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【デジカ】12月の振り返り【ワンピカード】

みなさんこんばんは。久しぶりかつ年内最後の更新となってしまいました。

ワンピースカードゲームのチャンピオンシップで福岡予選に申し込みしたものの、案の定落選してしまってモチベーションがかなりダウンしていたのも一因ではあります・・・が、その代わりにデジモンカードゲームでDC-1グランプリやエボリューションカップに参加してみたり、ワンピカードでもフラッグシップバトルには1件当選していたりとそれなりに楽しんでいました。

今回投稿する記事は12月の総括的な内容になりますので、デジカ、ワンピカードと内容が混在するものとなります。目次を設けておくことで、関心のある項目だけでもなるべく目を通していただけるようにしておきますので、お付き合いいただけると幸いです。

DC-1グランプリ(デジカ)

まずは12/3にマイドームおおさかにて開催されたDC-1グランプリですね。

ブースターパック 第12弾 アクロスタイムが発売されてからなんと1週間しか猶予がありませんでした(苦笑)

クロスウォーズの最終決戦で歴代主人公が結集したエピソードがなぞられているため、収録カードは各主人公のパートナーデジモンの最終形態が目白押しという、デジモンシリーズのファンには堪らない豪華な内容です。

私が12弾のプールで最初にデッキ作成に取り掛かったのは、

赤ハイブリッド体のデッキでした。

2種類目の神原拓也を得たことによって7弾フレイモンの進化元の価値が上がっていますし、今回収録されたアグニモンも同様の進化元効果を備えているのも心強いですね。

12弾の神原拓也が一般的な4コストテイマーと同様にターン開始時に3メモリーを確保してくれること、スピリットエボリューションで進化進化させた後も進化元効果でパワー10000以上の時はメモリー+2出来るのも強力です。複数枚展開していると12弾拓也→12弾ヴリトラモンへの進化を連打することで、結果的にメモリーを消費せず相手のセキュリティに攻め込むことも可能となりました。

7弾拓也を用いた12弾カイゼルグレイモンへのワープ進化も強力無比です。3コストで究極体を作りつつ、カイゼルグレイモンのDP以下のデジモンを消滅させることが出来るのは脅威でしかありません。ターンを跨がず進化出来た場合はそのまま3チェックで攻め込まれるので攻め足も非常に速いです。

ただし、同じく12弾に収録されたクロスウォーズの特徴ハンターを持ったカードたちの動きが厄介過ぎました。

クオーツモンで拓也をレストされて1ターン取られた後にアレスタードラモンスペリオルモードから1ターンで2パン貰ってゲーム終了となるケースが調整段階でも散見されたのです。新弾のテーマでもあり、ハンターデッキは多くのプレイヤーが注目しており当日もそれなりの使用者がいると予想されたため赤ハイブリッドデッキを諦め、DC-1グランプリは私もハンターデッキで臨むことにしました。

当日持ち込んだリストがこちらになります。今にして思うと、さすがに成長期が少な過ぎますね。ここが祟って2回戦でミラーマッチを1打点足りなくて落としてしまいました。今ならオメガシャウトモン、アスタモン、ツワーモン、クロックモンの各1枚ずつをエカキモンにして成長期16枚体制にしたいかなと。

尚、当日の結果だけを羅列しますと

1回戦 vs グレイモン 〇
2回戦 vs ハンター ×
3回戦 vs グレイモン ×
4回戦 vs グレイモン ×

1-3で早期脱落の圧倒的敗北者でした。

1回戦のグレイモンデッキにはアレスタードラモンスペリオルモードを2枚立ててターン終了時効果を含めて一気にセキュリティを削りつつダイレクトまで決める理想的な展開が出来たのですが、2回戦でタイキの下に差し込むカードとしてデジモンが欲しい局面でテイマーばかりを呼び込んでしまい、1テンポロスしたのが響いて競り負けました。中盤で展開したクオーツモン、デクスモンをアレスタードラモンスペリオルモード2枚を駆使して連続で返されたのも痛かったですね。

