塚本直毅(ラブレターズ)

芸人・ラブレターズの塚本です。主にコントを書いてます。NHKラジオ「東京03の好きにさ…

塚本直毅(ラブレターズ)

芸人・ラブレターズの塚本です。主にコントを書いてます。NHKラジオ「東京03の好きにさせるかッ!」コント作家、本の雑誌社「下戸の夜」、テレビブロス・ブロスの本棚 書評、「まだお笑いラジオの時間」コラムの時間などなど。

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同級生とゴッドタンに出た話。

うるとらブギーズ佐々木君と初めてのテレビ共演。嬉しかったどころの騒ぎではなく、それはもう、最高でした。佐々木君のおかげです。見逃した方は是非、よかったら観た後で、以下、読んでいただけたら幸いです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「3.5軍」。これはとても分かりやすい総称で、「そうか、我々は3.5軍だったのか」と妙に納得してしまった。もしかしたら「群」にも近いかもしれない。群れているというか、「3.5」はわらわらと存在していた感じで、僕らの他にもたくさんいた。

    • 2024年!

      新年あけましておめでとうございます。 年末年始、とても楽しく過ごさせてもらっています。 ここ8年ほど、年越しはずっと毎年ニッポン放送にて過ごしていたので新鮮でして。大晦日、紅白を観ていたら、最近テレビのリモコンいじりにハマっている娘が次々とチャンネルを変えてしまい、結果的にTOKYO MXでやっていた「トラック野郎」を観てしまいました。まさか大晦日にトラック野郎を観て過ごすことになるとは。トラック野郎ってハチャメチャ過ぎるからたまに菅原文太さんが半笑いになってる瞬間があって

      • 2023年おしまい!

        大晦日です。本年もお世話になりました。 今年は耳心地-いい1グランプリ準優勝からのキングオブコント決勝進出というアツい夏を過ごさせていただきました。7年ぶりの決勝では優勝できず、ウエストランド井口君に「優勝してたら僕でもさすがに泣くと思った」「何やってんだよ」とさんざん言われたので、また来年いければと思います。 年末には単独ライブもあって、来年夏にもまた単独ライブが控えていたり、年明けからミシンのイベントがあったり、また来年も引き続き見守っていただけたら幸いです! よい

        • 単独ライブ『38』

          ラブレターズ単独ライブ 『38』 無事終演しました。満員御礼。本当にありがとうございました。 現在、2日目夜の模様が配信されています。ずっと応援して下さっている方はもちろん、先日のキングオブコントや耳心地いい-1グランプリ、いろんなテレビやラジオやライブなどで興味持ってくれた方にも楽しんでもらえる内容になっていると思います。 観た方は是非、 #ラブレターズ38 をつけて感想を言っていただけたら、拡散力と身長が低い我々にとって力になりますので、ご協力よろしくお願いします。

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          キングオブコント2023。

          キングオブコント2023、ありがとうございました。悔しかったですし、2本やりたかったですし、順番とか流れとか言い出したらキリがないですが、何より7年振りの決勝は過去3回に比べて段違いに楽しかったです。決勝までいろんな方に支えてもらって、本番中も壁が倒れないように文字通り裏で支えてもらったりして、本当にありがたい環境でコントをやらせてもらいました。ありがとうございました!オープニングの梅田サイファーさん三浦大知さんもめちゃくちゃカッコよかったですし、中でも僕らを担当してくれたp

          キングオブコント2023。

          キングオブコント決勝進出!

          キングオブコント2023、決勝に行きました。 7年ぶり4回目。嬉しい以外の言葉はありません。 地道にコントを続けてきてよかったです。 最近は「ミシンお上手ですね」「なんか民族楽器やってますよね?」なんてことばかり言われていたので、本業でちゃんと結果が出てホントよかった。7年は長かったので。キツい期間を支えて下さったスタッフさんやお客さん、K-PROさんには感謝しかありません。今年ダメでまた次の7年ぶりを待つわけにはいかないので、ちゃんと優勝できるよう頑張ってきます。 余

          キングオブコント決勝進出!

          父親のシャツを自分用にリメイク!

          のんびり更新しているミシンのYouTube動画。 単独ライブが迫っているラバーガール飛永さんにいつもお世話になりっぱなしですので、自分で編集致しました。(ラバーガールさんの単独は毎回めちゃくちゃ面白いので絶対観た方がいいです。カッコいい先輩が身近にいて幸せです。) 今回は、実家に眠っている父親が着なくなった服をもらったので、せっかくなら舞台衣装でも着れるようにリメイクしていきました。 70歳を超えてすっかりおじいちゃんとなった父の私物ですので、ヴィンテージ品といってもいい

          父親のシャツを自分用にリメイク!

