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選ばれ続けるプロカメラマンになるために必要なこと 〜幸せな起業家として生きるために〜

どうも、つぐです。
写心の学校第10期が始まりました。


選ばれるプロカメラマンになるための半年間を過ごす写心の学校は、プロカメラマンとして14年間売り上げを上げ続け、年商8桁を達成し続けてきた僕が、お客様に選ばれ続けるためのスキルもマインドもノウハウも、出し惜しみなくすべてお伝えする、TSUGUのフラッグシップの講座。

受講者さんが、卒業後にはプロカメラマンレベルの撮影スキルを身につけ、ビジネスマンとしての自覚も持って、カメラマン人生を歩むスタートラインに自信を持って立ってもらうためにサポートします。

初日は、1月から始まる本講座に向けて、入学を検討している人のための無料体験の1日でした。

そこで僕からお伝えしたのは
撮影スキルやカメラの機能について、だけではなく

そもそも選ばれるプロカメラマンになるためにはどんな素養が必要なのか

 
ということ。

カメラマンになるには、写真を上手に撮れればいい、そんなふうに考える人が多いけれど、実はとんでもなく大きな間違い。

カメラマンになって、カメラマンとして「選ばれ続けるための必要条件」を満たし続けていくことが必須になる。

簡単にいうと・・・・

人気カメラマンになるにはどうしたらいいか、モテ続ける秘密、とでも言ったら、伝わるかな。笑


選ばれ続ける人気カメラマンになるための必要条件は何か?


あなたは、何を思い浮かべる??

もちろん、一つじゃなくてたくさんある。ぜひ、書き出してみてほしい。

これは何も「カメラマン」という職業に限ったことではなく、起業家として選ばれ続けたいあなたにとっても、とても意味ある問いの一つ。
 
「なんかためになりそうだから読んでおくか。」だけではもったいないし、そういう人はまず伸びない。来年、ビジネスの飛躍を望む人は、ぜひ自分で考えながら取り組んでほしい。

そうしたらカメラマンとして、起業家としてのあなたの今日からの生き方は、間違いなく変化していくし、ブランディングが自然に確立され売り上げも上がっていく「幸せな起業家の成功ルート」に入ることができるよ。

※ 読み始める前に ※
はじめにお伝えさせていただくと、TSUGUのビジネススタイルは『SNS口コミ集客』。SNSの発信拡散力を使って、自分を表現しながら「発信という口コミ」を起こして人から人へご縁を繋いでビジネスを広げていくスタイルです。
 
この選ばられ続ける人になるための必要条件には「SNSを使って」選ばれる人になる、ということが大前提としてある事をご理解の上読み進めてください。


今回写心の学校10期の初日、参加してくれたみんなに「選ばれるプロカメラマンになるために何が必要か」を聞いて出てきたのは以下の通り。

口コミ・ファンづくり
魅力・人柄・個性・オリジナリティー
向上心
相性(カメラマンと被写体)
安心感・信頼・自信
技術・スピード
発信力

参加してくれた人は、これからカメラを買ってカメラマンを目指したい、と思う人から、カメラマンとしてもうすでに動き出していて、もっとその道を進みたいと思った人まで、それぞれ。

うん、いい感じのものが出てきているよね。

あなたはどんなことを思い浮かべたかな?

概ね、この条件で合っていて、ここで大切なことは
このすべてを磨き満たしていく道のりそのものを、選ばれる人気カメラマンになるために当たり前に続けていく、ということ。

