朝一番の珈琲が温いのを好いことに、その湯気を借りて息を白くするという、子供染みた遊びをする。まるで心持ち真冬にでも居るかのよう。
幸い、今朝は青空が優々と広がっている。
今夜は月の姿が格別という。その格別な明りの下、一体どんな文章を書き付けようか、今から楽しみで仕方ないのである。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?