          夏用リメイク。

          「中国のトルファン盆地では、最高気温が52.2度を記録しました」というニュースを目にしました。52.2度なんて只事じゃありません。「あと5日は続きそうだということです」と冷静に伝えるキャスターの方に引いてしまいました。「だということです」の語尾も他人行儀で怖く感じてしまいました。只事じゃないって。 最近、暑すぎませんか? 自分は普段、コント衣装やパソコンなどを持ち歩いている関係で荷物が多い方だと思います。「大人の手ぶらコーデ」とは無縁のタイプ。しかも移動のメインは自転車

          6月10,11日、塚本ミシン 展示販売【ラバーガールさんのイベントにて】

          ラバーガール飛永さんの粋すぎる計らいで、今度行われるラバーさんのイベントに塚本ミシン服も一部展示・販売させていただくことになりました! これまで、ライブ用に何か作ることはありましたが、ちゃんとリメイクしたものをお届けする機会はなく、どうしましょうと悩んでいたところ、声をかけていただきました…! 塚本ミシンチャンネルの動画編集・サムネ・アドバイザー、、要はミシン以外をすべてやって下さっている飛永さんの心意気に感謝しかありません。 Twitterで告知しましたが、何があるの

          6月10,11日、塚本ミシン 展示販売【ラバーガールさんのイベントにて】

          久々に絡まれた話。

          夜。信号待ちの交差点。久々に絡まれました。 近づいて来たのは酔っ払った30くらいのお兄さん。 ガタイがよく、浅黒いツーブロックで、白Tシャツにジャケットのセットアップを着こなしています。「あれ?あなたの界隈は六本木ですよね?」といったような出で立ち。幡ヶ谷の水道道路沿いで会うにはふさわしくありません。そんな「怖みの塊」のような方がフラフラとこちらに近づいてきます。この時はまだ「お兄さんも信号待ちするためにこっち来てるだけですよねー」という当たり前の選択肢が残っていたので、「

          言うほどでもない自分なりの習慣の末路。

          「人に言うほどでもない自分なりの習慣」として、「辛ラーメンを食べる日々」というものがありました。はい。本当に言うほどのことではありません。でもちょっとだけ書きます。 振り返れば、上京後から家に常備しておくインスタントラーメンは常に辛ラーメンでした。ほぼ20年も前のことです。きっかけは「東京生まれのオシャレな先輩に教わったから」というのが大きかったかもしれません。上京してすぐ、まるで知らない真っ赤な袋麺に心躍り、「深夜のドンキホーテに辛ラーメンを買いに行く」「鍋のまま食べる」

          言うほどでもない自分なりの習慣の末路。

          バイクさんのジャージお直し工程【塚本ミシン】

          最近、ミシンに勤しんでいます。 きっかけはこちら。 この後、ラバーガール飛永さんに「続けた方がいい」「YouTubeでもやってみる?」と声をかけてもらい、今に至ります。また今度、これまで作ったものなど紹介させてもらいますね。 そんなわけで今回は、先輩であり、よき兄さんであり、この人のことを嫌いという人間がいたら僕はその時点で仲良くなれません、と言い切れるほど信頼を寄せているBKBことバイク川崎バイクさんのジャージをリメイクしました! 預かったのはアディダスの白い3本ライ

          バイクさんのジャージお直し工程【塚本ミシン】

          悪夢処理。

          何かしらの野外フェスを観に行き、さんざん盛り上がってそろそろ帰ろうかと思ったところで財布の入ったカバンを探すと見当たらなくて、主催者に聞くと、『現金を盗まれた上に海へ投げ捨てられていた』という無残な姿で戻ってきて呆然、、といったところで目が覚めました。 リアルにイヤなラインの夢が本当に嫌いです。 なぜそんなものを見るのか。 『人は進化の過程で必要なものを残した状態で今がある』と、茂木健一郎さんが言っていました。この悪夢的なものを見ることも人にとって必要なんでしょうか。信じ

          腹で手を温めないようにします。

          ある日。家でのんびりしていた時のこと。 「よし、赤ちゃんを触ろう!」そう思って、赤ちゃんのところへ行きました。 ここ3ヶ月で突然出てきた選択肢「赤ちゃん」。自分史を以前以後に分けるとしたら、明確にココだと分かるポイントに誕生した存在。お片付けのスペシャリスト・こんまりさんも、子育て中心の生活によって片付けることを諦めたんだそうです。「そうですよねぇ、子供って異次元のときめきを放ちますもんねぇ」なんてお話をしてみたいほど、こちらも父性が育ってまいりました。 こんにちは

          腹で手を温めないようにします。

          2022年、年納め。

          2022年も終わりです。 今年は様々な変化を迎えた一年でした。 妻の妊娠、出産、娘の誕生、子育て… 「あ、ちょっとこれは大事に少しずつ小分けにして経験していきたいのでちょっと待って下さいね。あ、ちょっと待って下さいあの、それは何?え、あ、ちょ待ってわかんない、えっと、ちょっと一旦、一旦待って一旦、あーー待ってマジでマジで待って、あーー。。」 セリフにしたら毎日こんな感じでした。未経験の嵐。勤務初日にワンオペ。怒怒怒怒涛くらい怒涛。でもそこに怒りの感情はゼロです。すべて

          ご報告。

          子供が産まれました。 詳しくは、こちらの単独ライブをご覧いただけたら幸いです。 今後とも、より一層頑張って参りますので引き続きよろしくお願い申し上げます。 塚本