これだけあったらいいとか、
短期集中の期間限定で頑張ればなんとかなるとか
そういうことでは、ないんだよね。

つまり
カメラマンとしての技術は当たり前に高めるとして

自分がどんなカメラマンで
どんな写真を撮る人なのかを
 
まず自分が知って
自分のスタイルを確立しながら
それを伝え続けることで
 
知ってもらって
興味を持ってもらって
好きになってもらって
選ばれる
選ばれたあともファンであり続けてもらう
 
その流れを止めることなく
太く大きくしていくこと、
 
そのために
カメラマンとして生きる自分の人柄、あり方も常に高めていくこと
 
大きくまとめるとそれが必要で、
  
 
その土台を支えるものが

自分を知る

ということなんだよね。
 
 
自分を知ろうとすることなく、どこか一部を切り取ってカメラマンになろうとしても無理が出てきて、結局選ばれ続けることは難しくなるのです。
  
何より、自分自身がしんどくなる。それではカメラマンとしても、一人の人間としても素敵とは言い難い生き方になってしまう。


とは言え、すべてを磨き高めなくてはいけないなら、一体どれから手をつけたらいいの?
考えただけで、いっぱいいっぱいになりそう・・・・

そんな声が聞こえてきそうだね。笑
うん、そう言いたくなるのもわかります。すごく大変そうに感じると思う。

ビジネスするって、やることがいっぱいある。
ビジネスをし続ける限り、ずっと、ある。

だからこそ、やるべきことが常にあるその時間を、楽しみながらできる状態を作らないとビジネスを続けることが苦しくなる。


なので今日のこの記事では、これからカメラマンとして選ばれ続ける存在になりたいあなたが、どんなふうにその道を高めていけばいいかを、TSUGU的視点から、お伝えします。



まずあなたに持っていただきたい心構えは
僕たちは「カメラマンであり、ビジネスをし続けるビジネスマンでもある」ということ。

そう、僕たちは、写真を使ったビジネスをしている。

この感覚を持ち続けることが、まず最初に大切な前提です。

「どうしたら、選ばれるいいカメラマンになるか」という事と同じかそれ以上に、「どうしたら、ビジネスを成長し続けられるのか、そのために必要なことは何か」を問いかけながら試行錯誤し続けることが大事。

では、まず何から取り組んだらいいか。

まずあなたが取り組むべきことは、自分を知る、ということです。


自分を知って、どんなカメラマンでありビジネスマンでありたいかの土台を作る


あなたは自分がどんな人でどんな魅力や個性・オリジナリティーがあって、どんな人柄の人なのか、知っている?
あなたの写真は、何を伝えたくて撮っているのか、お客様にどんな価値や未来を渡すために撮っているのか、自分の言葉で表現して伝えることができているだろうか?

もし今それができていないなら、これからビジネスマンとして自分らしく仕事をしていく道のりは、厳しいものになるかもしれない。

これは、カメラマンに限らず、個人で仕事をしていく人にとっては、とても大切な土台になることだから、ぜひこの先を読み進めてほしい。

僕がこの写心の学校を通して実現してもらいたいカメラマンとしてのあり方は、

あなたが伝えたい世界観やメッセージを写真を通して表現して、お客様の人生も自分自身の人生もより素敵に実現していくことができるカメラマンです。


だからこそ、ただ世の中から求められるものに従って、売れる写真を量産して納品するような受け身のスタンスではなく、
「自分は何が好きで、どんな風に生きて自分の世界を作りたくて写真を撮るのか、どんな写真を撮りたくて、その写真からお客様にどんなことを感じてもらいたいのか、何を得てもらいたいのか」自分なりの信念や世界観を確立してゆく、主体的なスタンスを持ってほしい。

ただ受け身で綺麗な写真を撮るだけの人は、これからの時代はカメラマンとしてビジネスをし続けていくことは難しくなる。
なぜなら、カメラの機能性が格段に向上しているし、し続けていくから。

ただ綺麗な写真なら、わざわざ高いお金を払ってカメラマンに頼まなくても、性能の良いカメラを買ったりレンタルして撮ればいい時代なのです。
実際、最近のカメラ市場では、入門機種よりも、ある程度機能を揃えた上位機種の方が売れている、という傾向があります。

だからこそ、綺麗な写真+α  がものすごく重要になる。

この「+α」がカメラマンとしての個性であり、お客様にお渡しできる「あなただけの唯一無二の価値」です。

つまり
マーケットインではなく、プロダクトアウト。

自分の撮りたい写真と世界観を堂々と表現して

「それ素敵!」
「あなたの写真に映るわたしを見てみたい!」
「あなたに撮ってもらいたい!」
「わたしもそんな世界の人になりたい!」

「こういう写真(や未来)が欲しいならあなたしかいない!」

そう言ってもらえる存在になること。(これをビジネス用語では「想起率が高い状態」と言います。)


