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手に職を・・・

幼いころ、私が見ていた世界は
父がとび職人で、紫や赤の作業着を着て
肌は真っ黒で、手は大きくて。
そんな父を現場で手伝い支える母と。

保育園が休みの日は、私は共に現場へ行き
そんな父と母が働く姿を眺めるという時間を過ごしていた。
小学校でも、中学校でも、高校でも、大人になってからも
何となく、漠然とした夢(と言っていいのか?)
「手に職を」と思い続けてきた。

現在の私の仕事と言えば、声のお仕事をしているわけだけど
先日、ご縁があり
オープニングセレモニーの司会のお仕事を担当させて頂いた。
記念すべき、始まりの日に・・・
私で良いのか?そんな思いももちろんあったし
何より、司会進行の経験としては、かなり浅い。

声をかけていただいたからには
精一杯務めさせていただこう!と引き受け
今日、司会料の集金を終えた。

自分の金額の決め方にも恐る恐るで見積を出し
その金額でOKももらい
打ち合わせ、台本作成をして、リハーサルをしてと
仕事を進めた。そして、迎えた当日。

腹をくくり、今の自分に出来ることをしっかりと!と思い
司会進行を務めた。

集金を終えて、あぁ、私は、自分の声でお金を稼いだんだ。
と、すごく満たされた気持ちになった。
手に職をと言う部分が叶ったように思えた。

それと同時に、もっと、もっと、自分の声や技術を磨かなければ!
と言う思いにも駆られた。

自分の、仕事の価値を決めるのは自分。
高めていくのも自分次第。

あとは、ご縁のあるお仕事を引き受けていこうと。
そんなふうに思えた。

自分自身で、稼いだという実感は
正直、過去最高にあって。
この、感覚がまた欲しいから
次も頑張ろうと思える。

フリーランスは、つらいなと思うこともあるけれど
それでも、この仕事の喜びは雇われていたら
なかなか感じる事が難しいかもしれない。

自分らしく、働こう。
迷って、失敗したり、上手くいったり。

まだまだ、頑張れる。
何か、楽しいことも始めたい。
常に自分をアップデートできるように
頑張ろう。動こう!行動しよう!

へんな、リミッターをかけずに、2020年の残りを過ごそう。
そう、思った8月のある日でした。



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