3回戦、4回戦は「撃たれたら嫌だな」と思っていたハデスフォースを2試合で4回撃たれたのでさすがに無理ゲーでした。3回戦では最初にブラックウォーグレイモンへの進化もされていますので完封負けです。必要札を呼び込めているグレイモンデッキは本当に強いですね。当日も上位3人すべてグレイモンデッキで笑ってしまいました。

結果こそ奮わなかったですが、新弾発売から大会開催まで僅かな日数しか猶予がなかったので当日までの1週間はかなり真面目にデジカに取り組みました。ワンピカードの発売以降、デジカに没頭したのはかなり久々でしたので中々に楽しめました。まず構築面が相当に甘かったので反省点もあったことからデジカの意欲も向上したのはここでの収穫と言えます。

フラッグシップバトル(ワンピカード)


福岡CS前日のオレタン福岡天神店で当選していました。翌日のCSも当選していたら尚ハッピーな小旅行だったのですが(笑)

ここでの参加を見据えて、12月1週目のフラッグシップバトルの傾向を調べていたのですが、なんと福岡・熊本で青単イワンコフデッキが優勝しているではありませんか。

その情報を見るまでは大阪CSで優勝していた赤単ゾロを持ち込む気満々だったのですが、ゾロとイワンコフでスパーリングさせてみると思いの外ゾロが苦戦を強いられたので雲行きが怪しくなりました。

直前での優勝結果の流れを読むと、それなりにイワンコフを持ち込むプレイヤーがいると予想されたので一気に迷走期に突入。

青単イワンコフを見るのであればマゼランでテンポを崩せる紫単カイドウが中々戦えるデッキではあるのですが、このカイドウはゾロに対してかなり厳しい立ち位置となるのでメタを読み外したときのリスクが大き過ぎると判断し断念。

この他、青単ドフラミンゴも青単イワンコフに当たり負けしにくいと見ているのですが、緑単錦えもんや紫を踏んだときに力負けすることが懸念事項となりました。加えて、赤単ゾロとスパーリングさせてみても勝率が芳しくなかったのでここでドフラミンゴも断念することに。

これらの思考に関しては当日現地に到着してからも大会開始直前まで続けていまして、最終候補はゾロ、ドフラミンゴ、イワンコフの3択で悩んでいました。

最終的に「イワンコフケアするんじゃなくてもう自分で使った方が早くね???」と決断し、イワンコフを使うことに。

大会の結果としましては

1回戦 vs 緑単錦えもん(先攻) 〇
2回戦 vs 赤単ゾロ(後攻) ×
3回戦 vs 緑単錦えもん(後攻) 〇
4回戦 vs 青単イワンコフ(先攻) 〇

ここで階段が崩れたので4回戦で終了となり、何とかチョッパーを確保することは出来ました。

2回戦のゾロ戦は相手の先攻でナミ、ダダン、ナミ、ダダンと連打されて手札が一向に減らないまま展開されて一気に押し込まれました。盤面の捌きを要求されてしまうとダメージレースで後れを取るのがかなり厳しいです。

終盤でこちらのライフが1枚、手札は1000カウンター2枚で盤面にブロッカーのイナズマ。

相手の盤面でアタック可能なのはリーダーとサニーくん、お玉。ここからJET銃でイナズマをKOされ残り6ドン。

リーダーとサニーくんに3ドンずつ付与されて7000→8000でアタックされると、ライフから2000カウンターが捲れない限り負けの場面でしたが相手がリーダー10000でレスト状態のルフィをアタックしてくれたため一転してチャンスとなりました。

ライフを残り1点まで追い込んでからブロッカードフラミンゴ2枚を立ててターンを返します。相手は9コストで白ひげプレイ→リーダー8000でアタック。これを通してこちらのターン。

盤面は

リーダー5000
イワンコフ7000
ドフラミンゴ4000
ドフラミンゴ4000
バギー2000

の5面態勢。相手の手札は3枚。

ここで敗着となったのは、JET銃を「ケアしたつもり」で予めドフラミンゴ2枚に付与した3ドン×2セットでした。

イワンコフ7000→1000カウンター
リーダーに2ドン付与して7000→2000カウンター

これで相手の手札は残り1枚となりました。
相手のデッキが赤であることも考えると1枚くらいはカウンターのないカードを抱えていてもおかしくはないと踏み、ドフラミンゴ7000で3回目のアタックに行ったところで最後のライフからゴムゴムの火拳銃が捲れて2枚目のドフラミンゴに-10000が加えられゲームセット。

