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我が身を振り返りながら進めるPTA改革

こんにちは😊
PTAかいちょーさんです。

公立中学のPTA会長として
PTA改革にチャレンジしています。


さて。
忙しいひとも多くて
担い手不足のPTA…💦
なので、
今年度から
『PTA業務の外注』を
始めています。

具体的には、
体育祭のときに学校から依頼された
保護者駐輪場の整理係

地域のシルバー人材センターへ
外注してみました。

これがなかなか好評で、

・お手伝いしてると競技が見れなかったが、外注のおかげでゆっくり競技が見れた
・なかなか手伝えなくて申し訳ないと思っていたが、会費を支払っていることで貢献できたなと思えた
・プロの自転車整理は安心感がある
・地元の雇用に貢献できるのは良いこと

など、
肯定的な意見が非常に多かったので、
この方針でいくのが
時代の流れ的によさそうだなーー
と実感したのでした。


さてそこで。
次は別の学校行事。
地元のホールを借りての
合唱祭です。

またまた
学校から
保護者自転車の整理をお願いしたい
という依頼があり、
お、また外注がよいかな!
と思っていたのですが…
よく考えてみたら
少し状況が違うなってことに
気づきました。

どうやら…
ホールの駐輪場が狭くて
停められる台数が限られているようだ
ということ。
ホールのホームページを見ても
駐輪場あり
とは書かれていないので
おそらく
自転車で来ることを推奨していなそう…。
以前
ホール使用時に
自転車の停め方について
ホールから注意を受けたこともあるらしい。

うーーーーん、
これは
自転車整理じゃなくて
自転車来場の制限
をするべきなんじゃないのかしら。

いくら専門の人に自転車整理をしてもらっても
そもそも停めるスペースが足りなかったら
自転車整理係も困ってしまう。
(というか、お仕事引き受けてくれないかも)

停められる台数に制限があるのなら、
全保護者に自転車で来る権利があるとは言えないので、
一部のひとの駐輪のために
お金を払って人を雇うのは
会費の使い方として
よくないし。

学校の依頼を、
保護者負担の形で受けるわけでもなく
外注に流す形で受けるわけでもなく、
きちんと必要性を問い直して
意見し
やり方を学校と協議していく…
ということが必要だなと
改めて思いました😊


前回うまくいった外注が
同じように今回もできるとは限らない。
都度都度ちゃんと見直して
必要性を考えたうえでやっていかないといけない。

PTAの悪いところである前例踏襲をやめよう
と言いながら、
ちょっとうまくいったことに満足して
自分で前例踏襲的なことをし始めるところだったわ💦

これからも
振り返り見直し問い直しながら
PTA改革を進めていきたいと思いました。

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