2019.09.30 - 不信感

9月30日。月曜日。

適応障害の休職から復帰して1ヶ月が経過した。
体調自体は悪くはないのだが、現状に対する不信感はつのるばかりだった。

というのも、細かい事象はどうあれ、私の体調不良の原因は長時間労働であったことはまごうことなき事実だし、会社にもそれは発症当初から訴え続けてきた。

しかし、復帰してからも、その長時間労働の対象が私ではなく別の人に分散されているだけで、結局は私ではない別の誰かが長時間労働を強いられ、根本的な問題の解決はないようだった。

私の適応障害についても「土屋の個人的な問題」と捉えられているように思えてならないし、事実、そう思われているのだろう。

長時間労働をしていた人は昇進もした。

ラットレースで生き残りゲームをしているように思えてならないし、脱落したらそこで終わり。のようなブラックジョークも想像できてしまう。

自分の事を守れるのはいつだって自分だ。

仲良い友人でも、信頼できる上司でもない。

自分の事は、他の誰でもない。自分が守らないといけないのだ。

長時間労働反対。

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