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第2回 岐阜・飛騨路の旅②

皆さん,こんにちは。
前回の投稿から時間が経ってしまい申し訳ございません。

今回は,前回の岐阜・飛騨路の旅①の続きで,2日目の旅行記です。

2月24日土曜日

7時20分 今回の旅行で泊まらせていただいた,「飛騨古川スペランツァホテル」を後にして,飛騨古川駅へ。昔ながらの駅舎で,氷点下の中,高山行きの列車を待ちます。駅舎には,キャリーバッグを持った観光客と思われる方が数名いらっしゃいました。皆さん,どこへ行かれるのでしょうか。


JR高山本線飛騨古川駅

7時34分 高山行きの列車が入線してきました。高山まで約15km,17分の道のりです。

7時51分 高山駅に到着しました。昨日も高山の散策はしましたが,今日は高山の名物である朝市に行きたいと思います。


JR高山本線 高山駅舎内
余裕のある空間

高山の朝市は,主に2箇所で行われています。一つが,今回行く「宮川朝市」,もう一つが「陣屋前朝市」で、宮川朝市は,その名の通り,高山市中心部を流れる宮川に沿って店が立ち並ぶ朝市で,陣屋前朝市は,高山陣屋の入口前スペースで行われている朝市です。

飛騨高山宮川朝市
宮川沿いにたくさんのお店が並ぶ

今回は,宮川朝市に行ってきました。この時期は朝8時から営業しているようで,時間的にもちょうどよかったです。農家さんの作った新鮮な野菜や果物,漬物や味噌など,思わずたくさん買ってしまいそうでした。試食ができるお店がたくさんあるので,試食しながらお土産を決めるのもいいかもしれませんね。私たちは,散々迷った挙句,この地域で有名だという味噌のお店で,インスタント味噌汁と,味噌味のポテトチップスを購入しました。普段食べている味噌汁より美味しい気がしました。ポテトチップスも,噛めば噛むほど美味しかったです。

続いて,昨日も行った高山カフェで優雅にモーニングをいただきました。ここは,割と早くから開いており,まだ観光客が少ない時間帯だったので,お客さんも少なく,落ち着いて過ごすことができました。このカフェ,高山に行くたびにお世話になりそうな気がしています。


高山カフェのモーニングセット
結構ボリュームがあっておいしい

少し休憩し,10時からは,「岩ト屋」さんで,綿菓子とすき焼きが一緒になったものをいただきました。綿菓子をすき焼きに溶かして食べるのですが,意外と中に入れるのが難しく,周りに少しこびりついてしまいましたが,無事に入れることができました。中には飛騨牛が入っており,こちらも美味しくいただきました。子供も喜ぶ綿菓子すき焼きで,思わず写真を撮りたくなる見た目なので,皆様もぜひ召し上がってみてください。


岩ト屋


綿菓子すき焼き
すき焼きに綿菓子を溶かして食べる

小雪の舞う寒い中,高山散策を満喫して,11時前に高山駅に戻ってきました。

11時35分 次の目的地に向かうため,高山駅から特急ひだ号に乗車します。飛騨川とともに高山本線を南下し,12時23分,下呂駅に到着しました。


下呂温泉
飛騨川と温泉街が良い雰囲気

下呂といえば,温泉が有名ですよね。兵庫県の有馬温泉,群馬県の草津温泉とともに,「三名泉」の一つであると言われています。下呂駅からは,飛騨川を挟んで向かい側に温泉街があります。河川敷にも温泉がありました。

今回は,下呂の温泉旅館の一つ「小川屋」の日帰り貸切温泉に入ってきました。私たちが選んだのは,本館にある,「硯湯」(すずりゆ)という貸切風呂です。硯湯は,黒を基調として落ち着いた感じのデザインで,露天風呂ではありませんが,窓からは飛騨川を望むことができる素晴らしい貸切風呂でした。

下呂の温泉街をもっとゆっくり散策したかったのですが,今回はあまり時間がなかったので,貸切風呂ぐらいしか楽しめませんでした。次行く機会があれば,もっとゆっくり散策したいと思います。

14時56分 再び特急ひだ号に乗って名古屋まで向かい,17時30分,名古屋駅からは近鉄のアーバンライナーで大阪まで帰ります。


近鉄アーバンライナー
これで大阪までゆっくり帰るはずが…

大阪まで座って帰れると一件落着していましたが、なんと、人身事故のため三重県の名張駅で運転取りやめに。旅の疲れはピークでしたが名張からは急行に乗って立って大阪まで帰ってきました。

旅にトラブルは付き物といいますが、今回はトラブル続きでなかなかハードな旅になりました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

これからも旅行記を不定期で投稿していきますので良かったら旅好きな方は良かったらフォローお願いします。

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