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中前劇場予告編71

ドラフト終わりまして、
自分の贔屓球団は佐々木外して、
俊足巧打タイプの左打ち内野手小深田を指名。
相方おぐま画伯の贔屓球団は競合さけて森を一本釣り。
まあ横浜の方がいい感じだったんすかね。
一方の東北はどうもちょっとなんだかな、って印象かなあ。
でもまあなんとか頑張ってねってところかな。

「平石退団」の話題以降ずっとここまで
石井GMの評判かなりアレなことになってますけど、
それはそれってことでね。

自分の場合は大阪近鉄から流れてきたわけで、
単純に礒部と岩隈についてきたってことで
そもそもの土台は「近鉄でゴネた奴ら」が作ったチームだし
そこはもう永久に「不変」ですからね。
礒部、岩隈といったそうゆう当時の再編騒動時の
濃い主役達はもう球団にはいないけど、
まあそれも時の流れで仕方ないし、
オーナーの性格から考えるに
そういう古い痕跡みたいなものは逆に消したいのかもしれんし。
どうなんすかね。
そんな細かいことはもう気にしてないってことかな。
実際ドラフト会場にいたスカウトの鷹野、愛敬の二人は
大阪近鉄からの創業メンバーだった人達だし。
コーチ人事では楽天日本一の日シリ第7戦で
貴重な追加点のソロ本塁打を打った牧田も「入閣」してるし。

といったようなことを考えてて
急に思い出したのが
「2001年の日本シリーズ、最後ヤクルト日本一が決まる寸前、
藤井が捕飛に打ち取られるその寸前、胴上げを前に、
いまかいまかと大はしゃぎする石井一久の姿」なんすよねえ。

あのはしゃぎっぷりから今日の姿を想像した者が
はたして日本国中に一人としていただろうか?
と。

まったく人の運命というものは
どう流れていくものか予測もつきませんねえ。

まあ楽天の「ヤクルト化」をことさら嘆いてみたところで
「星野阪神」の方がもっと本質的に「過激」だったような気もするし、
長い目でみればそうそう大したことでもないですね。
創設当時は「中日」色強かったし、
どっちにしても歴史浅いから時に「西武」色だったり、
「巨人」色だったり、応援団だけ「ロッテ」色にしたり、
とかフラフラするのはしばらくはどうしようもないでしょう。
創設時の詰めの段階で現オーナーが「ナベツネ」の御眼鏡に適って
参入を果たしたって経緯だからある意味「体制迎合的」な成分多目だけど、
そのさらなる大元は「徹頭徹尾ゴネ続けた礒部」あっての話だし。

そんなこんなで梨田監督のもとで日本一
ってのが達成できなかったところで
いまではもう特に「大阪近鉄色」に強くこだわってはいないです。
自分としては。

礒部や岩隈が現場に戻って要職につくってのも
どうもこの流れだとありそうもない気もするし。

ま、ただ、そもそもの「土台」、
「始まり」のところの歴史は不変だよ、と。
そこはずっとおさえておきますよ。

とドラフト当日なのに
なんだかしんみりしながら今回はおしまい!

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