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noteのお気に入り著者の更新を知るためにRSSリーダーを使う

noteを毎日チェックできなくなってもnoteを細く長く楽しむためのアイディア。RSSリーダーというWebサービスを活用してみよう。今回はそんな記事。

noteも長く続けていると、noteの使い方のパターンが見える。
1.とりあえず始めてみてすぐに挫折して放置
2.気合いが入っていて毎日更新が数ヶ月程続くが、途端に更新が落ちる
3.最初から更新頻度が低めで、いつの間にか放置
4.ずっと2~3日に一度の更新が持続している
5.ずっと毎日更新が続いている

フォローする人が増えると、これらの人がタイムラインに一斉に並ぶのだ。玉石混淆。

noteのタイムラインは毎日更新者に有利だ

noteに限らず、タイムラインは毎日更新者が有利。見る側としては、いつnoteを開いてもその人の記事があるから、何となくでも見ることになるのでPV数の増加にもつながる。知名度を上げるためには露出度を上げるのが地味だが確実だろう。

でも本当に読みたい記事ってのは意外とたまに更新記事だったりするのよね

これな!いつもいい記事を書く人がいるのだが、その人の記事は不定期更新だったりする。するとnoteのタイムラインでは埋もれやすい。

noteには、フォローした人が記事を投稿したことを通知する機能がない。

だから、その人の記事が投稿されたかどうかはタイムラインを眺めるしかない。

スマホ全盛、プッシュ通知が当たり前のこの時代、欲しい情報・読みたい記事の更新通知がないってのは、困ったもんだ。

そこでRSSリーダーの登場

RSSリーダーってのは、サービスの総称で、要するにサービスに登録したURL配下の記事が更新されると通知してくれて簡易サイトを超高速に表示してくれるサービスのこと。例えば、色んな人のブログや、SNSサービスなどの更新情報を、RSSリーダーで一元管理できるのだ。だから、いちいちブログが更新されているかどうかをブックマークをクリックしてがっかりする必要がない。更新状況(更新件数)を見ればそこで簡単にチラ見できるし、オリジナルのサイトにジャンプもできる。

今試しているRSSリーダーはInoreaderというもの。

日本語対応サービスであり、たまに更新される個人サイトの閲覧に特に適している。(一方、1日に20件以上も記事が更新されるニュース系記事にはFeedlyなるサービスのほうが向いているらしい。)

参考になったサイトはこちら。

Inoreaderの簡単な使い方はこちら。

Inoreaderに無料アカウント作成後、画面左上のURL検索欄にnoteの著者のURLを貼ってEnterすると、購読サイトとして1つ登録される。(購読といっても、別にお金で買っているわけじゃないのでご安心を。Youtubeで言うところの「チャンネル登録」と同じ意味合い。英語訳の都合上、購読となっているだけに過ぎない)

登録された記事(上図はカードビュー)の右下のアイコンをクリックすると、記事が既読となって新しいタブでオリジナルの記事が表示される。つまりワンクリックでnoteの当該記事にジャンプできる。

noteの場合は、RSSリーダー上でも数行の文章の末尾に「続きを読む」が表示されるだけなので、長文の場合はnoteサイトにジャンプして全文を読むしかない。

記事の読み方は他にもリストビューなど沢山の種類がある。ブログなどにいちいち飛ばずに記事の文字列だけ読みたいならばInoreader上で素早く目を通すってのが、本来のRSSリーダーの使い方だろう。

サイトを登録した直後に「全てを既読にする」は押さないで!

Inoreaderに慣れるまでは、画面上部の「全てを既読にする」ボタンを押さない方がいい。仕組みがよく分からないが、全てを既読にすると、未読・既読ボタンが表示されず、強制的に過去の全ての記事が既読固定となるのだ。一方、白丸・黒丸表示の既読・未読ボタンをクリックした場合には、ボタンが残る。(上図の右下参照)

なので、自分で未読・既読を変更して、Inoreaderの通知の見え方に慣れるまでは、最初に登録した1,2つのサイトは、カード表示時のタイトルをクリックして画面暗転後、画面右側の>ボタンを連打しよう。

仕組みが分かってしまえば、以降、サイト登録時に即「全てを既読にする」ボタンを使うのもありだろう。

Google Chrome上に記事更新の有無をアイコンで表示させられるぞ

Google Chrome用のアドオンを入れると、Inoreaderにある未読件数がブラウザ上に表示されるので便利。

ちっちゃいけど、このアイコンは2件分の未読更新がありますよ、という意味。このアイコンをクリックして当該記事のタイトルをクリックするとそのままInoreaderのサイトにジャンプする。こりゃ便利。なので、ブラウザを開いてこの通知件数がなければInoreaderすら開かずにすむ。

Inoreaderは無料アカウントでは30分に1回の巡回頻度らしい。ま、十分だろう。

即時性を求めずに後からまとめ読みする使い方もある

あるいは、この通知アドオンを削除して、自分で決めたスパンで定期的にブックマークからサイトにアクセスして一気読みするというのもありだ。

良い記事と適当な記事とが入り交じる著者の場合にはこれが有効。RSSリーダー上でヘッダー部分だけを流し読みして自身にとって必要な記事だけをnoteにジャンプできるので。こういう著者の場合フォローするとタイムラインが見苦しくなるのでRSSリーダーを推奨します。数日単位でまとめ読みできるので効率が良い。


情報収集の手段としてもRSSリーダーは便利なので、noteのお気に入りの著者の更新通知機能とともに活用してはいかがかな?

まぁ、そうなるとnoteの純正フォロー機能が形骸化するわけで、これには以前から気が付いていたことなのだ。フォロワー数を気にする意味がない。とは言っても、RSSリーダー活用派は少数かも知れないので、何千人ものフォロワーを持つような人にとっては関係なさそうだが、私のような個人ユーザーの場合は、一人二人の増減で一喜一憂するのは無意味だってこと。むしろ、存在数が分からないけれど、逆に確実にその人の記事を読みたいと思っている人ってのがRSSリーダー派なわけだから難しい。

Youtubeも登録できたぞ

InoreaderではYouTubeも登録できた。見るだけならYouTubeでチャンネル登録しなくてもInoreaderに登録後の通知だけで十分だが、YouTubeではタイムラインという概念がないので、動画制作者の応援という意味でもチャンネル登録はしてあげよう。(マネタイズ用広告を付ける条件にチャンネル登録者数が含まれるため)

(210回目のnote更新)




読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