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新卒から13年勤めた会社を辞めて、メディカルフォースに入社した理由

新卒から13年間勤めた会社を4月30日で退社し、5月1日付でメディカルフォースに入社した金丸 士(かねまる つかさ)と申します!

今回のnoteでは「入社動機」や「決意表明」を発信する「入社エントリー」を書かせていただきます

↓他の社員の方の入社エントリーはこちらから


メディカルフォースってどんな会社?

以前から僕と関わりのある方や、僕のnoteをご覧になっていただいている方に向けて、まずはメディカルフォースの紹介をいたします。

会社名:株式会社メディカルフォース
設立:2020年11月
最寄り駅:五反田駅

<事業内容>
自由診療クリニック向けオールインワンSaaS『medicalforce』提供

美容クリニックの現場業務を一気通貫で管理・連携することができるAll in One SaaS。
予約、問診、カルテ、会計をはじめとする日常業務はもちろん、経営管理ダッシュボードやCRM(リマインド・ステップ配信)を搭載しており経営や集患の強化にも活用可能。

↓詳しくはこちらのページから

一言で言うとメディカル〜フォースとは「美容医療業界バーティカルSaaSを開発・提供する、創業3年のスタートアップ」です!

自己紹介

次に、初めてこのnoteをご覧になった方の為に自己紹介をさせて頂きます。

名前:金丸 士(かねまる つかさ)
誕生日:1988年9月25日生まれ(35歳)
出身:愛知県名古屋市
趣味:ランニング(大井町-中目黒LDHがランニングコースです)

<社歴>
2011.4.1-2024.4.30 ミツイコーポレーション株式会社

前職は「美容ディーラー」と呼ばれる、美容室を顧客とした美容商材の専門商社に勤めていました。

↓美容ディーラーになるまでの生い立ちはこちらから

前職では職種は「営業→マネージャー→新部署立ち上げ(マーケティング系)」、勤務地は「名古屋→静岡→東京」と様々な経験をさせてもらいました。

↓前職のキャリアについてはこちらから


13年勤めた会社を辞めて、転職しようと思った理由

僕は新卒から13年間ミツイコーポレーションで働き、35歳にして初めての転職でメディカルフォースへジョインしました。

「なぜ、会社を辞めて転職しようと思ったか」

先述したように、13年間勤めて「営業→マネージャー→新部署立ち上げ・名古屋→静岡→東京」と色んなことを経験させてもらいました。

その反面、常に「成長」を求めて新しいことに挑戦してきましたが「この環境にこのまま居続けても、これ以上自分が成長できる伸び代は少ない」と感じるようになりました。

「部長代理」という管理職一歩手前の役職をいただいていたこともあり、

「このまま管理職になって、定年退職を迎えるまで働くか」
「更なる成長を求めて、新たな環境に飛び出していくか」

の二択が浮かびました。
「35歳」という年齢もあり、ラストチャンスだと思って「更なる成長を求めて、新たな環境に飛び出していく」ことを決断して転職活動を始めました。

それが、僕が会社を辞めようと思った理由です。

メディカルフォースに入社を決めた理由

では次に、「なぜメディカルフォースに入社しようと思ったか」

僕は「常に新しいことに挑戦していき、成長したい」という欲求があり、転職活動の軸は「成長できる環境」に決めました。

転職サイトに登録するまずとエージェントの方に「どんな会社を探していますか?」と聞かれます。
その際に「成長できる会社です!」と答え、なんとも抽象的な返答でエージェントの方を困らせてしまいました(笑)。

担当のエージェントの方がとても優秀な方で、その想いを尊重してくれながら色んな会社を紹介してくださり、心が折れて角が丸くなっていく過程で、転職を希望する会社の解像度が上がってきました。

僕の中で「成長できる会社」とは
①成長できる、サービスを提供している
②成長できる、業界である
③成長できる、フェーズである
④成長できる、人たちがいる

と、言語化できるようになりました。
そして、この4点全ての要件を満たす運命的な会社が「メディカルフォース」だったのです!

なぜ、メディカルフォースがこの4点全ての要件を満たす会社なのかをお伝えいたします。

①成長できる、サービスを提供している

転職エージェントの方に紹介頂いた会社について研究する過程で、「THE MODEL」という本に出会いました。

この本に書かれていたのは、従来営業が一貫して行なっていた「リード獲得→商談化→契約→フォロー」というプロセスを、「マーケティング→インサイドセールス→フィールドセールス→カスタマーサクセス」に分業(共業)するという考え方。

そして、このTHE MODELが生まれたのが「SaaS(Software as a Service)」です。

デジタル化はを加速させ、顧客のフィードバックを元に高速でプロダクトを改善していく、とにかくスピード感のあるサービスが「SaaS」。

まず僕は「THE MODEL・共業プロセスが採用されているSaaSを提供している会社」に身を置くことで、異次元のスピードを体感して成長できるのはないかと思いました。

