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【金沢】ジョーブログが伝える人生哲学「好きなことの見つけ方」

今回1/13(日)に参加した講演会の開催地は金沢!
僕にとっては初めての地、石川県でございます!
自分の世界が広がったようで嬉しいですね(笑)

講演者は「チャレンジすること」をテーマにした動画を配信している人気YouTuberジョーブログ氏。

主催はご自身もジョーブログの影響を強く受けたというサラリーマンYouTuberしゅくろー氏。

しゅくろー氏は「心から好きなことを見つけ、自分らしく本音で生きる人を増やしたい」という思いを胸に講演会開催にチャレンジしたのだ!

印象的な登場シーン

ジョーの登場では会場から笑いが起こった。
それもそのはず、
約一週間前にフットサルで足を骨折して車椅子姿
前日のイベントにてスッキリマルッと坊主の頭
ジョーを初めてみた人は「この人は一体??」となるのはもちろん、
知っている人も「何?どうしたの?」と突っ込みたくなる姿。
笑うしかないでしょ(笑)

しかしジョーは骨折に関しても前向きな発言。
「旅にトラブルはつきものだ!」って。
さすがである(笑)

ジョーが感じた骨折して良かったことを参考までに。

・お店の人とか優しくしてくれる
・マネージャーがいつもの3倍優しくしてくれる
・怪我した人たちに勇気を与えられる


「ジョーだからできるんでしょ?」

いろんな挑戦をしていてジョーが周囲からよく言われる言葉だそうだ。
まるで「特別な存在」のように言われる。
それは、昔自分がよくTVや講演会で見た人たちに寄せていた思いと同じ

同じ人間なのにTVに出てる、教科書にのってる、注目されてる。。。
自分もかっこいい存在になりたい。
そう思いながらジョーはたくさんのチャレンジをしてきたのだ。

夢の叶え方は人によって違う。
ジョーが思う、人の種類は2タイプ!

【目標達成型】
目標ややりたいことを見つけて一直線に目指す人。
e.g. イチロー、本田圭佑
【展開型】
興味があることに一回触れてみて、出会う人や見える世界を広げていく人。
e.g. ジョーブログ

目の前のやってみたいことをやっていき、後ろを振り向いたら線になっている。
それが展開型の夢の叶え方。
ジョーがよく言う、「点で散らかしたらいつのまにか線になっている」と言う話も展開型に繋がるのだろう。

ジョーだって、
いきなり南米やアフリカ縦断をしたわけではない。
旅の起源はママチャリでどこまで行けるかということから始まっている。

身にならなくても、結果が出なくても大丈夫。
とにかくやってみることを叶えていったら良い。
周りから影響を受けることは悪いことではない。
たくさんの影響を受けていいものだけ自分に残していけば良い。


「やりたいことに向かって頑張りや」

ジョーは苦手だったというじいちゃんの言葉を大事にしている。

病気になったじいちゃんのお見舞いに行ったときに、自分の知らない弱くなったじいちゃんの姿をみた。
そしていつもは厳しいじいちゃんから、筆談で伝えられたメッセージだったそうだ。

人っていつ何が起こるかわかないという「死」を初めて意識したことで、
これから一瞬一瞬を本気で生きていこうと決めたキッカケになったのだった。


挑戦者はみんなビビリ

ジョーを含めたみんなが実はビビりだという話。
やる人とやらない人の違いはビビってもやるか、ビビって止めるかだけ。

ジョー「本気で努力してきたことに対して結果を残そうと思っているから緊張するんだと思う。ドキドキはマイナスではなく『今自分は何かにチャレンジしようとしてるんだな』と、プラスで捉えてほしい。みんなドキドキはする、だって人間だもの(笑)」

いろんなことをやれている人は決して一般の人と違う人たちではない。
ほとんどの人が同じようにドキドキしていて、それを受けてどう動くかが鍵となってくる。
ドキドキしたとき、一度自分を客観視して「どう一歩踏み出すか」を自分に問いかけてみたらいい。


「来たらいいさー」

ボクシングのプロを目指すか進学か。
誰もが一度は通る「夢」と「現実」の狭間でジョーも例外なくもがき苦しむことになった。
そこで答えを出すためにジョーがとった行動、
沖縄にいる有名な監督Kさんに電話をしたのだった。
電話をかけた瞬間はまさにバンジージャンプ!と表現した。
いきなり電話で話をすると、

「来たらいいいさー」

というなんとも沖縄っぽい軽い返事。
それから沖縄へ行くため新聞配達を始め、勉強する時間は0になった。
それがジョーのスイッチが入った瞬間。
人の後押しはスイッチになるのだ。
こういった体験があるから、ジョーはいろんな人の後押しをする人間になりたいと思うようになったのだろう。


バックパッカーズ読本

大学受験の勉強中に図書館で出会った本が旅との出会いであったという話。
バックパッカーズ読本にのっていたまえがきをジョーが紹介してくれた。

バックパッカーとは世界で一番自由な旅行者たちだ。右に行くにも左に行くにも自由。その先にはどんな景色が広がっているのかわからない、どんな出会いが広がっているのかわからない。その人たちは「生きる」と言うことを実感するために自由な旅を続けるのだ。

バックパッカーズ読本(ジョーの解釈あり)より

19歳という大人になる前のタイミングで出会った本。
十代のうちに何かを成し遂げて、自分の自信にしたかったそうだ。
この本との出会いをきっかけに、ジョーは明確な場所や人があるわけではないが、「いきたい場所」「会いたい人」を目指し、自分だけの自由を感じるために旅に出ることを決意したのだ。


ゆるくまとめ

悩むことは悪いことではない。
悩むことで周囲の優しさ等気付く事もたくさんあるし、
何より前に進めようとするから人は悩むのだ!

ジョーは講演中、「自分の背丈よりも少し上の挑戦をしてきている」と表現した。
飛び抜けたことではなくていいから、少しずつ少しずつ自分を成長させていくという継続が今のジョーをつくっているし、自分もその「背丈よりも少し上の挑戦」を心掛けたいと思うのであった。


しゅくろーさんの思い

今回の講演会はクラファンで権利を購入してから起こった3ヶ月のプロジェクトであった。
集まった人の中には直接しゅくろーさんが声かけた人が多くいたり、
若者にたくさん来てもらいたいという思いを受けた制服姿の学生たちも多く会場にいた。
社会の常識、枠組みを取っ払った活動をしているジョーブログを呼び、自分がかつて受けた前向きな影響をたくさんの人に与えたいと思ったのだという。
そのしゅくろーさんの思いはたくさんの人に伝わったのではないだろうか!

素晴らしい機会をつくってくださったしゅくろーさんありがとうございました。そしてお疲れ様でした^ ^


さて、最後に僕がこの講演会に行こうと思った理由を3つ述べておきたい。
・しゅくろーさんに会ってみたかったのだ!
・まだ足を踏み入れたことのない石川に足跡を残したかったのだ!
・金沢にいる「金沢さん(ジョー)」に会いたかったのだ(笑)


我、満足www

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