そのためには、まず自分を知ることが大事なのです。

自分がどんな人で、どんな資質や傾向を持っていて、
何が得意で、どんなことが好きで、
何をしてる時に生き生きとして、楽しめるのか。

何に心が動いて、
何を魅力と感じて
心をときめかせて写真を撮りたくなってしまうのか。


ここがあなたのカメラマンとしての個性となり、ビジネスポイントになる。

でも、この大事な部分をわかっていない人が、実は多いのです。


誰かや何かの正解や価値観に流されることが多かったり、自分自身と深く向き合うことなく、なんとなくで選んできたことが多い人ほど、自分の個性や好きがどんなものか、わかっていない。

写真は好きで楽しいけれど、どんな写真を撮りたいのかがぼんやりしていて、個性のエッジがゆるいのです。

だから、自分であることに自信が持てなくて、誰かと自分を比較したり、素敵そうな誰かの要素を無理して取り入れようとしたり、いろんな人の真似をして迷走しては方向性が定まらなくなってしまう。

それでは自分らしさなんて際立たないし、自分の写真がどんなものか、自分の言葉で伝えることもできない。
伝えることができなければ、お客様から選んでもらうことはもとより、目に止めてもらうことさえ、厳しい。
 
自分の個性や魅力、何が好きで心ときめくのかを知って、撮りたい写真がどんなものかを知り、自分の言葉で楽しさや喜びから伝えらるようになること、それがまず何よりも大切なのです。

「わたしはこんな人間で、こんな魅力や個性があって、こんな写真を撮ることで、こうゆう世界をつくり広めていきたいんです。そのために写真を撮っています。わたしのつくりたい世界を一緒に楽しみたい人は、ぜひ撮影に来てね!」

そんなふうに言えるようになること。

そして、伝えた人の心に残る存在になることを目指していくのが第一歩。



例えば、小中学校の同級生のことを思い出してほしいんだけど
たくさん同級生はいたのに、特徴がない子って記憶に残ってないでしょ?
言われてみれば、なんとなく思い出せるけど、どんな子だったっけ・・・ってなる。

個性のエッジが立ってないと、記憶に残らない。
 
だけどさ、
変わり者で際立ってたやつって、覚えてるじゃん?

どこにでも居そうな人より、どこにも居ないタイプの方が、印象にも記憶にも残る。
それは見た目の端正さとか、成績がいいとか、そういうことじゃないと思うんだよね。(そこで記憶に残る人はそれこそ「そこがスバ抜けてる」から記憶に残る。)

いつも給食めっちゃおかわり山盛りしてた、とか
冬でもいつも半袖短パンだった、とか
すげー喋るけどいつも滑ってた、とか
いつもマラソンで最後の最後にゴールしてた、とか
めちゃくちゃうるせーけど、あいつの話はまじ面白かったよな、とか。

何かが飛び抜けて際立っている人ほど、記憶に残るし、その際立ちが、「その人らしい」から覚えてたりする。それこそが個性。

その個性が、自分にとって好ましいものだったり、憧れとなるものだと、人はその人に会いたい、関わってみたいと思う。

あいつの日本史のノート、すごい見やすくまとまってたからテスト前はいつも頼み込んで写させてもらってた、とかさ。笑


だから、誰かの心に残るためには、あなたの個性や魅力を知って、際立たせていくことが最重要で最優先になる。
 


ところがこの個性や魅力って、あなたが今自分に対して持っているセルフイメージとは、必ずしも一致しない、というのが、面白いところ。

あなたは自分では「わたしってそんなに目立つ方じゃないんで」と思っていても、周りから見ると「華があって人の目を引くよね」なんてことは当たり前にある。

日本史のノートが見やすかったあいつも、ただ好きで書いてるだけで「俺日本史のノートまとめるのめちゃくちゃ得意だぜ」なんて自覚してなかったかもしれない。笑 でも周りにしたら「あいつのノートとまとめ力、すげー」ってなってる。

