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麗奈担当によるN.O.N.O.R ~N.O.Rについての覚書~

こんにちは、ツチノコです。
初めての記事なので簡易的な自己紹介を。

・ユッコもりくぼサナレイナはすみん担当
・絵描き

「N.O.R ~Notes of Revolution~ 革命についての覚書」イベントお疲れ様でした。麗奈にとってはEVIL LIVE以来約2年ぶりのイベント、楽曲でした。珠美はJust Us Justice以来、輝子は楽曲的には徒花ネクロマンシー、イベントとしてはレッドソール以来なので久しぶりのメンバー揃いって感じですね。
正直麗奈以外の2人の知識があまりなかったのですがだからこそというか、非常に楽しむことができたイベントになりました。
で、イベントを通して色々と感想が出てきたので文章としてまとめました。あくまで麗奈担当P視点からの感想となります。今回はシナリオ、キャラへの感想なので曲については基本的に触れません。メタルそんな詳しくないしね。

麗奈と他2人との関係について

僕の記憶の限りではイベント発表時点では輝子珠美ともに絡みと言っていい絡みはほとんど存在しなかったと思います。輝子とデレぽで一回会話したくらいじゃないでしょうか。
そもそも15歳、16歳辺りとの接点が他と比べてレアだと思ってます。大人組、年少組、14歳組との絡みは多いんですけどね。EVIL LIVEの時と違ってメンバーを見てもどういう関わり方をするのか想像がつかなかったのでそういった意味でイベント発表時からかなり楽しみにしていました。

イベントコミュについて

各話感想を描いていきたいと思います。

オープニング

どうでもいいんですけど開幕で流れてるBGM、個人的に「麗奈がイタズラした時に流れるBGM」って呼んでます。
この3人がどうやってユニット組むことになるんだろうっていう疑問を割とスムーズに解決してくれました。
イタズラについての思考が麗奈というキャラクターとしては迷走してる感あって、若干メタ的な視点で見ても「強くなりたい」という思いに繋がるのが分かりやすかったです。

拓海とはEVIL以外でもちょいちょい絡んでることもあって安定感あるやり取りが楽しい。スイマセンデシタ 好き。

1話

メタル体験編。
言わずもがなな輝子、過去にヒャッハー経験のある珠美に比べて遅れ気味ではありますが今の不満をぶちまける麗奈。
正直な話EVIL LIVEを筆頭に最近の麗奈ってあんまりイタズラに失敗してる印象がないというか、むしろ成功している、生き生きとしているイメージが強かったので「ナメられてる」「はいはいまたね~っていう雰囲気」っていうのは上手い落とし所だと思いました。
ギャグ漫画とかによくあるいわゆる「こら待て麗奈~」的な。微笑ましいというか、いわゆる日常枠に収まってしまうのは麗奈的に面白くないでしょうからね。そこらへんの温度感は巴との絡みが想像に容易いです。

しかし数日後レッスンに来なくなる珠美。ここらへんから各メンバーの中の余裕の無さが描写されていくんですけど、流石にレッスン休むとかユニットやめようと思う件については連絡入れようよ……って思ってしまう。あとの話をしっかり読めば相当余裕ない状況であることは分かるんですけど。

話の本筋とは逸れるんですけど、麗奈は人との距離を詰めるのが速いと思ってます。例えば下に貼った珠美とのやり取り、珠美のキャラクターをしっかり把握できていないので断言はできないんですけど、割と距離の近い返しの入れ方じゃないでしょうか。開幕の追いかけっこもそうですが、イタズラっ子ならではの強みですね。
距離を詰めるのが「上手い」ではなく「速い」なのがミソかなと。

2話

自分の思いと周りからの評価とのギャップで落ち込む珠ちゃんのお話。タマちゃん先輩だとあまりにもバンブーなブレード過ぎるからか珠ちゃんさん呼びだった。他の競技、特に個人技でどうなのかはわからないんですけど剣道という題材でこのテーマを取り扱うのはうってつけでわかりやすいな、と思いました。珠美には申し訳ないけど。

んでそんな状態の珠美に対して言いたいこと、言いにくいことをバッサリいう麗奈の図。

これ、麗奈は多分珠美のことを思ってあえて言いにくいことを言ったとかではなく(多少はそういう意図もあったかもしれませんが)、シンプルに自分の理解、自分が思ったこと、またその状況に腹が立っていることをまんま伝えてるだけだという理解をしています。この後で「輝子の気持ちも考えなさいよ」と言っていますが、こちらも本当に輝子のことを思っての発言というよりはどっちかというと話の流れで出てきた言葉に見えます。
麗奈自身はヒーローヴァーサスRNのコミュとか、その他色々なところを見ると割と周りを見ることはできるキャラクターであることが分かるんですよ。他の部分でひどすぎるのでノーカンみたいなもんですけど。けどこのシーンに限ってはそうじゃないんですよね、と言うのは後のコミュを見るとなんとなく分かることなのですが。
またこの立ち回りができるのは麗奈ならではなのかな、とも思っています。13歳という若さ、言いたいことはバッサリ言ってしまう性格、この状況に限って言えば自分自身も悩みを抱えていた、と条件がしっかり揃っている。特にユニット組むってなってから数日しか経ってない相手っていうのも麗奈でないと口を出せない要因になっています。

