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「生きてる間に 生まれ変われ」

こんにちは、つかさです。
4つめのnoteになります!楽しく継続できてます!

今回は、僕が影響を受けた言葉の1つ

「生きてる間に 生まれ変われ」

の紹介、および自分が感じたことを書いていきます!

言葉の主

タイトルの「生きてる間に 生まれ変われ」は、UVERworld『OXYMORON』という曲のワンフレーズです。
UVERworldのボーカルを務めるTAKUYA∞さんが作詞されています。

OXYMORONという単語の意味は以下のとおりです (goo辞書より) 

意味の矛盾する語句を並べて、言い回しに効果を与える修辞法。「無慈悲な親切」「ゆっくり急げ」など。撞着 (どうちゃく) 語法。

「生きてる間に 生まれ変われ」も、生きることと生まれ変わることが矛盾しており、撞着語法(oxymoron)のフレーズといえるでしょう。

この短いフレーズが心に刺さった理由を自分なりに考えてみました。

人間は過去から未来までも決めてしまう

人間誰しも、過去のことや未来のことで悩んでしまうときってあるんじゃないでしょうか。「あのときこうしておけばよかった」「これからどうなるんだろう」などなど。考えても仕方のないことだと分かってはいるけれど、そう単純に割り切れもしない。

例にもれず、僕も時々このような悩みにぶつかります。
中学時代には人をまとめることができなかったし、大学生では思いやりのなさから人を傷つけてしまったこともある。
これからの人生も、どんな仕事をするんだろう、夢ってなんだろう…と不安要素しか出てこない。

人間には、「バックミラー効果」というものがあるそうです。
無意識に過去を見つめることで、「自分はこんな人間なんだ」と未来の自分のことまでをも決めつけてしまうという効果です。

これに従うと、「あのときあの子を傷つけてしまった言葉は消えないし、そんなことを言ってしまった過去の自分は今の自分、そして未来の自分に繋がってるんだ。だからまた人を傷つけてしまうかもしれないからあまり人と関わらないほうがいい。」とすごくネガティブな思考になってしまいます。

今この瞬間から変われる

しかし、これはあくまでも過去の出来事をトラウマとして捉える考え方です。
つまり、「バックミラー効果」は

「過去のトラウマ」という原因 → 「現在・未来の問題」という結果

という論理構造を持った、原因論的な効果だといえます。

一方で、「過去の出来事 (トラウマ) をどう解釈するか」は、あくまで現在の自分が決断するものです。
過去に他人を傷つけてしまったという事実は変わりません。
しかし、その事実をどう解釈し、どのような学び・教訓を得て次の一歩を踏み出すのかでその先の人生は大きく変わるでしょう。

ここでようやく繋がりました。
「生きてる間に 生まれ変われ」とは

過去の出来事から現在・未来の自分がどのような人間であるかを自分で限定することなく、学び・教訓を得て変わっていこう

ということを主張しているのではないでしょうか。
それゆえ、現在の自分に勇気を与えてくれる内容であったことから心に刺さったのではないかと。


本日はこんな感じです~
数多のnoteの中から、このnoteを読んでくださるなんて奇跡です✨
最後まで読んでくださり、ほんとうにありがとうございました!

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