おもしろ投信運用日記(2022年3月)

おはよう人類。

ご存じの通り、弊猫のノートは別に収益を目的にしたものではないが、投げ銭を頂けるものならありがたくいただいている。ただし、せっかくいただいたものは有効に活用したいという思いから、ネタで投信に突っ込んでいる。
ところが、ネタ度が高いからなのか、わずか1年ほどで最初の投信が償還してしまった。とても悲しい

最初の投信

当初から運用してた投信がこれ、UBSAMの地方銀行ファンドである。地方銀行株に投資しながら、地域貢献! まさに弊猫のnoteにふさわしい投信だと考えている(今でも)。償還時の規模も11億円と、限界クソ投信に比べれば結構規模があった。

noteの投げ銭全額+166円投じたファンドの償還金額は1174円。-7%だが、償還まで持っていたためで、償還告知に手放していればマイナスにならなかったと思う。そう思うと悪くはないファンドだったと思う。

2番目の投信

償還したものは仕方がないので、別のファンドを探すことにしたのだが、NZAMのファンドはスポット購入できなかったため、ここはAM界の魔人Activeindexさんに面白ファンドを紹介してもらった。

意味がわからない。

意味がわからなすぎて、思わず買ってしまったのはいいものの、このやり取りの7か月後に全く覚えていなかったくらいだ。そう、ロシアがウクライナに侵攻した後の話である。

1674円投資して、そのまま存在を忘れていたのだが、今見るとこの値段になっていた。

まぁこの投資期間の値動きを見ていると、日本株が比較的好調だったのでそこまで運用成績は悪くない。ロシアルーブルヘッジが入ってたのが傷を深くしているだけだ。だけ。だけつってんだろ!

問題はそこだけでなく、ルーブルヘッジが入ってるため新規に追加購入ができなくなってしまった点だ。

悲しい。

三番目の投信

ふたたび、魔人の力を借りることにする。

欧州リスクオールスター戦みたいなファンドが出てきた。これ以上下げはないだろう、という点と弊猫も大好きな高金利通貨トルコリラ(真面目にやってる投資で-40%超の含み損抱え中)という点がとても魅力的だ。

愛称:夢こよみ。いつも思うのだが、投信のこの愛称とかってどういう過程で決められているのだろうか? この名前から、どうやってトルコとメキシコに投資するファンドだと想像できるんだろうか。アセマネの営業企画とか接点がないので全くわからないんだけど、真面目くさったおじさんが「夢このみ、いいですね!これにしましょう」とか言ってるのだろうか? 弊猫には企画モノのAVに単発で出演した風俗嬢の名前くらいにしか感じられないのだが。
それなら、魔人の言うようにトルコとメキシコでトルメキアファンドとか、トルメキシコファンドとかの方がまだ愛着はわく。そもそも何でトルコとメキシコを掛け合わせようと思った、という疑問は置き去りにすることはできるだろう。

それにくらべて、DWS欧州ハイイールドファンド(トルココース)のいざぎよさ。欧州の廃イールド債のゲインと、トルコリラの醍醐味を味わえる一石二鳥さが素晴らしい。楽天さん、低格付けとかストレートに書かないでいただきたい。ロマンが台無しである。

というわけけで、欧廃トルコファンドに決めたので、Nマニ兄貴にもらった100円と、半年間投資に回していなかった500円を加えて600円を投資したいと思う。日株ロシアファンドは、地獄(償還)まで付き合う所存である。

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