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【④不思議な話】アセンションしたら、自分の世界から人が消えました

この話は、私が体験した、ちょっと不思議なお話。

人生をよりよく生きる為のヒントになるといいなって思い
書き記すことにしました。

ぜひ他の話も一緒に読んでいただきたい。

この話は2012年くらいに聞いた、次元上昇(アセンション)について
自分の体験したことを元にして書いています。

きっかけの話

2012年、まだ家を出る前の話です。
ネットサーフィン中にちょっと興味を引くことを目にしました。

2012年地球はフォトンベルト(高いエネルギー的性質を持つ宇宙の帯域)に突入する。そして心の浄化で愛のエネルギーに満ち満ちた希望の時代がやってくる。地球は次元上昇したものと元の次元のもの2つに分かれ、違う次元の人は目の前から消えてしまいます

ネット検索中に出会った話@参照元は不明

違う次元の人は目の前から消えてしまうって、どういうこと?

「人が消えるなんて、そんなのある訳ないじゃん。だけどぶっ飛んでいて面白いかも!前に見たウルトラマン映画の設定に似てるな。元ネタかなぁ〜」
当時の私はこんな感じに思っていました。

これがアセンションについて私が最初に聞いた話。
どうやら2012年頃は地球の二極化の第一歩、ということらしい。

今はスピリチュアルや次元上昇など、割と一般的になってきていますが、この時は、まだそんな時代じゃなかったように覚えています。
あやしい世界かな〜と思いつつ、不思議な話に興味のあった私はネットで色々調べてみることにしました。

もう少し情報を追加しますね。

そもそもアセンションとは?
地球規模の次元の上昇のことを表します。今私たちが住んでいる地球が3次元(肉体の世界)から、5次元(意識の世界)へと移行していくプロセスです。それに伴い、人間も地球と一緒に次元を上昇させなければいけません。

5次元とは?
5次元(意識の世界)とは具現化が瞬時に起こる世界で、言わば心の中が外に現れる世界です。こうに違いないという固定観念が崩れていき、今までの常識ではできないと思っていたことが、できるようになり、”自分はこれくらい”という制限のない自由な世界です。

2分化される世界
アセンションを前に、すでに人々が2分化されてきています。一方は直感や引き寄せなどで楽々と自分自身を表現していき、同時に豊かさも手に入れている人。
もう一方は苦しみ続け、もがき続け、生きにくいと感じながら生きなければいけない人。
その差はどんどん大きくなり、波動の違いから、ゆくゆくはその2種類の人は、接触することさえなくなってしまいます。そういう意味では違う世界に住むことになります。意識の波動が違う人とは、引き合わなくなり、出会うことさえなくなってしまうのです。

波動上昇のサイン
日常生活でも誰でも簡単に波動の上昇を感じることができます。直感が冴えてきたり、インスピレーションがどんどんと湧いてくる、偶然の一致がたくさんある、引き寄せる力が強まっている。など
これらはすべてアセンションに向けて、波動が上がっているという証拠なのです。その反対に、苦しい、つらい、生きにくい・・・と感じているのであれば、今、波動を上げる時がきているのです。

なんかよく分からないけど、どうやら2013年、何か変化が起こるらしい。何があるんだろう?私にも変化があるのかな?

そんな風に思っていました。

結果として、2013年私はめちゃくちゃ大きな変化が起きたんですよね。


違う次元の人は目の前から消える、を体験

今だから話しますが、実は私たちはDV離婚ではあり得ないと言われる
元夫の住む家から徒歩圏内(同じ学区内)に新しい生活基盤を作りました。

元夫にはもちろん内緒です。今も知らないと思います。

学区は変わらないので、子ども達は転校していません。
どうしても転校したくない!という娘の希望を優先しました。

どうしても転校したくない理由が、ちょっと変わっていて
「あと1年、巫女だけはどうしてもやり遂げたい!」
そんな理由でした。

そこ?って感じですが、とても強い希望でした。
娘は地域の神社で巫女のお役をやっていたんです。
(※巫女は8名、先代巫女からお役を引き継ぎ、6年生で卒業します)

巫女をやるには条件があったのですが、事情を話したところ、地域内在住であれば継続できるということで、限定した地域内でアパートを探すことにしました。

決める前にカウンセラーに相談したらこう言われたんです。
「大丈夫よ、元夫さんは探そうともしないはず。危険はないと思う」
プロファイリングってやつかな。よし、それを信じよう!