自分のセルフイメージは、ズレていることがあるし、自分のことほど人は低く見積もりがち。
当たり前にレベル高くできることはスルーしていて、才能や能力だとは思ってもいなかったりする。
好きで無理して頑張らずに積み重ねられることほど、特技や才能、大好きなことなのに、当たり前にしている本人は「いたってフツーのこと」で認識できない。だから、ズレてしまう。

ズレた認識で自分のことを語り伝えても、受け取り手からすると「ピンとこない」「心に響かない」となってしまう。

主観的に捉えている自分と
客観的に捉えられている自分。

この二つは決して一致はしていない。

まずは自己イメージのズレを認識して、自分をできるだけ事実として客観的に把握することが重要になってくる。


これは、自分という人間を客観的に見つめる練習。

わたしはこういう人間だよね」という、感情・思い込みを持った自分の主観的思考判断を信じすぎないこと。大抵、他者が抱いているあなたのイメージとはずれているよ。

統計に基づいた診断系のものは、だいたい似た傾向が出てくることが多いから、いくつか気になった鑑定や診断をしてみて、そこで出てくる要素はあなたの性質として、核になるものになる場合が多い。

共通項を書き出してみて、「こういう傾向を持った人だったら、どういうふうに生きるのがいいかな。どんな人生が似合うだろう?」そんな視点で生き方を想像してみよう。

それがあなたにとって「思い込みや感情に飲み込まれずに自分を把握し、扱うヒント」になる。

自分を知る上で大切なことは、自分への偏見をできるだけなくし、冷静な客観視、俯瞰をすること。これがポイントです。


これは余談だけど・・・こうしたアウトプットは、断然「手書き」がオススメ。自分の手を使って書くからこそ、認識が進むのです。

このワークは、TSUGU自身も今までに何度もやってきたもの。
自分の言動、SNSの発信が、実際に他者にどんなふうに伝わり、自分のイメージになっているのかを知ることはすごく大事。

自分のことも、自分のサービスも、自分ではよくわからない。
これは、起業したばかりの人も売れっ子の起業家さんも、実はみんな同じ。

だからこそ、自分リサーチを怠らないこと。

自己認識ができていない初期段階ほど、恐れずにやってみよう。
いろんな人に、聞いてみよう。

自分では伝えているつもりのことが伝わっていなかったり、違う印象になっていたり、セルフイメージとズレていることはよくあること。ここに気づいて軌道修正できるかどうかで、ビジネスブランディングが成功するかどうかも大きく変わってくるよ。

「他者から見えている自分」を冷静に受け取って、自分の個性や魅力を分析してみよう。それができると、自分を活かすことができるようになる。


写真撮影は、まさに客観的に自分を知るツールになる。

この時注意すべきことは、もらう言葉を選り好みしないこと。
「え〜〜。そんなことないです〜。」とか無駄な謙遜はしない。笑
自分から魅力を教えて欲しい、と聞いておいて「そんな〜(いりません)」は伝えてくれた相手に失礼だからね。
まずは「なるほど、この人かはらそう見えているんだな、教えてくれてありがとう。」と受け取ってみよう。受け取って、それを活かすかどうかは後からあなたが決めたらいいんだよ。

このワークをやって得られるギフトは、自分では欠点やコンプレックスと思っていた部分が実は個性や魅力として他者には映っているというギャップを知れたり、
他人はそんなこと全然気にしてないということに気づける場合もあること、気づいていなかった魅力や個性に気づかせてもらえること。

自分で主観的に思っている自分なんて、当てにならないと、目が覚めるかもしれない。笑

自分の印象をSNSでいきなり聞くのは、怖い時もあるかもしれないけれど、いろんな人が答えてくれることで、世界の優しさを知ることもできる。

自分自身も、世界も、あなたが思っているより、悪くない。


写心の学校に入学した生徒さんは、こうして実際にSNSで魅力や個性を聞いているよ。


わたしなんて、わたしなんか・・・
そう思っている人ほど、誰かに自分の魅力や個性を聞くのは、怖い。
教えてくれるかな、声が集まるかな、誰も教えてくれなかったらどうしよう・・・
やっぱりわたしなんかの魅力、ないよね・・・そんな不安も、上がってきたりする。
 
でも

あなただったら「わたしなんかこの程度の人間なんで」そう思っている人に写真を撮ってもらいたいって思う?きっと思わないよね。
自分のことを好きで、堂々としている人に、任せ委ねて撮ってもらいたいんじゃないかな?

