメーションなど充実したテンプレートライブラリ、イベントスケジュール、会員専用エリア機能があります。

簡単で汎用性が高いツール

STUDIO(スタジオ)

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日本のツールです。デザインに特CSSにこだわっており、アニメーションや日本語フォントが豊富です。
モリサワが提供するWebフォントサービス「TypeSquare」が使えるもの良い点です。
無料で使える.designのドメインがお洒落。日本だけでページを作るならSTUDIOだけでも良いと思います。

WIX(ウィックス)

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Wix.comは、世界で1億人以上が利用するドラッグ&ドロップのホームページ作成ツールです。特にWix ADIは、必要なコンテンツを AI が自動で作成するということで、デザインも考える必要がなくなりました。


Webflow(ウェブフロー)

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テンプレートも豊富で、アニメーションもできる。海外とのノーコードツールとの連携には良く使われるツールで、エンタープライズ向けでは、海外のDELLや楽天のページなどもWebflowで作られている。最大の特徴として、HTML、CSSのソースコードを出力できるため、他のツールへの移行もしやすい

WordPress(ワードプレス)

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サーバーを自分で用意する必要があるが、PHPで自由にカスタマイズができるのが特徴。
ビジュアルエディターのGutenbergがデフォルトで導入されたことや、プラグイン(拡張機能) のElementor入れることで、ノーコードでWebサイトを作ることができる。日本のコミュニティもかなり活発。


Notion

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サンフランシスコに拠点を置く2016年に設立されたスタートアップで、ドキュメント管理のサービスだが、外部のWebサイトとしても公開できるため、FAQサイトなどの作成に使われることが増えてきた。Anotionサービスを使うことで、独自ドメインやGoogleアナリティクスの導入もできる

Softr

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データベースサービスのAirtable を DBとしてWeb公開できるツールです。
お仕事マッチング、ツール検索など、もろもろなサービスが作れるサービスになります。Airtableって何って方は、データを制するものはビジネスを制する!「Airtable」で直感的に業務システムをつくる をご覧ください。


まとめると

今回紹介したのは、ほんの一部です。どのツールもそれぞれ特徴があり、これが絶対ということは無いと思います。ただ、Webサイト作成ツールは、NoCode中でも完成度が高いツールが多くで、簡単なWebサイトツールなら、プログラミングするよりも圧倒的に早くクオリティも高いものを作成することができるでしょう。

また、Bubbleなどの主要ノーコードツールに比べて、使いやすいのも特徴です。例えば、自分のポートフォリオや、サービス紹介ページを本日紹介したツールを使うのもいいかもしれませんね!

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基礎から学ぶ ノーコード開発 (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2021/3/17
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