書評詞~魔法陣グルグル第93章×つぼぼ~漫画×詞

山の中の
不思議なもよう
草は綺麗に
ぐるぐると倒れ

不思議なもようは
不思議な力で
描かれていたんだ

描かれていたんだ

魔法使いの女の子
勇者様と呼ばれる男の子
二人で一緒に長い旅をしてる
夢は旅の荷物にはならない

「皆が憧れる光魔法最高の称号
いつか僕もなれるかな勇者に
きっとなれるはず
今は遠くそんな片鱗がなくても
いつか僕はなれるのさ勇者に」

現れるモンスタードッテン
倒さなければ先へは進めない
女の子魔法陣を書く
旅の途中で好きなもの
ドキドキするものを見つけるたび
その数だけ魔法陣も増えていくという

「僕ら皆、心の中に
魔法陣を持ってる
人生の中で
道を切り開く魔方陣は増えていく
歌うことで、描くことで
写すことで、書くことで
演じることで、つまりは芸術の中で
道を切り開く魔法陣は姿をあらわす」

魔法使いの女の子
ポレポレを呼び出す
シュナーベルのじいさん
作り話の登場人物さえ
味方にする魔法

弱ったところで
勇者の光魔法キラキラ
火の剣で最後の一撃
モンスターを倒す

好きなものの数だけ
魔法陣は増える
愛することを表現するため
好きなものを少しずつ形にする

魔法使いの本当の旅がはじまった

(完)

記事クオリティ
星2★★

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