それでもなお剣を振ることをやめない珠美。今の自分には2人と一緒にメタルをやる資格もない、と。麗奈が言っていたように「真面目にも程がある」考えですね。それも麗奈が嫌いなタイプの。16歳っぽくてとても良いと思います。

他にも色々あるんですけど、2話については語るとキリがなくてここだけで1記事書けちゃいそうなのでここらへんで。また機会があったら。

3話

珠美を失い、新たなメンバー探し編。
拓海に声をかけた結果逆審査が始まるわけですが、まあ輝子と麗奈が拓海に体力勝負で勝てるわけがなく。拓海による喝入れが入るわけですが、ここで(特に麗奈が)「仲間」に対して何をすべきか、一旦落ち着くきっかけになるんですね。これをEVIL LIVEで仲間となった拓海に言われるの、熱いですね。
ところで拓海が「お前らのこと買ってんだぜ」って言ってましたが拓海と輝子って今まで一緒のユニットとかストーリーありましたっけ?別になくても拓海が輝子を評価してるのはなんとなく納得できるんですけ単純にここって関係あったっけ、と気になってしまった。
そこに駆けつけたあやめとP。今一度この3人がどういう集まりだったのかを認識させるための問いかけ、「強い」メンバーではなく「強くなりたい」思いを持った集まりだったことを改めて思い出し、珠美を再び呼び戻そうと決心させましたね。この問いかけ、拓海やあやめにはできないので上手いPの使い所だと思いました。ちゃんと大人として誘導してる感も出てるし。
正直3話は起承転結の承と転の間にあたる話なのでこういった場で語ることがあまりないですね。思考の転機なので重要といえば重要なのですが、シナリオ中で起こっていることが全てなので。

余談。この状況でこの捨て台詞(?)吐けるのいいキャラ過ぎて好き。

4話

珠美と話し合い編。
まずは標的の捕獲、ということで麗奈の策にハマりあっさり捕まる珠美。以前のまきびしでもそうだったけどコイツ本気出すと逃げでも追いでも強いな。
「弱いから」ユニットに入る資格がないと言う珠美に対して「弱いから」このユニットに相応しいと説得する2人。麗奈本人が明言はしてませんが、説得のうちで自分も弱いことを、強くなりたいということを示しています。性格的に口にしないっていうのもありますが明言しないからこそ本心であることが伺えますね。キャラクター的に弱みが見えやすいっていうのもあるんですが、それにしても若干13歳にして自分の弱みを認めているのは強いぞ。
で、それでもなおユニットに戻れないという珠美。弱いという現実を見せられ、自分を信じられない。信じても強くなれない、と。正直2人はこれを言われてしまうとキツイですよね、特に麗奈は。今ではすっかりぼっちじゃなくなっている輝子と恐らくまだここまで思い詰める大きな問題に当たっていない麗奈の2人にはこの状態の珠美を理詰めで説得させるのはまあ難しいでしょうね。

ただまあ、「メタルの力で強くなれるなんてふざけた話」は流石にライン超えでしたね。ここまで割と中立的というか、静観気味だった輝子がブチギレます。メタルを歌うだけで強くなれるなんて都合のいいことはない。強くなりたい、そう叫んでなにか変わる確証はなくてもとにかく叫ぶ。ただただ自分の思いを乗せて。それが自分たちのメタルだと。だから一緒に叫ぼうと。そんな2人の熱を受けて珠美は……。いやあ泥臭くて良い。

5話

LIVEの準備編。
小関麗奈、ためらいがちに「ありがとね」って言いがち。っていうのを前フリに使ってるの、意図的だとしたら末恐ろしい。

曲のテーマ説明とユニット名の開示が行われました。ユニット名のダジャレがオチに使われるの、なんとなくこのメンバーっぽい感じがして好きです。あと麗奈の「これこそがアタシたちのメタルなのよ!」がかなり言葉を都合よく使っててポイント高い。
是非今後もみんなの度肝を抜いて行ってほしい。

エンディング

後日談。
EVIL LIVEの世間評は賛否両論でしたがこっちは概ね好評なようで。実際に珠美の後輩という一人の人間の心を動かしました。
で、例のBGMとともにイタズラがパワーアップした麗奈。ここのセリフが特に心底楽しそうで邪悪です(微笑ましいって言うと怒られそうなので)。イタズラそのものもさることながら、逃げる技術もアップしてるようです。

他の2人と合流したときに一緒にランチを食べる誘いを麗奈からかけるの、本当に「仲間」になったんだなって感じがします。
珠美も麗奈も以前よりも自信を持って行動できるようになったらしく。今後の活躍に期待したいところですね、イタズラについて期待していいのかはともかく。
この後雑誌のインタビューということで、しんげきわいどの展開に続く形で物語は幕になりました。めでたしめでたし。

