品川湊

品川新駅(仮)が駅名募集中

2020年春開業予定の品川新駅(仮)について、JR東日本が駅名を公募しています。Twitterの#品川新駅さっそく大喜利にと聞いて、多少悪ノリ案も考えてみました。

品川スーサイド駅(品川心中と品川シーサイドにかけた)とか。新品町駅(シンシナシティ駅と読む、シンシナティにかけた)とか。品川駅前駅(都電荒川線に大塚駅前駅とか王子駅前駅とかあるのを知って駅のアイデンティティが他駅に依存してるのが印象的だった、でも正確には「駅」ではなく「停車場」らしい)とか。駅舎が隈研吾デザインらしいので隈之品駅(くまのもの駅と読む)とか。

でもまじめに考えると「品川湊」という古い地名を駅名にするのはどうだろうか、と思いました。

駅舎が意識している和の空気を持った名称。そして品川開発プロジェクト「グローバルゲートウェイ品川」のうたう「日本のターミナル」「世界のゲートウェイ」という機能と「ビジネス・文化交流の”場”」という役割を、「湊」は象徴しているように思いました。

あとは「品川町」というのも。「品川宿」を現代の日本語で言い換えただけですが、品川新駅のデザインには「駅舎と街とがシームレスに連続する新時代の駅舎」というコンセプトがあり、それであれば「町」の一字を駅に背負わせるのもいいのではないか、と思いました。

応募期間は6月30日まで。結果発表は2018年冬頃を予定。Webフォームから応募可能と、気軽に応募できるようになっています。良案を思いついたら、応募してみてはいかがでしょう。

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