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時差Bizが始まった

時差Bizという取り組みが始まったらしい。「ゆう活」とイメージが重なるのだけど、時差Bizは小池都政の東京都主催、ゆう活は安部国政の厚労省の取り組みなのか。

ニュースで「通勤混雑緩和の一策なのだから、全員が前倒しで出勤したら意味がない」と指摘していた。都内企業は時差Bizのコンセプトを正しく受け止めてフレックス勤務に進むのか。誤解して前倒し勤務Onlyや、前倒し勤務と通常勤務の二者択一にするのか。時差Bizはスルーするのか。

そしてフレックス勤務となった時に、職場はメンバーの勤務時間帯バラバラ事件に耐えられるのか。働き方改革の一環というより、働き方改革についていけない企業があぶりだされるリトマス試験紙みたいだ。

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ヘッダ画像はBernhard Friessの「Morning Glow in Tokyo」。ライセンスはCC BY-ND 2.0

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