自分の個性や魅力を、ちゃんと受け取って、自分のことを大切で素敵な存在と思えていること。

セルフイメージを高く保つことは、プロカメラマンとしても、起業家としても、そして、一人の人としても、とても大切なスタンス。

そのあり方が、あなたのこれからのビジネスの成長を左右すると言っても、過言じゃない。

まず、冷静な目で自己分析をして、自分を俯瞰する。
そして自分の個性や魅力を知って、自分という存在の「輝く可能性」を信じること。そこから、プロカメラマンの道は始まる。

より素敵に輝く、あなたの人生の道のりもね。

写心の学校では、まずこのワークを入学後に課題としてやってもらいます。そして半年かけて、自分を知ることを深めていく。
そして卒業してからも、自分を知ることはずっと続けていく。

自分は、どんどん変化していくから。
それを続けていくと、常に自分自身と一致度高く、お仕事をしていくことができるよ。


周りの人の力を借りて自分の把握を進めながら、日々の中でも自分のことをもっと知っていこう。

誰かに魅力や個性を聞くのと合わせて、日々の中であなたの好きや嫌い、得意なことや苦手なこと、できることできないことも、気づいたら書き出していくと、自分のことがどんどん見えてくるよ。

あなたは何が好き?何が嫌い?
食べ物や、服の好み。音楽や本、映画や美術はどんなのが好き?
どんなふうに時間・お金・エネルギーを使うことが心地よい?

どんな人が好きで、どんな人が嫌い?
大切にしていること、生きる上での信念や描いているビジョンはなんだろう?

どんな時に喜びを感じて、何に心がときめく?
誰かに思わず感動を共有したくなることってなんだろう?

あなたは自分の世界をどんな世界にしていきたいの?
どんなひとと人生を共にしていきたい?
何を世界に伝えたいんだろう。届けたいんだろう。

思わず写真に撮りたくなるのは、何?
何を撮る時に、心がときめくんだろう?
お金を頂かなくても撮りたい写真はどんな写真?

これらの答えはすべて、あなたの日常の中にある。

心が浮き立った時、喜んだ時、感動した時。そこにはあなたの喜びのタネがある。

不安になった時、嫌な気分になった時、イライラした時も、その反対側にあなたが大切にしたいこと、望みのタネが隠れている。(望みが得られない、大切にされなかったと感じるから、不安になったり、嫌な気分になるんだよね)

わざわざ荷物になるカメラを持ち歩いているのはなぜ?
ついスマホのカメラを取り出している時はいつ?
自然と観察していることはなんだろう?
 
そういうものを一つ一つ集めていった先で、出来上がっていくのが、あなただけの世界観になる。

それは「なろう」「新たに作ろう」とするものではなくて、「あなたがすでにごく自然にしていること」からつくられるんだよ。

これをすればするほど、自分はどういう人間か、ということがわかってくるし

何に心がときめいてどんな写真を撮りたいのか、
そして写真を通してどんな世界を表現したいのか、
伝えたいことはなんなのか
誰とどんなふうに生きていきたいのか(人生の仲間=お客様像)が見えてくる。

これこそが、これからカメラマンとしてあなたが大切すにするべき「ありたい姿」なんだよね。つまり、あなたのブランディングが、できていく。
 
カメラマンとして、あなたが「大切にしたい・ありたい姿」がわかってくるから 
 
どんな写真が撮りたいかが明確に見えてきて、そのために撮影の技術をどう高めるべきかが見えてくる。
 
伝えたいことがはっきりすればするほど、伝えたくなって言語化力も発信力も磨きたくなる。
 
人生の仲間となるお客様を大切にするために、信頼関係を築きたくなるからこそ、コミュニケーション能力を高めたり、人間性を高めたくなる。

ありたい姿とつくりたい世界、望む関係性と撮りたい写真が見えてくるから、成長したくなって、向上心が増していく。

自然と成長路線に向かっていく状態になって、あなたのカメラマンビジネスが動き始めるのです。


ビジネスは、仕事であると同時に、生き方、あり方であるということ。


自分のありたい姿そのままで、好きなことを思い切り楽しんで、人生の仲間を集めるようにお客様と出会って、大好きで素敵な世界を一緒に作る。写真を通してともにいろんな体験をして、楽しみながらもっと素敵になっていく。