イベントを通しての輝子と珠美の見解

担当のことだけ話して終わるのもなんだか気持ちが悪いので他の2人に対して今回のイベントを通して思ったことを簡単に語りたいと思います。

珠美

今回の話のメインに据えられていたこと、輝子と比べて知識が少なかったこともあって色々と情報を調べました。
僕自身学生時代剣道やってたこともあってシナリオ中の葛藤とかについてはかなりすんなり理解できた気がします。彼女補欠らしいし、高校にもなれば剣道の強さ関係はまあはっきりとつくもので、周りから見ても負けて当たり前みたいな見方をされるのも当然と言うか……それに対して本人が納得出来ないのも理解できちゃいますね。
アイドルと剣道の両立という生活をしている中でテーマとしては一番重いというか、痛いところを突かれた中でのストーリーだったので担当Pの感想をぜひ聞いてみたいです。
ということで彼女にとって重要なシナリオだとは思うんですがあえて苦言を呈するとどうしてもシナリオの犠牲者感が否めない感が少なからずある……。キャラクターに問題があるわけじゃなくて飽くまでシナリオ上の、という意味で。特に1話終わり~2話、4話の行動の一部は暴走し過ぎに見えますね。各話の感想でも言いましたけどユニット仲間に休みの連絡入れなかったり、剣道の練習に明け暮れて事務所に行ってすらなかったりの部分はもう少しどうにかできなかったものか。立ち位置上しかたない部分があるとはいえ。

輝子

彼女は今回リーダーということ、他2人と違い現在進行での大きな問題を抱えていなかったことがあり良くも悪くも大きい動きはありませんでしたね。メタルというテーマが中心な以上重要な立ち位置であることに違いはないですし一番大事なことろでの大立ち回りをしてくれたので必要不可欠な存在ですが。そもそも今回の話の発端ですし。
大きな動きこそありませんでしたが彼女にとってのメタルがなんなのか、またリーダーとしての葛藤もいい感じに描写されていてキャラクターとしての深みは増したんじゃないかと勝手に思っています。

余談

その他語りきれなかった話について

麗奈と「仲間」について

何度かEVIL LIVEとの比較をしているのですが、麗奈の仲間に対する認識がかなり違った切り口で描写されていました。
EVILでは仲間内での衝突もほぼなく(巴と麗奈は最初よろしくしてましたが)、結成時点でかなり仲間意識が強かったんですよね。梨沙の回では「仲間のための」イタズラをするという今までの麗奈では考えられないような行動までしてましたし。
対して今回は仲間になるまでの過程に重きを置いていました。優劣をつけるわけではないですが、こちらの方が小関麗奈というキャラクターが仲間意識の強さを持っていることに対する説得力は増しています。
ちなみに麗奈はユニット仲間に対する仲間意識はめちゃくちゃ強いです。先述の通り一緒にいたらランチに誘いますし、EVIL LIVEでのコミュ内でも散々見せつけていましたし、モバではマジカルテットのメンバーで打ち上げに行ってたりもしてますし。悪のカリスマ性はこういった方向性でもアリなのかもなー、と思ったり。

麗奈とメタルの関係

麗奈、実は過去にメタルに対する言及があったんですよね。はるか昔はモバマスのイベント、アイドルプロデュース『きらめくオーロラ紀行』内で。正直最近まで忘れていた発言だったのですが、先日復刻されていたので頭の中に入っていました。偶然か意図的かは分かりませんがこういったものが拾われるのは嬉しいですね。

麗奈と小物という評価

デレマスにおいて麗奈といえば小物、小物といえば麗奈くらいの認識があると勝手に思っていたんですけど、最近の麗奈を見てるとぶっちゃけそういう印象はなくなってきてるんじゃないかと思います。イタズラの規模は相変わらずですし、やってることはまだまだ小悪党、僕がよく使う言葉を用いればクソガキの域を超えるものではないのですが。
麗奈が目指すところは世界征服ですし、ワルであることに変わりはないので小物ではなくなっている、と言うのはキャラクターの成長として素直に前向きに捉えていいと思っています。小物であることがアイデンティティなんて本人は言わずもがな、担当Pにとっても望むところではないでしょうし。
そういう意味ではしっかりと周りを見て行動することもできる、結果的に人のためになる行動(イタズラ)をすることはあれど根幹的な部分では飽くまで自分のやりたいことをやっているのはキャラクターとしてブレがなくて好印象です。レイナサマの今後に期待していきたいところですね。

戯言

小関麗奈実はいいとこのお嬢様説は推していけ。


最後に

曲も是非聞いてください。冒頭で述べた通り僕自身はメタルというジャンルに明るくないのですが、ゲーム版よりフルの方が「っぽい」気がします。

長くなりましたがここらへんで。長文にお付き合いいただきありがとうございました。では。

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