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わたしというわたし

何もなく産まれ
大事なことを教えてもらい
大切なものや人がどんどん増えて

喜びと
苦悩と
えも言われぬ寂しさを覚える

持てば持つほど生きづらくなる

もう結構生きてきたのだけれど
『わたしというわたし』
が見つからない

睦月は言葉を失った
情けなくも自分を責めに責めて

やっとのおもいで書き記す

こんなに歳を重ねたのに『わたしというわたし』はどこにもない


花は綺麗だったか?

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