「もし危険になったら有無を言わさず逃げるよ!」
そう子供達にも言ってありました。

その後、引越しをすることなく10年が過ぎました。

実際この10年、元夫が訪ねてくることは1度もありませんでした。
尋ねてくるどころか、出かけた先でバッタリもない。全く出会わない。

そう、同じ学区内にいるにも関わらず、10年出会っていないのです。
買い物も、通勤通学も、生活圏が同じなのに。すごくない?
まるで存在していないように、私たちの世界から消えてしまいました。
意識せずとも出会わないように設定されているみたい。

自分の目の前から人が消える=接点がなくなること

例えば、同じカフェに毎日行くAさんとBさんがいたとします。
Aさんは、朝に行く。Bさんは夜に行く。
毎日同じ場所を使っていても、この2人は出会うことはありません。
お互いの人生に存在していないけど、物理的に存在していないわけではない。ただ、その場所に存在する時間が違うだけなんです。
時間の接点がなければ、出会うことはない、ということ。

Aさんの世界にはBさんは存在しません。
Bさんの世界にはAさんは存在しません。
だけどカフェの店員さんの世界にはAさんもBさんも存在しています。

見る視点が変われば、真実も変わるのです。

なるほど、こういう事なんだと腑に落ちました。

出会いやご縁は物理的距離じゃない

近所に住んでいるにも関わらず、存在も知らず一生接点がない人もいる。
遠くに住んでいるのに、毎日オンラインで会う人もいる。
よく考えると不思議ですよね。自分と縁があるかどうか、なんです。

この時代の地球にいる人全員に会う事はできるでしょうか?
できないですよね。
人生の中で、出会える人数は限られている。
その中でお互いを知り同じ時間を過ごす人は特別な存在です。
その特別枠、今のままでいいだろうか。と考えました。

私を大切に扱ってくれない人に、その枠を使いたくない!

誰と関わるかは、自分で選んでいいのです。あなたの人生だからね。

意識していなくても、よく出会う人っていますよね。
こんなところで?なんでいるの?という事、ありませんか?
それって縁があるという事なのかも。
同じ波動は引き寄せるっていうので、波動が同じなのかもしれないですね。

もっといい縁を繋ぎたい。波動を上げるには、どうしたらいいか。
私はこんなことを意識するようにしました。

会いたい人には会いに行こう
家を出て以降、気になる人には会いに行くようにしています。
それまでは、どうせ無理だと諦めていたのですが
同じ時代に生きていて、直接会う事ができるってスペシャルです。
どんなに切望しても、違う時代に生きていた人には会えないですよね。
私には ”直接会える” チャンスがあるんだ!って気づきました。

直接会えるチャンスを掴む。これには行動が必要です
・推しのイベントやミュージシャンのライブに行く
・会いたい人に会いに行く
・行ってみたかった場所に行ってみる

なんでもいいんです。優先順位のつけ方は、自分が気になるかどうか。
お金がかかるしな〜、とか
遠いしな〜、とか 色んな迷いがありますが、
やってみてどうだった?のデータを取る
くらいの気持ちでやってみると、行動できちゃいます。
関わる人が変わると、どんどん世界が変わって行きます。

10年の間に、私は関わる人がどんどん変わって行きました。
新しい出会いと共に、自分の流れもどんどん変わって行きました。
だけど、ずっと関わっている人もちゃんといますよ。

私のことが気になったら、試しに会いにきてみるのもいいかもです。
ここを見て連絡をくれて、会いにきてくれる人が現れたら。。。
イベントやセミナーで声を掛けたれたら。。。
想像するだけで、とてもワクワクします。

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