見出し画像

Creative Cloudのサブスク者限定の公式教材(学習費を抑える)

結局色々考えた結果、思い立った日が吉日ということでとりあえずAdobe クリエイティブクラウドのコンプリートプランに申し込んでみた。だめだったら2週間以内にキャンセルすれば全額返金とのことなので、まずは2週間試してみようと思う。それでしっくりこなければコンプリートプランからフォトショのみのプランにしてもいいし、いったんリセットでなかったことにして頭を冷やす手もある。

(約 3,900文字の記事です。)


用語の定義の確認

昨日は私が勘違いしていたのだが、クリエイティブクラウドにも数種類のメニューがあったようだ。単体プランで1~複数のソフトを買うプランや特別なプランもある。そして全部入りがコンプリートプランという具合だ。昨日はコンプリートプランのつもりでCCと書いていたが、言いたかったことはCCの中でもコンプリートプラン=CPなのだ。

なので以下ではクリエイティブクラウド・コンプリートプランのことをCCCPとも略記する。


CCサブスク者限定の公式教材がある

んでクレカで申し込み完了後に分かったことなのだが、CC利用者限定の無料チュートリアル教材があるということ(CCCPじゃなくてもCCで対象講座のソフトをサブスクしていればいいらしい。CPサブスク者ならばあるチュートリアル全部OKということになる)。なにせサブスクで毎月固定的な出費があるので、さらに教材として本などを買う余裕がない。なので公式側がまるでサブスク購入者特典として初心者向けの教材を用意してくれることはとても助かる。

というわけでしばらくはこのCCCP利用者限定の初心者向けチュートリアルでPhotoshopを学び直そうと思う。

実は十数年前にPsは経験済み

なので全くPhotoshopが分からないわけではない。ただ、各機能の使い方手順をすっかり忘れている。何ができるかは覚えているのだが「どうやってそれを実現させるか」の手順を完全忘却している。なので今でも「これはPhotoshopでできた/できない」くらいは簡単にイメージできる。ただその手順がブラックボックス状態ってだけ。

AI技術を駆使したスマートな機能

なので今回の教材で具体的な操作手順を思い出していきたい。他にも生成AIやAI画像認識サポート機能による「スマートな(泥臭くない)手順」にも注目したい。十数年前にはできなかったことが今では1分で終わったりするはずなのだ。特に範囲選択時の境界の自動認識、これはかなり精度が上がっているはずだ。あとたまに目にする「とても高精度で指定範囲の人物や背景を削除して周囲になじませる」という半分マジックのような画像編集機能。これもAIが大いに活躍しているのだろう。そういう部分を学びたい。これはCLIP STUDIO PAINTでは厳しいだろう。


静止画状態での加工をPsで学ぶ

まずは静止画に関してPhotoshopで色々と復習したい。範囲選択や切り取り、AI生成で綺麗に指定箇所を「なかったこと」にする編集や、色んな加工や合成技術の確認。ド素人ではないのでゼロからの学習ではなくて3くらいからの復習という感じ。

将来的にはPsの延長としてPremiereも使いたい

そしてPhotoshopを学びたい理由はもう一つある。それはPremiereでの動画編集へのシームレスな移行も視野に入れている。動画といえども結局は1秒間に30~60枚のパラパラ漫画、これが動画なので、その「時間軸を含めてパラパラ漫画を効率的に編集する手段」としてPremiereがある、と考えている。なのでPhotoshopに習熟すれば恐らくはPremiereでも大半の概念や使い方、アイコンなどが統一されているのではないか?という期待。となればPhotoshopとPremiereの違いは「時間軸を含めた編集の効率の違い」になるだろう。静止画は縦×横の2次元だが、動画になると時間軸が加わるので3次元と言える。複雑さが2の3乗で8倍面倒なことになる。その8倍の面倒を何とか抑え込むためにPremiereという動画編集ツールがあると思っている。

なのでPremiereだろうがダビンチだろうがVEGASだろうが、動画編集ソフトは色々と「手間がかかる」のだ。面倒臭いや手順の多さと言うよりも、時間軸を含めた編集パラメータの制御になる上に、過去と未来の絵は現在のモニタには見えない。なので切手大のサムネを横に並べた「タイムライン」という概念が必要になるわけで。そして動画再生時に時間変化すると言うことはつまり、その切手1枚1枚に対する色んなパラメータが指定されていることになる。

