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スタンダードバトル (今んところ)勝率100%!??????? ~1弾環境大人気 キミも速攻で気持ちよくなろう!!!!~ ワンピカード 赤単ゾロ

みなさんこんばんは。
先月アニメ第2期の放送が終わりました「彼女、お借りします。」ではド定番の水原千鶴推しのつぐーしゅです。

オンラインくじのこのグッズはよ届いてほしい

はい、私の推しの話はさておきまして、

先月末に投稿しました、緑単キッドの記事につきましては総計120名以上の方に購入いただきましたので大変感謝しております。中には「この記事を読んでから大会での勝率が向上しました」とまで報告して下さる方がいらしたので、これに勝る喜びはありません。今後も有益な記事を執筆出来る様に善処しますのでよろしくお願いいたします。

そんな売れ行き好調な緑単キッドの記事を横目に、翌日投稿した黒単海軍の解説記事もあるのですが、こちらはもはや閑古鳥が鳴く程にさっぱりな状態です(泣)それはそうですよね、現状勝てないデッキの記事なんて読んでも仕方ないですもんね…←ひどい

せっかく執筆したので、購入いただいた方には悪いのですが無料公開範囲を広げるのもアリなのかなーとは考えています。黒のカードにつきましては2弾の発売に合わせて、今後活きるであろうカードはスターターにも沢山収録されていますのでプールの追加を待ちましょう!

前置きが長くなりましたが、ここから今回の記事の本題に入ります。

実は今まで食わず嫌いをしてたのですが、ついに私も流行りの赤単ゾロを組んでみました。

タイトル詐欺にも程があるやろって題名ですけど、これ実はウソではなくてですね。10月のスタンダードバトルで赤単ゾロを2回持ち込んで、運も味方してくれたのもあるかもしれませんがいずれも4-0で全勝出来ました。流行しているデッキだけあって、デッキとしてのパワーが高めなのは間違いないと言えるでしょう。Twitterでの投稿にも記載していますが、一応マッチアップを記しておきますと

10/9

後 赤単ルフィ 〇
先 緑単キッド 〇
後 緑単キッド 〇
先 赤単ルフィ 〇

10/15

先 赤単ルフィ 〇
先 緑単キッド 〇
後 赤単ゾロ  〇
後 緑単キッド 〇

となっています。先攻・後攻問わず勝ち切れるパワーは目を見張るものがありますね。

今回の記事ではそんなゾロデッキを私なりに解説していきます。デッキリストよりはアタックの仕方だったり、立ち回りの方が重要なデッキですので具体的な戦い方等については有料とさせていただきます。

デッキリスト

引用元:MokeyMokey様 とてもべんり。神

ここで早速リストを掲載しましょう。こちらが現在私が使用しているデッキリストになります。世間一般的なものと比較すると2コスト4000のバニラをビビの2枚しか採用していないのが特徴的でしょうか。2コスト4000は序盤のコストの捌きを考えると多めに採用したいのは間違いないのですが、同じカードだけを搭載しているとデッキとしての総合力が下がってしまうため最低限必要かなと思う枚数のみを残した状態となっています。

リーダーテキスト ルフィとの違い

これまで赤のリーダーの性能としてはルフィの方が優秀だと感じていたのでゾロについてはまったく使う気がありませんでした。

と言うのも、ゾロのリーダー効果を効果的に使うためには盤面にある程度のカードを並べる必要があるので、これがカードプール的にかなり厳しいと考えていたためです。

緑はネコマムシ、お菊といったカードでこちらの盤面を荒らしてきますし、紫にも今でこそ数を減らしつつありますがブースター発売当初はフーズ・フーが4枚採用されているデッキもザラでしたので序盤の盤面整備の時点でプランを崩されてリーダー効果をまともに使えないまま負けてしまうというケースも少なくありませんでした。

そのため、ゾロで複数のカードに+1000を付与するよりも、レストしたドンを再活用出来るルフィで毎ターン確実に要求値を上げて行く方が最終的に得られる恩恵が高くなると判断していたのです。

そんなゾロデッキですが、回してみた感想は想像していたよりプレイングが難しいなというのが率直なものでした。

スターターのナミを用いないのであれば、リーダーゾロのテキストは盤面すべての自キャラのパワーを1000底上げする代わりにそのターン中のプレイ可能なカードの最大コストを1下げるという内容になっているからです。

かなり大げさな表現を用いましたが、この点がリーダールフィのテキストと比較した際にゾロが最も見劣りする点に他なりません。ルフィはそのターンごとにプレイ可能な最大値のコストを支払った後でも、自身のテキストを使用することで最悪自分自身のパワーを上乗せしてアタックに行けます。この差は本当に大きいので、言葉で理解するよりも実際にプレイしてみた方が早く実感出来ると思われます。まさしく、百聞は一見に如かずとなることでしょう。

「だったらスターターのナミを採用すればその問題解決じゃね?」となるお気持ちはわからなくもないのですが、ただでさえ手札の増やせない赤で単体でのパワーが低いカードを盤面に出すという行為そのものが既に苦しい状況と化しています。スターターのナミがそもそもシステムとして使うカードなのでパワーが低いこと自体はある程度仕方のないことではあるのですが、貴重な手札やデッキの枠をここ(スターターナミ)に割くのであればこの部分はプレイングで補った方が有意義なのではないかという考えに至りました。

そのため、リーダーゾロのテキストを毎ターン起動するのではなく、

盤面に戦力を整えるターン

リーダーゾロにドン!!を付与して一気に畳みかけるターン

に分け、ターンごとの目的を明確にすることでメリハリをつける方針にするのが良さそうだと結論付けました。

ゾロデッキで戦う上での方針


では、盤面に戦力を整えるターンについてどの程度のターンを割くのかと言えば

答えは一つです。

一斉攻撃を仕掛けるターン以外は全て準備に費やすことになります。ここを厳密に言えばアタックに行くターン中でも次のターンのプランを立てる場合があるので「攻撃を仕掛けつつ次の攻撃の準備をする」という流れも起こり得るのですが、話がややこしくなるので一旦忘れましょう。

せっかく記事に書き起こしたのでもう一歩踏み込んだ話もしておきましょうか。脇道に逸れるのではなく、戦力を整えることと畳みかけることのポイントにも繋がりますので少々お付き合いください。

1ヶ月近く前の話になりますかね、3コストの速攻ゾロをプレイしてアタックするかしないかの話題が出ていたのではないかと思います。ここで敢えてアタックに行かずに、次のターンに5コストの速攻ルフィと一緒にアタックに行く方が強いと思いませんか?といった内容でした。

※詳しくはこちらの記事をご覧ください。とてもためになることが沢山書かれています。

そこで出された例え話の内容自体はキャラの面の取り合いの本質に触れているので素晴らしいと思うのですが、

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