つぐみ

今と昔のこと。アイコンの女の子と髪型だけ似ています。
固定されたノート

レモンパイと空色の絹の服

そんなに影響を受けたはずはないと思っていたものが今も自分の奥底や取捨選択の中にしっかりと根っこを張っていることがある。 小学生の頃から本が好きでお小遣いはいら...

1万円から3万円に上がり無言で首を振る。さみしかった東京駅。

遠距離恋愛中の彼氏に会いに行くため東京駅で降りたら新幹線の改札前で声をかけられた。背が低い暗めの格好をしたショートボブの女性で歳は50代から60代くらいに見える。 ...

クリスマスの思い出

トルーマン・カポーティの『クリスマスの思い出』は風が冷たくなって11月が近づくと読みたくなる。我慢できなくて真夏にも読んでいるけれど、やはりそろそろクリスマスがや...

黒いマニキュアを塗った夜

海沿いの女友達の家は一歩外を出ただけで潮の香りがする。休みができるとよく遊びに行って、夏の盛りには歩いて海水浴場に行ったり、夏の終わりには海の家が撤去されるのを...

スーパーマーケットの思い出

学生の頃スーパーのレジでアルバイトをしていた。肉屋と魚屋と八百屋のお兄さん達とレジ係とで飲みに行ったり、わいわいと仲良くやっていた。 担当している部門によって気...

猫とブルーハーツとヨーヨー

春から通う予定の中学校はわかりやすく荒れていて、母から言われた言葉は「お願いだから不良にならないでね」だった。そんなこと直接子供にお願いするんだ?と少し可笑しか...