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愛着スタイルの違い


・周りの状況次第で「脈あり」にも「脈なし」にもなることができる

・まずは友達からスタートし、徐々に親密性を高めていくと成功の可能性が高まる


ルックスに悩む人にとって勇気がもらえるようなことを前に書きましたが、さらに恋愛の満足度を高めたいという方もいるはずです。


自分の好きな相手と付き合えるだけでも十分なような気もしますが、どうせだったら最大限幸せになりたいものですよね。


そして、せっかく付き合えたならなるべく長く好きな人と一緒にいたいもの。


なので今回は、より幸福な恋愛をするために必要な要素について書いていこうと思います。


安定型の人を探す


安定といっても収入面で安定しているという意味ではありません。


今のご時世立派な大企業でも倒産するリスクはありますし、○ヨタをはじめたくさんの大企業が45才定年説を打ち出し、早期退職を募っていますからね。


ここでの安定というのは「メンタル」のことで、簡単にいうと「相手と適正な距離感を保てる人」ということになります。


よく恋愛中にある悩みごととして、こういうのがありますよね。



・彼が浮気していないかいつも心配

・彼女になかなか本音を言い出せない

・彼が好きでいつも頭から離れない


安定型の人はこういう悩みをほとんど持たないんですね。


むしろこれを真逆にしたような思考をします。


・浮気をしてしまわないように気配りを忘れず接する
・本音をきちんと伝え、相手の意見もちゃんと聞く
・相手のことを考えて束縛しない・自分一人の時間も大切にする


自分が安定型になるのが理想ですし、訓練によっては一応可能なんですが、けっこう大変なので、最初から安定型の人を探した方が早いんですよね。


なお、これらの特長を持つ人はそれぞれ「不安型」「回避型」「依存型」と呼ばれています。


どれもネガティブなワードですが、名前の通りはっきり表されているので、わりと覚えやすいです。


ちなみに最高の組み合わせは「安定型+安定型」なのは当然といえば当然です。


では逆にどの組み合わせが一番厄介なのかというと、「不安型+回避型」になります。


実際に付き合っている姿を想像してみると分かりやすいのではないのでしょうか。


回避型→本音を言っても分かってくれないし、何も言わない方がいい

不安→どうして何も言ってくれないんだろう。というか最近私の子と避けてばっかりだし、、もう彼のことが全然わからない!


結果は恐らく良いモノにはならないでしょうね…


なのでこの辺りは最初の方できちんと確認しておいた方がいいかもしれません。


恋愛市場価値を把握する


ではこれらの特長を踏まえた上でどういう風に相手を決めていけばよいのか書いていこうと思います。


まず、自分に自信がある人ってやっぱり相手に求めるものも高くなります。


・20代で可愛くてなおかつ性格のいい人

・高収入で優しくて将来のことをちゃんと考えてくれる人


人それぞれだとは思いますが、あれもこれも高望みしてしまう人も少なくないでしょう。


逆に自信がない人は、相手にもさほど多くは求めない人が多いと思うんです。


・価値観が合えばそれ以外は重要じゃないよね

・そもそも自分も完璧じゃないし、最低限のルールを守ればその他は別にいいよね


どっちがいいかはひとます置いておいて、ここでまず重要なのが「自分の価値感を把握すること」なんですね。



なので、次にやることは自分の理想を明確にすることです。


「自分はルックスもいいし、金もある。やっぱりモデルさんのような人じゃなきゃダメ」


こういう人は正直嫌いですが、もしモデルさん以外の人と付き合った場合は恐らく不満を持つことになるでしょう。

一方、「自分はルックスもイマイチだし、お金も持ってない。だから性格が合う人と付き合いたい」という方ならどうでしょうか。


前者と比べてみると、誠実で好感が持てる人かなと思います。


こういう人がもし「性格が合うだけでなく、かわいくて経済感覚も近い人」と一緒になることができたらだいぶ幸福に感じますよね。


「こんな自分がこれだけの人と付き合えるなんて!」


この感覚が満足度を高めるポイントになります。


なのでまとめると「自分の理想よりちょっとだけ上の人」を選ぶと幸福度が増していくってことになるんですね。


想像するとなんとなくわかっていただけるのではないかなと思います。


価値観は変わっていくもの


付き合っていくうちにお互いの気持ちがすれ違ってしまうことってあるかと思います。


よっぽど相思相愛の仲ではない限り、全部が全部上手くいくってことは少ないでしょう。


でもどうしてこういうすれ違いって起きてしまうのか。


他に好きな人ができたり、どうしても許せないようなことを相手がしてしまたり、色々考えられるんですが、根っこの部分には「変化に対する考え方」の違いにあるんですよね。


男性は女性に対して「ずっと若くて綺麗でいてほしい、変わらないでいてほしい」って思うことが多い反面、女性は男性に対して「変わっていくことが普通なんだからその姿でもきちんと受け入れて!」って思うことが多いんです。


なぜなら女性は生理周期があり、その影響によってそれこそ毎日体調や気分が変わるから、変化に対応するのが当たり前になっているんです。


ストレスの掛かり方も男性に比べて何倍も大きくなってしまいますし、子供を授かればそれこそ身体の自由が制限されるくらいの変化に対応しなければいけませんからね。


一方男性はそういう変化はほとんどなく、強いていうなら体型が変わったり頭のてっぺんがさびしくなったりするくらいです。


毎日の変化に慣れていないから、それを相手にも求めてしまいます。


なので、お互いの「変化」に対する気持ちに寄り添っていくと、おおよそのすれ違いって起こらなくなるんですよね。


たとえば、相手の体調の変化に気付いて配慮するだけでもうれしいものですし、相手の立場に立って行動することで気持ちや背景とかも理解できたりしますからね。


最後はやはり、お互いを認め合うことが何より大事なのではないでしょうか。


今回も最後まで読んで読んでいただきありがとうございました。


次回もよろしくお願いいたします。










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