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スタンダードバトル勝率93%⁉ ~ありふれた最強デッキ~ 緑単キッド

みなさんこんばんは。ラブライブシリーズのAqoursでは桜内梨子推しのつぐーしゅです。

9/19発売のバースデーアルバムのジャケット。神

前回投稿した記事から3週間程経過しましたが、ワンピカードのチャンピオンシップへの参加を終えたため最近は出来る限りスタンダードバトルの開催される店舗を回っています。

戦績としましては

9/10 緑 5-0 優勝

9/11 緑 3-1 決勝負け

9/17 赤 2-2 2回戦負け

9/17 緑 4-0 優勝

9/24 紫 3-1 準決勝負け

9/24 青 2-1 準決勝負け

9/25 緑 3-0 優勝

7大会で27戦22勝、勝率は8割超えで優勝3回とまずまずの成績といったところです。

中でも緑を使用したときの戦績は15勝1敗と、93%の勝率を残しています。

一応各日のマッチの色とリーダーを記載しておきますと、

9/10

緑キッド
紫カイドウ
青紫クロコダイル
紫カイドウ
緑キッド

9/11

赤ルフィ
赤ゾロ
紫キング
赤ゾロ(負け)

9/17

赤ルフィ
紫カイドウ
青紫クロコダイル
紫カイドウ

9/25

赤ルフィ
赤ゾロ
青ドフラミンゴ

以上のようになっています。大体どのリーダーに当たっても勝てているのは、この緑キッドというデッキの対応幅の広さを証明していると言えるでしょう。

唯一落とした赤ゾロとの決勝戦は、こちらの後攻スタートで相手が先攻2ターン目にプレイしたロビンをネコマムシやイゾウでレストすることが出来ずに、ロビンのアタック時効果でベッジを処理されてしまい序盤で躓いたことに始まり、ボニーのサーチ効果で5枚中にキャッチ対象なしという追い打ちも響きました。

ここまではこちらの不運と言った流れですが、相手の先攻5ターン目で5000アタックをブロックに行った7コストキッドを1コストのゴードンで-3000されてしまい6000でアタックに来たナミに取られてしまったのが激痛でしたね。ブロックに行った時点での相手のアクティブのドンは4枚、盤面に残っていたのはサーチナミ(パワー2000)だけでしたので、ここから追加で何か出てきても速攻ゾロで最大7000と見積もっていました。こちらの手札は5枚程ありましたが、カウンターのある受け札はイゾウ(+2000)のみ。レストした7コストキッドに追撃されても8000までは受けられる計算だったのですが、ゴードンが完全に想定外の一撃となってしまい、4000までダウンさせられたため6000のナミのアタックが受けきれませんでした。前のターンにボニーのサーチで+1000カウンターでもキャッチ出来ていればブロックなど行かず+1000で受けられたのですが。手札の悪さと状況全てが逆風になっていました。とどめとなったのが相手の先攻6ターン目に飛んで来た円卓でした。高パワーのカードが出ていなかったので8コストキッドで受け切れると考え、キッドプレイ+テキストでベッジ登場、キッドに1ドンを付与して攻撃指定のテキストを起動させて手を返していたのですが、円卓によりキッドのパワーが-2000になり万事休す。さすがにここから先はノーチャンスでした。

序盤から手札にカウンターのないカードばかりを抱えてしまい劣勢に陥り、そのまま押し切られたゲームなのでこればっかりは仕方ないと割り切ってしまいたいところですが、ゴードンの-3000だけは完全にこちらの思考の外から飛んで来たカードだったので、自らの認識の甘さを痛感しました。

負けたゲームの詳細は以上になります。ただし、これは裏を返せば

・初手が赤ゾロへの受けに不適だったこと
・序盤にカウンターのないカードばかりを呼び込んでしまったこと
・想定外の手裏剣をモロに食らってしまったこと

の3つの要素が絡まって初めてここまで追い込まれるデッキとも言えます。

チャンピオンシップベスト32以上に入賞されている方々をはじめ散々他の猛者たちに語られている緑単キッドではありますが、デッキの思想や立ち回りなどは各プレイヤーにより異なるため今回の記事では私個人が現在のカードプールやデッキの環境に対して考えていることを書き綴っていきたいと思います。

『CS入賞者に比べてお前はどれだけの存在なんだよ』

と疑念を抱かれる方もいるというか、この記事を読みに来て下さった方々の大半がそう感じると思われますので、一応過去のTCGでの実績を記しておきますね。

古のカードゲームではありますが、ガンダムウォーというバンダイのトレーディングカードゲームにおいて

地区予選大会2位(5-0の全勝)
全国大会6位(5-1の決勝戦負け、勝率差)
ブースタードラフト(地区予選大会サブイベント)6位
ブースタードラフト(地区予選大会サブイベント)優勝
地区予選大会9位(4-1)
地区予選大会8位(4-1)
全国大会2位(5-0-1)

複数回の入賞を果たしています。

また、その後継TCGとなるガンダムウォーネグザでも

地方大会3位(5-1)
全国大会予選8位通過(7-1、上位8名まで予選通過)
全国大会決勝7位
地方大会2位(4-0-1。勝ち点同率トップ、OMW%差による2位)
全国大会予選ブロック3位(4-1。2ブロックで各ブロック上位2名が決勝Tへ)

と、何度か入賞をしています。

その後はしばらくカードゲームからは離れていたのですが、2020年より発売開始されたデジモンカードゲームにて復帰しました。

コロナ渦最初期に発売されたこともあって、不運にも公式の大型イベントがしばらく開催されていなかったのですが、

2021年7月にDC-1グランプリというイベントが開催されました。

大阪256名

東京64名×2ヵ所

地方32名×4か所

総計512名が参加し、各会場の1位同士がリモート対戦を行うことでその日一番デジモンカードゲームを強い人を決めるといった内容でした。

私は福岡会場にて参加し、

予選を6位(4-1)通過

決勝トーナメントを3戦全勝で優勝

することが出来ました。

その後の各会場の優勝者によるトーナメント戦では残念ながら初戦敗退に終わっています。

自分語りが長くなってしまいましたが、『どこの馬の骨ともわからない人の記事を読んでも意味はない』といった皆様の不安・疑念を払拭するためには必要な情報かなと思い、記載させていただきました。

ここから先は今現在私が使用している緑キッドデッキのリストと、各対面で意識していることなどを執筆していきます。特に青系に対しての立ち回りには自信がありますので、「青ドフラミンゴに緑キッドで勝てない」といった方には目を通していただけると幸いです。また、来月開催されるフラッグシップバトルでは1件も抽選に通らなかったためここで記載出来るだけの情報を記していきたいと思います。

※9/30までは250円、10/1~は500円での提供を検討しておりますのでご了承下さい。

(10/1 追記) 9/30までの2日間で86名の方にご購入いただきました。誠にありがとうございました。

参考までに、過去に投稿した有料記事のリンクを置いておきます。さすがに今現在はもっと洗練されたリストが出回っていますが、この記事をブースター発売から3日程で仕上げていることに着目いただけると幸いです。有料設定こそしてありますが、10/8頃までは全文無料で読めるように公開範囲を変更してあります。ちなみに、30人程に購入いただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございました。

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