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人生の時間を分類する

時間の使い方を考える

Togglというサービスがある。以前も何度か使ったことがあって、自分が何にどのくらい時間を使っているか可視化するために便利。

今年も、気分も新たに使ってみようかなと思っている。

今、何をしているかを入力できて、その時間を「プロジェクト」で分類したり、「タグ」をつけたりして管理することができる。例えば、読書してる時間や、睡眠時間、勉強している時間などを入力したりするのが一般的な使い方だと思うが、細かく分けすぎると入力するのも面倒になるので、なるべくシンプルにしていかないと続かない。だからというわけではないが、自分のこれからの時間の使い方をシンプルにするために、最小限の分類に分けてみようと思った。イメージとしては、今、自分のギアを何に入れるか、ということを意識してみたい。

7つのギア

「整」

簡単に言えば、睡眠や、食事、運動、マインドフルネスなど、自分自身を整えることしているときに、このギアに入れているというふうに解釈をしてみたい。心身の健康以外にも、朝の身支度や、自分の内面と向き合う時間も、ここに入れたいと思う。

「家」

このギアは、家族と過ごしている時間や、家のことをしている時間。家族との食事は、家族との時間を大事にするための食事であれば「家」のギアに入れるべきだろうし、その意識があまり必要ないケースでの家族との食事であれば、「整」のギアに入れるべきだろう。

「仕」

会社で仕事をしている時。特に、自分が本当にしたいことではなく、会社のミッションとしてやらなければならない仕事。その名の通り、会社に「仕える」マインドになっている時のギア。やらなければならない仕事は、しっかりと「仕」ギアに入れて、責任を全うしなければならない。

「志」

これが一番大事なギアだと思っているのだが、自分が使命感を感じていることだったり、自分の生き方に主体的に行動をする時のギア。会社での仕事であっても、自分の志に基づいた活動であれば、「志」のギアを入れていく。本当はこのギアに入れっぱなしにしたいが、サラリーマンたるもの、そういうわけにはいかないので、しっかり「仕」と「志」のギアを使い分けたい。

「交」

友人との時間だったり、SNSをチェックしたり、社交の場でコミュニケーションを取ったり、自分の外との交流を行うときのギア。もちろん、「志」に基づいた交流を行うときもあるが、その時は「志」に入れる。そこまではいかない(もしかしたら「志」につながるかもしれないが)という交流を行う時のギア。

「感」

一人でいるときに、自分の外の世界を感じたいときのギア。散歩したり、買い物したり、映画を見たり、本を読んだり、コーヒーを味わったり、感性・感覚を磨苦ことを意識したい時に入れる。外からの刺激を受けた上で、自分の内面と向き合って思考の整理をする場合は「整」に入れる。

「無」

特にどのギアにも入れてないニュートラルな状態。家でぼーっとしている時間や、目的もなく惰性でスマホゲームをしている時などは「無」と言っていい。

明日から始めます

というわけで、明日5日から、今自分が、どのギアに入れているかを明確に意識しながら、2023年のスタートダッシュを切りたいと思います。

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