見出し画像

コーチングセッションレビュー③

コーチングセッションレビューの第三弾です!! 

「そもそもコーチングってどんなの?」

「コーチングの良さを知りたい!!」

「良いのは分かったけど、将来的にどんな効果があるの?」

など疑問を持ってくださっている方へ、サービス検討の参考になればと思っています。

今回は企業のエグゼクティブにコーチングを提供した際のレビューですので、興味深い内容かも知れません。ぜひ最後まで読んでみてください。

※今回もクライアントさんに掲載許可を取ってあります。普段のセッションでは守秘義務がありますので、クライアントさんの情報を外に漏らすことは致しません。

▶実際の声


①クライアント情報

Mさん、20代後半男性、 ITベンチャー企業役員


②コーチングを受けたきっかけは何ですか?

「動く時間」よりも「考える時間」が増えていた。それも生産的な「考える時間」ではなく、うだうだ悩んでた。

そこで、公私ともに物事への考え方や向き合い方をクリアにしたかった。「考える」こと自体は豊かな行いだと思うが、それを無駄なものにしたくなかった。


③コーチングを受ける前のお悩みはどういったものでしたか?また、そのお悩みを解決するためにしていたことはありますか?

(悩み)
仕事とそれ以外の境目が曖昧なところがある。ゆえに今走っている仕事のタスク、仕事になっていないけど仕事にしていきたいやりたいこと、プライベートのやりたいこと、の振り分けや順序付けできずにいた。
仕事とプライベートという言い方をやめるなら、やりたいこと、やらなければいけないこと、もしかしたら本当はやらなくてもいいこと、のどこに振り分けるかを考えて堂々巡りしている感じ。

(そのためにしていたこと)
今日だけでなく2週間くらい先までの、マストのタスク、それ以外にやりたいこと、を付箋に書き出していた。一つ終わるごとに該当の付箋を捨てて、次にどれをやるかを考えていた。そこで堂々巡りが始まると、次の付箋を消化するのに何日も開くこともあった。


④選んでくださった理由や決め手をお教えください。 

ちょうどコーチングを始めたタイミングで声をかけてもらった。

バックグラウンドを共有できている相手の方が話しやすい。自分のことを知らない、又はコーチのことを知らない状況で始めるというのは想像できなかった。普通は逆な気もするが。今ならコーチング自体が少しわかった気がするので、知らないコーチも上手く使える気はする。


⑤受ける前に躊躇するようなことはありましたか?

ない。


⑥コーチングを受けられて、お悩みは解決しましたか?新しい発見や変化などもありましたらお聞かせください。

悩みのたぐいが、自分の日々の生き方、やりたいことへの向き合い方、くらい広い話なので、完璧な解決はありえないという前提で、確実に言えるのは「前進した」「受けてよかった」ということ。

当時、目の前にある手札をどう使っていくか悩んでいたが、コーチング後に方策を決定でき、実際にアクションを起こした。最後にコーチングを受けてから2ヶ月ほど経つが、起こしたアクションは人を巻き込んで少しずつだが進んでいる。事後的にコーチングについて感じたのは、答えは常に私自身の中にあるということ。

自身で自問自答、試行錯誤、シミュレーション、場合によっては準備段階のアクション(調査、勉強、投資)するタイプ。
「なぜ?」をたくさん問いかけてもらうことで、その確認作業を外部化しているような感覚。
自身で考える作業をするのが苦手な人はきっかけを貰えるし、私のように自身である程度深く思考する人間はその確認作業通してより精度を高められる。その結果準備から実行に移れる気がした。


⑥もし受けていなかったらどうだったと思いますか?

準備から実行に移るまでに要する時間がどんどん増えてそう。

自分の中に答えがあってそれは自分にとっては概ね正しい、とわかっていないと、決断はできても自信が伴わない状態だったと思う。


⑦ご紹介してくださるとしたら、何と言って紹介してますか?

「なぜ?」の問いかけが上手い人。

「壮絶な闘病の経験と、筋トレを通して常に自身を進化させる姿勢を持っている人なので、一度話を聞いてもらうと面白いよ。本人に聞いたことはないけど、普通の同年代よりは人生について相当向き合っていると思う。」みたいなかんじかな。


▶最後に

継続コーチングセッションを通して、

目の前で悩んでいたことを実際にアクションに起こすことができ、アクションによって、人を巻き込んで少しずつ進めることができている

というMさん。

コーチングセッションの中で、クライアントの思考を行動に移すための方法をコーチとともに考え、実行してみてから更にPDCAサイクルを回していくという場合もあります。

自分の中にある答えのために、実行までのプロセスを短くし、やってみてから再度コーチと対話する。その繰り返しをセッション期間中ですることも。

今回のクライアントさんとはそんな関わりもしていたと思います。


もし上記のレビューを読んで、

「私もコーチングを受けてみたい!」

「1人で悶々と悩んでいて苦しい…」

「目標達成ためにコーチを付けてみたい!!」

という方がいらっしゃいましたら、TwitterのDMからお気軽にご連絡くださいね。

皆さまとの素敵な出逢いをお待ちしております。


辻本尊之

https://twitter.com/Takayuki0143


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?