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ChatGPT本を書く仕事をChatGPTに取られてさっそく失業した話

お世話になっております。つちやみです。

最近noteを更新できておらずすみません。仕事が変わったりしたので、また近況noteでも書けばいい気がしますが、就活系発信でけっこうやることがありそれが溜まっているにも関わらず休日は寝るかTwitterするかしかしてなかったりして色々滞っています。

【過去の近況note】


今回はChatGPT失業RTAの、割と全国ランカーになったのでは?という話です。AIによってさっそく失業しました。

結論から言うと、失ったのはえらいてんちょうこと矢内 東紀氏が出したこちらの本の仕事です。

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私は以前、彼の紹介で、TikTok教科書のライターの仕事を受けたことがあります。SNSに関する知見を評価してもらった面もあり、著者の中野社長にインタビューした内容を、わかりやすく文章化したと好評でした。売れ行きも好調で、増刷もされています。

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仕事としては本を書き上げていくら+本が売れる度に印税いくらという形で、今でも定期的にお金が入ってきます。高学歴貧困フリーターである私にはかなりありがたい仕事だったと思います。

しかし今回、えらいてんちょう氏が出版したChatGPT本に、ライターとして参加することはありませんでした。なぜなら彼+ChatGPTで、文書化が完結してしまったからです。(厳密にはもう一人手伝いの方がいたっぽいが)

次の彼からの出版の仕事を地味に期待していた私にとっては、普通に失業という形になります。ライティング業では、今後もこういった「人間よりChatGPTにやらせた方が安定大量出力されるんじゃね?」の流れが来るものと思われます。


では私のような限界フリーランスライターが今後生き残るにはどうしたらいいのでしょう。①自分の人生などAIに書けない話を書く②もはやAIを使ってく方法を模索する の2通りが考えられます。

①は単純に実生活や現在の仕事やそこでの出来事、考えなどを書くということで、AIに出力させることはできないでしょう。情報を網羅的に書くのではなく、個性を大事にしましょうみたいな話です。

②はChatGPTに対抗するのではなくChatGPTを活用する方法を考えようという感じで、例えばChatGPTを使ってAmazon本を代理出版してあげますよ、というような仕事ができそうです。全く構成などをしたことがない人よりは、経験者の方がChatGPT作成の文章を使いこなす適性があるでしょう。


少し脱線しましたが、ChatGPTによってライターの仕事が奪われたということで、日本でもかなり最速の失業記録なのではないでしょうか。名誉なのか不名誉なのか分かりませんが、可哀想と思った方は私のnoteか、私の書いたTikTok本でも購入していただけるとありがたいです。

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私から仕事を奪ったChatGPT本を宣伝するのも癪ですが、えらいてんちょう氏には長らくお世話になっているので、彼に免じて宣伝しておくことにします。売れ行きは好調みたいなので、ChatGPTで書いた本ってどうなるんだ?と気になった方は是非Amazonからでも注文してみましょう。

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では今回は以上になります。ここまで読んでいただきありがとうございました。


【過去のつちやみの話】


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早稲田→UFJ→フリーター貧困層つちやみの過去noteまとめです。

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