加えて音の整形、BGMの編集など、別の1次元の軸が加わる。そして忘れてはいけないことは「1つの動画内の起承転結から来る面白さというストーリー設定」これも重要。動画は「再生しないと理解できない」メディアなので。

という分けで30~60枚のパラパラ漫画というだけではなくて、時間制御+音+ストーリー構成という3軸が加わる。もう写真1枚の加工からだいぶ複雑さが増した。

なのでざっくり言って色んな手間が2の3乗=8倍と思っていて間違いはない。一見すると時間軸が付いただけだと思ったら大間違いだ。その理解だけでは「GIF動画への評価」になるだろうね。

そしてPhotoshopとPremiereを連携させる例はかなり多い。テロップの加工だったり、Premiereだけでは編集できない凝った演出だったりもPhotoshopで加工・編集して素早く動画編集に復帰するということもできたはず。

そして実はPremiereについてもこれまた十数年前に触っている。忘れた内容はその手順。以下同文。そして動画編集ほど生成AIのサポートが強力になる。今でもAIによってテロップおこしや無音空間の削除認識など動画編集こそAIの恩恵を思い切り受けていると感じている。

そして今の時代、動画をPCで見たりTV並の大画面で見たり、スマホで見たり多種多様。画面の大きさも縦横比もバラバラ。それらに応じた切り抜きもPremiereならばある程度は自動でやってくれるらしい。AI認識の凄いところだ。画像を生成する生成AIだけがAIじゃないってことね。

なのでここまで考えてみても、私にとってはCLIP STUDIO PAINTよりもPhotoshopの方が合っているみたいなんだな。

生活改善とPs学習を絡める

さて、今まではダラダラとYouTube動画を見る時間が多かったが、今後はそれをPhotoshopのチュートリアル動画視聴に置き換えればいいのでは?と逆転の発想。動画視聴を制限するのではなくて、視聴するコンテンツを「無意味なバラエティー目的」から「Photoshopのチュートリアル動画」に差し替えてみようと思う。

そうすれば見れば見るほどPhotoshopに詳しくなるし、そこで理解した知識は必ず次のステップに生かせる。Photoshop初級から中級にステップアップする時期が早まるだけお得だ。中級以降では自分のツールとしてPhotoshopを自由に使えるようになるはずなので、そこから先は自分の創作活動の武器になってもらう予定。

あるいは中級になったら、「Photoshopでお絵描きする」というメインテーマに移行することになるので、CCCPの教材ではなくて本などで専門的な視点から「Photoshopでお絵描きするためのブラシ周りなどのテクニックや設定」を学習する必要がある。それは現代であればちょっと特殊なPhotoshopの使い方になるので、CCCP教材よりも本などがいいだろう。

といっても十数年前は、CLIP STUDIO PAINTが出る前まではPhotoshopでお絵描きが当たり前だった。なのでCLIP STUDIO PAINTが出たときに「これだ!」と思って飛びついてお絵描きを始めた遠い記憶😅

そして今は1周回ってPhotoshopに鞍替えしようとしています。


明日から4月、酒が値上がりする

ウィスキーなどは10~15%値上げが決まっている。メーカー発表済み。なので酒の量も減らさなければならない。もっとも、CCCPのサブスク代を捻出しなければならないので、どのみちお酒は減らすかやめるか、何にしても今まで通りというわけにはいかない。

そして生活必需品もこれまた値上げ。日本政府は何をやっているのか。日本を立て直すための政治をして欲しい。そういう人を選ぶためにもみんなで選挙に行こう。

若干ぼやいて今日は終了~🍷


今回の創作活動は約1時間(累積 約3,761時間)
(1,020回目のnote更新)

筆者はAmazonアソシエイト・プログラムに参加しています。(AmazonアソシエイトとはAmazon.co.jpの商品を宣伝し所定の条件を満たすことで紹介料をAmazon様から頂けるという大変ありがたい仕組みのこと。)
以下のリンクを経由してAmazonでお買物をするとその購入額の1~3%ほどのお小遣いが私に寄付されます。誰が何を買ったという情報は私には通知されませんのでご安心下さい😊 以下のリンクを経由して頂ければ紹介商品以外のご購入でもOKですよ~。


読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