②成長できる、業界である

転職エージェントの方からは「金丸さんの経歴だと同じ業界なら書類選考通過率は7〜8割だけど、別の業界だと1〜2割になると思います。」と言われていました。

物は試しだと思い全く違う業界にもエントリーしてみましたが、エージェントの方の言う通り書類選考すらほとんど通過しませんでした。

なので一通り別の業界にエントリーした後は、これまで働いていた「美容業界」に絞りしました。

しかし、同じ業界の競合に転職するこは、13年間勤めた会社に対して恩を仇で返すようなが気がして前向きになれませんでした。
そして何より、同じ業界の他社でこれまでと同じように働くことに成長の伸び代を感じることができませんでした。

そう思っていた際、ふとエージェントの方が紹介してくれたのが「メディカルフォース」でした。

なんとなく軽い気持ちでカジュアル面談を受けてみると、人事の池田さんが業界のことから丁寧に教えてくれました。

メディカルフォースが参入した業界は「自由診療の美容医療業界」
「美容」と言うキーワードは同じでも、僕がこれまで働いていた「美容室業界」と「美容医療業界」は全く違いました。

美容室は全国に25万軒ある、2兆円市場。
かたや自由診療の美容クリニックは全国4,000〜5,000院で、市場規模は4,000億円。

市場規模は小さいけれど「インフルエンサーによる美容医療体験の発信」「コロナの蔓延によるリモートワークの一般化」「オンライン診療の規制緩和」などの理由により、市場規模はこの10年で200%伸長

2030年には一兆円規模になると予想されている、「成長市場」だったのです。

規模はまだ小さくとも、これから成長していく市場に身を置くことでどんどんイノベーションが生まれるのではないか。
そして「美容」を軸としながらも、美容医療業界と言うこれまでとは全く違う新しい市場にピボットすることで成長ができると確信しました。

「成長市場」「新たな業界」いう二点が掛け合わさり、カジュアル面談を聞いて一気に入社意欲が高まりました。

③成長できる、フェーズである

そして、池田さんによるカジュアル面談でもう一つ魅力に感じたこと。

それは、メディカルフォースが「創業3年のスタートアップ」であるということでした。

それまでエントリーしていたのは名前を知っていたり、聞いたことのある会社が中心だったので、どうしても規模が大きく歴史の長い会社が多くなっていました。

しかし、「知名度」や「歴史」のある成熟した会社では自分の裁量が少なく、成長する余白も少ないのではないか。
何より「成長」を軸としていたので、大企業の「安定」や「安心」は魅力に感じられませんでした。

反対に、まだ創業3年のスタートアップであるメディカルフォースは「知名度
」や「歴史」はないけれど、ギラギラとした「勢い」「情熱」にあふれています。

それはコアバリューの一つである「Punk」からも感じられました。

しかし、スタートアップは成功と失敗が隣り合わせ。
スタートアップならどこでも良いという訳ではなく、「成長するスタートアップ」を見極めなければいけません。

その判断基準として僕は「投資ラウンド」に注目をしました。

メディカルフォースは創業3年にも関わらず、既に8億円の資金調達をする「シリーズA」のスタートアップ。

この短期間でこれだけ多額の資金を調達できていると言うことは、ステークホルダーから今後ますます成長すると期待されている証です。

しかも!
採用選考中に資金調達金額は15億円になり、「シリーズB」に突入しました。

このスピード感を実際に肌身で感じ、自分の主観だけでなく客観的にも「成長する」と見られている点からも間違いなく成長するスタートアップだと確信しました。

④成長できる、人たちがいる

そして、何より入社の最大の決め手となったのはメディカルフォースの「人たち」

僕は面接官の方に「なぜ、メディカルフォースに入ったのですか?」と質問をしました。

すると、カジュアル面接担当との人事の池田さん、採用面接担当のセールスマネージャー金井さん、お二人が口を揃えて同じことを言いました。

それは「会社に残ってこのままキャリアアップを待つのではなく、自分が成し遂げたいことのために挑戦したいと思ったから」。

まさに自分が転職を決断した理由と同じだっため、この話を聞いた時は激しく共感して心が震えました。

「高い向上心を持った方たちと、同じ方向を見て働くことができる。」

未来を想像して、これが働く上で何より幸せなことだなと感じました。

そして、最後は最終面接を行なってくださった代表の大嶋さんからの一言。

他に選考を受けているSaaS企業から、これまでにSaaS業界の経験・実績がないことを不安視されていることを話すと

「これまでの経験とか実績は関係ないですよ。
それよりもこれまでの人生でどんな選択をしてきて、どういう価値観を持っているかの方が僕は大切だと思ってます。」

と言う言葉をもらい、過去の経験や実績で判断するのではなく、人の本質を見る方なんだなと感銘を受けました。

そして、駆け引きなしでその場で内定を出しくださった誠実さや男気にも惚れました。(笑)

業界経験が全くないにも関わらず与えてくださった、入社というチャンス。
フィールドセールスとして採用してもらったので、まずは一日も早くキャッチアップをして、より多くの方にメディカルフォースの価値を届けたいとオンボーディング期間からメラメラしています!

以上が、僕が「13年勤めた会社を辞めて、メディカルフォースに入社した理由」です。

今後も、noteで「スタートアップ奮闘記」を書いていこうと思っていますのでぜひチェックしていただければ幸いです。

「メディカルフォースについてもっと詳しく知りたい」と思った方。
サービスのことでも採用についてでも、どんなことでも構わないので気になった方はぜひ気軽にご連絡ください^^



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