この局面ではもし仮にJET銃が捲れてドフラミンゴが処理されたとしても、最悪残ったバギーに5ドン付与することで4回目の7000でのアタックが見込めていたので、この局面ではJET銃をケアする必要がそもそもなかったという展開でした。対戦相手や周囲の方からも相手の運が強かったという内容のお言葉をいただきましたが、実際には私自身のプレイングが甘かったと言えるでしょう。

そもそもの話、ほぼ負けの状況まで追い込まれていたのでそこが再逆転しただけの話ではあるのですが、拾えたはずの勝利を取りこぼすとCSの様な大型大会では致命傷となるので今後もより一層プレイングには気を配らないといけないなと感じた1戦となりました。

また、当日持ち込んだリストがこちらになるのですが、あれだけイワンコフを意識しておきながらミラーに弱い構築をしていたのは反省点でした。

このリストでは7コストのドフラミンゴを採用していないため、ミラーマッチにおいて後攻3ターン目に出て来るルフィを止める術がないのです。

それにも拘わらず最終戦でじゃんけんに勝っておきながら先攻を選んでしまったので、これは明確な悪手でした。ドフラミンゴを採用していない以上、後攻を取ってルフィを押し付けて相手に処理出来るかを問う方が賢かったですね。

実戦はまさにこの通りの展開をされて終始劣勢でした。決着ターンに4点+ダイレクトを決めて無理矢理逆転しましたが、相手の方がカウンターの切り方を誤っていなければ返しのターンで私が負けていたはずです。

その反省点も踏まえてこちらの内容にリストを更新しています。当日採用していた2コストのジンベエは赤単ゾロなどを意識して組み込んでいましたが、最近の環境では白ひげと錦えもんの方が数が多いはずですのでここは調整可能枠と言えますね。メロメロ甘風も怪しいかもしれません。

エボリューションカップ(デジカ)

クリスマスイブに参加してきました!(さみしいのう、さみしいのう)

デッキはDC-1で使ったハンターか、それとも今度こそ赤ハイブリッド体かと言ったところですが、違います。

参加する一週間前にベルゼブモンのアドバンスデッキが発売されていたので、ベルゼブモンデッキを使用しました。

アドバンスデッキ自体は本来10月末に発売される予定でしたが、延期となっていたんですよね。ここで収録されたいるカードがかなり強力なため、ベルゼブモンデッキにとっては追い風でした。

当日は

グレイナイツモン(後攻)×
ハンター(後攻)○
ブルムロード(階段、後攻)○
グレイナイツモン(後攻)○

で最終順位は5位でした。

採用枚数などはかなり考えて調整していたので全勝するくらいの気持ちで臨んだのですが、初戦で躓いてしまいました。

Ex2 ベルゼブモン11000の2体でセキュリティに攻め込んで、

デッキトップからEx2ベルゼブモンを破棄してトラッシュからベルゼブモンX抗体を回収して進化→セキュリティ破棄→手札のブラストモードに進化して勝ち

という細い筋のリーサルではあったのですが、何とか2体目のアタックでベルゼブモンを捲り生き残れば勝ちのところ、2枚ともグレイナイツモン12000を踏んでしまい消滅して負けでした(笑)1枚目のアタック時効果でベルゼブモンが捲れていたらアタックに行く必要がなかったのですが、噛み合わなかったですね。とはいえ、これがデジカの醍醐味でもあるので仕方ないと割り切るしかありません。

そんなわけで、こちらの2枚が今月獲得したカードたちになります。

中々要所で勝ちきれない、まさしくthe中堅プレイヤーといった立ち位置の私ではありますが、今年は多くの新規フォロワー様からも記事に目を通していただけて嬉しかったです。来年もまたちょくちょく更新は続けて行きたいと考えておりますので、どうぞ引き続き宜しくお願いいたします。

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