現代私はサラリーマンをしております。

管理者候補として数名のチームを率いてお客様企業へ出向して業務を行う、いわばオンサイトです。

先日、面談を持ちかけられたと思ったら

「今後、管理者として仕事をするにはスキル不足だ。自身を改めるか平社員として頑張るか今決めてください。」という意向を伝えられました。

その上司は先週急に出向が決まってやってきた後発部隊。来るや否や急にその話。

ペアを組んでいた管理者は会社の先輩ではあるが今回の出向から初顔合わせの方。

この出向チームは管理者2人体制でやって行こうと聞かされていたため出向してから2週間目で後発の社員が来るなんて寝耳に水でした。

そんな中、冒頭の指摘。正直何を言っているのかわかりませんでした。それに加えて「心当たりがないなら直接指摘をされていないからだ、そのようなフィードバックは違う形であったはず」と、自分はエスパーにでもならないといけないようです。

出向先のお客様企業の方とは程よく力を抜いてコミニュケーションできる関係性を築いていたし、指摘もあったが研修の一環だったので評価につながることはないはず。

だが、その後発上司曰く「管理職としては適正がない」と評価されるようなご指摘があったとのこと。

後発上司よりお客様企業との方がコミュニケーションを取っていたし、なんせバディの管理者からも何も指摘も意見も無かった。

それなのになぜそんなこと言われないといけないのか本当に疑問しかありませんでした。

リーダーシップが無い？この2週間の間でそこまで評価を下げるのはよほど無神経な発言をしない限り有り得ないし、まだ平社員とはさほど深いって話をできていない。

監督不行き届き？管理しているチームがそんな失態を犯すほど時間は無かったし起こってもいない。そもそも研修しかしていない。

もしそれが自分の責任というのならバディはなぜ咎められず自分なのか。

理由を探しても材料が少なすぎる。そこで思いついたのが「蹴落とし」なのではと。

自分は入社からすぐ管理職候補として白羽の矢が立ち、お客様企業からの期限ギリギリでのアサインだったので寄せ集めのようなものでした。

そこで急な後発部隊の到着。ここまで来たら会社の筋書きが浮き彫りになってきます。

要は、自分はお客様企業の条件である2人の管理者をクリアするためだけの頭数だけ。

元よりアサインしたい管理者は出向のタイミングに間に合わず遅れてしまう。それを本人(私)にクローズで数合わせして後から蹴落としてはめ込もう。そういう筋書きで今回のような事があったと考えました。

そんな会社の用意周到でズルい筋書きに心底腹が立ちました。

不当人事の極みであるこの事態を受け、私が感じたのは「もしかしたら、自分がその指摘を受け止め改善するよう心掛けるとでも言っても、これからもそのような不当な指摘を続けるのでは」と思いました。

深読みし過ぎていると感じる方も少なくないと思いますが、短期間でこれだけ話が動く方が不自然すぎて納得がいかないのが心情です。

面談の際に回答は週末を跨いで持ち帰りましたが休みの間、これからどうするか頭から離れませんでした。

もし、この思いの丈を書き殴ったただの愚痴のような話にお付き合いいただいている方がいらっしゃるのならこれだけは伝えたい。

嘘をつけば、必ずマイナスにしか働かないし思いもよらない色々な人に迷惑をかける。

会社にどう仕返ししようかなんて考えていませんが、長居するとまた同じ目に遭うので引き際を見計らおうと思います。

次回は感情に任せずお見苦しい文章にならないよう努力いたしますので、引き続きお付き合いいただければ幸いです。