マネジメントから見た司教団の誤り を読み始めた、いちカトリック信者の感想 追記中

カトリックの動向が知りたくて、時々検索をしていたら
ゴールドライフオンラインというサイトにある
このエッセイに辿り着きました。
ちょっとずつ読み始めたところなんだけど…

わたしが長年もっていた違和感の正体が書かれてありました。
わたしは学がなく難しい事はわからないけど、
わたしがカトリック信者として知っている事と重なっている。
本自体は、これから買います。

わたしはいま30歳。
カトリック子供会に通っていたのが、2008年の中卒あたりまで。
その頃にはあまり通わなくなっていたかな。

子供の頃から平和協議会の名前は目にしていました。パンフか何かを司祭館で見たのかも。

政治的な発言をしているのも知っていました。
いったい誰の意見を取りまとめて、
こんな具体的な政治の批判をやっているんだろう…と当時も思っていました。

周りの大人たちは子供会で
そのことに言及することはなくて、
人を許しましょう、みんな神に愛されている…
というような真っ当なモラル教育をしていたと思います。

そこまでどっぷり馴染む事はなかったけど
基本的にカトリックの教えには賛同する大人になりました。

2015年〜17年あたりに
久々に教会に数回行きました。

ミサで跪かなくなっていて、
聖歌も昔の曲は減っていて、
連絡事項をマイクで言った後、
聖歌を歌うという変な進行でした。
神父様はミサの終わりに、冷暖房費の寄付を呼びかけていて…。
個人的に神聖さは失われたように思いました。
メインのお祈りが改定されて、昔の言いまわしになっているのも?って感じがした。

今、あらためて
カトリック中央協議会ホームページを見ると、
反原発、不法滞在の人のこどもに在留資格を与える嘆願があり、
ますます侵食されてるな、と思いました。
昔(教皇ヨハネパウロ2世)時代って、
こんな大々的にやってたっけ?
反核兵器とは言っていたけど、
反原発って昔は言ってなかったと思う。


下に平和協議会のリンクがありました。
この付属団体も教会のお金で運用されてるっぽいですね。
代表の名前が那覇司教でした。
名前検索すると、アメリカ出身の方ですね
公演会の記事では自衛隊基地前のデモに好意的…
バチカン市国から任命されて来た方がなんで
ミサイル配備反対とか言ってるのか。
カトリックの宣教に関わる事なんこれ❔
むしろ海で挑発行動をしている国に
やめるよう活動してほしいよ。

昔祖父は毎月教会の運営のために、
献金をしていたけど、いったい何に使われたんだろうと思ってしまう。
そういえばカトリック長崎大司教区の
資金流用問題ってどうなったんだっけ?


政治的発言の中身がカトリック信者の総意ではないということを強く言いたいです。
(いつも声をかけて下さった、真っ当に宣教されている神父さまもいらっしゃったけど)

日本人にカトリックを知ってもらおうと
試みているとは思えません。
日本人のカトリック信者は減り続けています。


聖書で学べるのは
人種が違う人、職業で追いやられている人、労働者、女性
弱い立場の人に寄り添う姿勢。

カトリックの教えは、
より良い人間になろうとする人たちの根拠になるものであって
政治批判の根拠になるものではないと思います。

そもそも何かを反対するときは、
代替案を出さなければ、
ただわめいている迷惑な、うさんくさい存在なだけ。

靖国参拝反対も、変です。
亡くなった人の宗教にあわせて
作られた神社に
祖先をうやまう気持ちから
スタンダードな日本人の
神道の人が行くのも自然な事です。

戦犯と言われた人もふくめて
亡くなった全ての人への
救済のために祈るというのは
どの宗教であっても共通だと思います。

こういう職業の人だから行くなというのは
なんの権限があって言っているんでしょう。



まず住んでいる国の法律を守ること。
日本人が選挙で選んだ人たちが法律を作ってる。

もし日本人の多数が憲法を変えたいと思ったならば、憲法も変わる方向に行くでしょう。

国の方針に反対なら、選挙で意思を示すことができる。

もし選挙権がない人だったら?
権威ある団体を染めていって、
偉大な名前を使って
自分たちのいいように、
人々に言い聞かせる…。

労働問題で不当な待遇を受け、不動産は全て取られた母のための弁護士代にします。