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PERFECT

27年間、毎日自分は不幸で惨めな人間だと思ってた。

家族と喧嘩したことは、数え切れないほどある。
他人よりオープンな意見を言いやすいし、その分傷つけられることも多い。

私はそれが嫌で15歳で親の元を離れた。
縁を切ったわけではないけど、そうしたいと思ったことは何度もある。

親と離れてから12年経った今でも、
ふと彼らに言われたひどいことを思い出しては落ち込むことがある。

距離が離れていても、毎日顔を合わせなくても、彼らの存在から離れることはできない。

馬鹿で醜くて惨めで可哀想な私。

彼らに言われ、そのとおりだと信じてしまった。その思い込みが私のほとんどの部分を作り出していた。

でも、ふと気づいた。
私は彼らのような人間になりたくなくて、距離を置いたはずだと。

そして今の私は誰の指図も受けず、誰の意見にも惑わされず、自分がしたいことをしている。

今の私は、自分だけの意見を持ち、自分だけの信念を持って、人と向き合ってる。

いつまでも両親のしがらみから逃れられないと思っていたけど、
私はいつの間にかなりたい自分になっていた。

もうとっくに私はなりたい自分になっていたのかもしれないけど、
27歳になる今、ようやくそれに気づくことができた。

彼らは私の両親だけど、私を作った人間だけど、私じゃない。
私の一部でもない。

彼らが私をどれだけ批難しようが気にしない。
私は今の自分に満足してる。
私は幸せ、私は完璧。

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27歳。考えるのが好き。人の個性に強く惹かれます。
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