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【和裁】米沢紬単衣完成した次

自主練2作目
袷を解いて広えり単で仕上げた米沢紬
無事に完成

途中、娘用に切り替えて
仕立てをやめようかと思ったけど
途中で止めることが嫌になったのでやり切りました。

とにかくこの反物は
針が通りにくくて大変だった。

リサイクルで買ったので
古さもあったんだろうけれど
大島よりも薄く針がなく目が詰まってすくいにくくて。

出来上がってみれば可愛いもので
最後までやってよかったなという感じ。

広襟をお教室で1枚(あとは袖付けのみ)
自宅で2枚やって思ったのは

難易度はひろえりのほうがうんと高いなということ。

でも仕上がって満たされるのは広襟
着やすさが関係しているだけでなく
たたんで収まりがいい。

これから広襟を中心に作っていくなと感じました。

バチえりはわかりやすいし楽だけど
着慣れてるのが広襟だけに手の加減を変えねばならんくて
広襟だとすっと決まるのが良い。

それにそれに今後袷の着物を縫っていきたいので
広襟を練習した方がいいという判断。

というか
すでに袷を縫いたい気分なのだけれど
腕が足りていないという現実をどう乗り越えるかという壁。

反物から始めるのはハードルが高いなと
寸法の合わない着物を解いて一からやってみるかなとか
考えが止まらぬなう。

失敗してもいい、練習用のという作り方が
飽きてきた。

本気のものを本気で作るための練習に入るか。

次に何を縫うのかが全く決まらないのは
この辺りがあるのだろう。

単広襟をたくさん縫ったとて
いつ袷に入るかどうかなんてラインはないし。

んー
袷、チャレンジするかなぁぁぁ

まだもちょい悩も。

将来的に大人の着物と身体についてまとめたものを作りたいと思っています。サポートいただけたら嬉しいです!