そんな生き方でありビジネスって、俺はかっこいいと思うし、すごくいいと思うんだよね。

ただ、好きなことでお金をいただく以上の世界が、広がっていく。
だから、ビジネスが楽しい。ビジネスが生き甲斐になる。続ければ続けるほど、自分も周りも素敵になって、理想が叶っていく道になる。

頑張らなきゃいけないビジネスじゃなくて、楽しみながら頑張りたいビジネスになる。

俺はそれを、「写真」をツールにして叶え続けている。
ビジネスが、写真を撮ることが、人生の喜びそのものになっていく。

写心が大好きだから、人生まるごとカメラマンとして生きて、ビジネスする。

そんな生き方を伝えるのが写心の学校なんだよね。

好きなことをビジネスにして楽しみ続けるために必要なこと 〜心と体の健康をキープする〜


TSUGUにとって、ビジネスは「大好きなことを楽しみまくって、好きな世界を作っていくロールプレイングゲーム」みたいなもの。
だけど、その楽しいゲームも心と体が元気じゃないと始まらないし、続かない。

起業家として走り続けるためには、ヘルスマネジメントはとても重要な要素。

駆け出しの頃はまだ若かったのもあって、たくさん無理をしたし、自分のコンディションを無視してオーバーヒートしたり、季節ごとに体調を崩してたんだよね。

数々の失敗を経験して、今は自分のコンディションをいかに落とさずにキープするかを大事にしています。

これからビジネスを育てていくあなたも、もっとビジネスを磨いていくあなたも、自分のコンディションを整えることを、大事にしてほしい。

まずは、自分のコンディションの波を把握すること。


何をしている時に調子が良くて、どんな時に調子が悪くなるのか。
マイナスのループにハマるのはどんな時か。

そして

その復活を助けるアイテムや行動は何か。

自分のことをよく観察して、自分の使い方レベルを上げていくと、調子が下がってきたことに早く気づけるし、必要以上に悪くなることを食い止めることができて、回復も早くなる。

これも自分の取り扱い説明書に書き添えておきたいことの一つだよ。

ちなみにTSUGUはジャンキーなものを続けて食べている時は、調子がアンダーになりがちです。
体が弱っている時は、ジャンキーな食事は避け、自分の手で握ったおむすびをいただく。これはエネルギーを充填できるひとつの方法。

自分をご機嫌にするためのアイテムをいつも身近に用意して、自分を楽しませることを存分にする。
漫画を読んだり、ゲームを楽しんだりもするし、好きなアーティストのライブ音楽を聴いてテンションを上げたり、ライブにも行く。

睡眠はとても大事だから、寝具にはこだわって、質の良い睡眠ができるようにする。

ビジネスは時には集中してやり込む時期もあるからこそ、メリハリを大事にする。
やる時しっかりやって、力を抜く時は抜く。
いつも緊張状態にならないように、スケジュールをコントロールする。(と言いながらスケジュールを詰めがちですが。)

前は季節ごとに体調を崩していたのが、ヘルスマネジメントをするようになって、倒れ込むこともずいぶん減りました。

それから頼れる先を作っておくことも大事。
自分の話を聞いてくれる人や、甘えられる人、そういう頼り先をいくつも作ってメンタルを追い込まないようにすることは、結果として自分のコンディションを保ち、ビジネスのパフォーマンスも上げてくれるので、あなたもぜひ、頼る先を複数作ることをお勧めします。

ビジネスマンとして、プロカメラマンとして、お仕事をし続けるということは、どんな時でも私情に惑わされることなく、質の高い仕事をして、お客様に喜んでもらうことができるということ。

