つっかー。

新潟市中央区という越後ローカルのメインステージで、30人の家族の幸せを第一に考えている…

つっかー。

新潟市中央区という越後ローカルのメインステージで、30人の家族の幸せを第一に考えている美容室オーナー。 美容師はもっとワガママでいい。 もっと自由であっていい。 もっと幸せを望んでいい。 んじゃないかなぁ〜〜〜って思っている53歳。

マガジン

  • 美容師の未来は明るい!

    美容室経営に古くから好まれて来た成長ロジックは崩壊の一途。 価格を下げるとか上げるとか、美容師教育を短略化するとか強化するとか、 そんな踠きでしのいでいる美容業界に、近未来の美容室経営のアイディアや情報がたくさん飛び込んでくる。 それはとてもイイことだと思うし、今一度美容室業界のグランドデザインを再構築しなおす行為は歓迎すべきだと思う。 しかし、それらの情報は外側から見える経営に偏り、美容師の未来を明るくしてくれるものがどれだけあるだろう?と思わざるを得ない ボクは美容師経営者として、美容師の幸せを軸とした社会貢献が構築できないものか考えてみたい。 このマガジンでは、長年培ってきた美容師本来のスペックをいかにアップデートさせ、未来に向けたポジションシフトから社会貢献を実現できないか独り言のように語ろうと思っています。 ビジネス感の乏しい初老の語りをお許しください。

最近の記事

#2 「移り変わる消費の生態系」

「テクノロジーが生活を変えつづける」 現代のテクノロジーの進化は消費の生態系を完全に変えようとしているし、お金そのものの在り方まで変えてしまっている。 それは「消費(お金)」だけでは収まらない「物」や「時間」の在り方まで完全に変えてしまおうとしている。 ここで素朴な疑問。 「お金」や「物」「時間」これらがアップデートされた世の中に対し、美容師(業界)の在り方はデザイン(再定義)されているんだろうか? ちゃんとしたビジョンを持っている美容師(美容師経営者)はどれだけいるん

    • #1 「美容師の可能性」

      2007年に初代iPhoneがスティーブ・ジョブズによって発表された。 この日を境に世界が大きく変わってしまったことは周知の事実です。 しかし、われわれ美容業界はこれを重大に受け取ることはなく、従来通りのモデルを貫いてきた ように思う。 そりゃぁホームページも変わったし、ホットペッパービューティやSNSでの集客方法も登場し た。 ずいぶん変わったよな〜っ、なんて言われれば変わったような気もする。でもこれは広告業界が変わったのであって、美容業界が変わったのではない。 そ

      • #0「美容師の未来はどこへ向かっているのか?」

        ボクは1966年生まれ53歳の現役美容師であり、新潟市万代というせまい街で3店舗を営む経営者でもある。 美容師としては34年。経営者としては26年というベテランになってしまったが、ここまできてひとつ思うことが、、 「ボクはいつまでこんなことをやっているんだろう?」ってこと、、。 だって、気づいたらもうジジイだ。 ジジイといったらアレだ。 小さな子供がボクの顔を見ただけでギャン泣きする存在だ。 まったく失礼なはなしだ。 あとアレだ。女子高生もだ。 ボクが「今日はどうする

      #2 「移り変わる消費の生態系」

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