だからこそ、自分の状態を常にいい状態に保つための試行錯誤こそ、優先して取り組もう。そうすれば、不用意にコンディションを落とすことは減らせるからね。

自分にも質の良いものを用意して、日常で疲れを溜め込まず、ご機嫌で健やかに生きることができるよう、自分の傾向と対策をどんどん知って、いろんな仕組みを作るといいね。

自分にゆとりを持たせる努力こそ、大切にしよう。

そういった日常の取り組み、過ごし方、物事を選ぶこだわり、自分の意識の持ち方、すべてがカメラマンとしての自分の人柄やあり方になって、醸し出す雰囲気そのものになる。
 

生き方すべてが、カメラマンとしてのブランディングになって、その自分が素敵と言ってもらえて、好きになって選ばれるかどうかの、結果に繋がる。

だから、楽しい。
だから、面白い。
だから、自分の求めることに妥協しない。

写心が大好きだ。
人と関わること、
人が魅力的になっていく姿を見ることが、大好きだ。

そのために、時間もエネルギーもお金も、注ぎたい。

それが、TSUGUであり、
TSUGUとして生きることに精一杯注力する。

自分であることに、心のままに生きることに一生懸命になればなるほど
その自分は生き生きとして
そんな自分を、いいね、素敵だね、って選んでくれる人がいる。

生き方ぜんぶでカメラマンである。
そんな自分が選ばれてビジネスが育っていく。

稼ぎたいから頑張る、が最初じゃなくて
大好きなことだから、頑張ることが楽しくて、だからビジネスが育っていく。
うまくいかないことがあったとしても、大好きなことだから、諦めたくない。どうしたらもっとうまくいくかなって工夫して重ねていけるから、成長してゆけるんだよね。その道ぜんぶが、楽しいんだよ。

そうゆうスタイルを俺は貫きながら重ねてきた結果の今があって、
カメラマンの仕事は体力勝負の非効率な労働だなとも思うけど、めちゃくちゃ楽しい。相変わらず写心がずっと大好きで、そして、ずっと稼ぎ続けることが、できている。

ビジネスをすること、好きなことを仕事にすることって、決して楽じゃないし、大変なこともたくさんあるけど、ただただ辛くてしんどいことじゃない。すごく、心豊かで彩り豊かな、楽しくて幸せなことなんだよ。

こんな生き方をする仲間が増えたら、世の中面白いって思うんだよね。

最後に

この文章はここまでで11,055字。ボリューミーな文章を読んでくれてありがとう。
あなたはどんなことを感じたかな?今日からやろうと思ったことは何かな。

ぜひ、TSUGUの公式ラインに登録して感想を聞かせてください。写心の学校初日の実際のセミナー動画を見たい方は、LINE登録後『人気カメラマン講座みたいです!』ってメッセージしてくれた方には無料でプレゼントします。


14年前に起業した時、俺は起業のこと何も知らなかったのに、自分の力でやり切りたいって、人を頼らずにがむしゃらに頑張ってだいぶ遠回りをしたんだよね。
今なら、もっと楽な方法があったなと思うし、これからカメラマンの道を進む人には、無駄に遠回りしないで済むルートを伝えたいなって、思う。

好きを仕事に。大好きな写心と共に生きる人生を。
写心を人生のど真ん中に置いて、カメラマンとして生きる人生は
大変なことももちろんたくさんあるけれど、それでもやっぱりどうしたって楽しい。

写真に出会ってカメラマンを目指そうと決めたあなたにも、今すでにカメラマンの道を歩んでいるあなたにも、そんなふうに思えるカメラマン人生の道がひらけていくことを願っています。

写心の学校 第10期は現在7名でスタート。
本講座は2024年1月21日から始まります。
満員御礼となりましたが、好評につきあと1席だけご用意します。
入学を希望される方は、こちらからお申し込みください。

半年間、写真と人生と向き合う。
写真も、人生も、きっと変わる。
2024年からのあなたのカメラマンステージは、想像を超えた景色を見せてくれるよ。



 

 









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