Twitterっぽいアイコン

Twitterは流しそうめん。微弱な情報発信。3日で消える路上の看板程度。

note復活!

以前、休止宣言したが、気が向いたときに書き殴る方向を復活させることにしました。理由は、Twitterは使えないため。そうなるとブログしか残らないが、まとまった情報の発信手段として使いたいブログとしては、自由に書けない、という元の鞘に戻ってきたため。

ですので、今後もちょくちょく駄文を書き殴ることにしました。同様に、またしばらくは、ブログかnoteかで右往左往する記事があるかも知れませんがご了承下さい。

Twitterのレスポンスの懐疑性

Twitterのレスポンスって、瞬間最大風速みたいな物だ。何かの役に立ちそうでいて、一週間もすると何でもなくなったようになる。

一週間後、一ヶ月後、一年後に自分が発した情報に価値を見出してくれる人のアプローチ手段はGoogleだったりする。よくも悪くもTwitterは瞬間最大風速なのだ。世界レベルで見てマイナーなSNSだってことはよく分かった。主流になり得るはずがない。よく分かった。主にブログへのGoogle解析の結果に基づいての判断。

Twitterは情報発信手段になり得ない

Twitterに書き込むことが情報発信の手段だと思っていた頃がある。だが事実は逆だ。つぶやきは「情報発信にはなり得ない」。つぶやきはあくまでもつぶやきでしかない。誰が聞いていようがいまいが関係ない。独り言が独り言以上に成りはしない。炎上とか拡散とかで踊らされすぎ。独り言は独り言以上にならない。情報発信ではない。

以前、ブログ+Twitterであればnoteは必要ない、そう判断したことがあった。だが、Twitterが情報発信にならない以上、この判断を改める必要がありそうだ。情報は、発信することに意味があるのではなく、「発信した情報そのものに意味がある」のだ。これを忘れてはいけない。

くだらない情報は年月を経るまでもなく「くだらない・無意味」だし、意味のある情報は、時間が経っても有用だと思う人がいる。この違いは、残念ながら発信した直後には誰にも分からない。時間が経ってみてアクセス解析した結果でしか分からない。

少なくとも言えることは、Twitterの情報が蓄積として意味をなすことはほとんどないということ。もちろんTwitterの情報をブログ形式で保存するサービスがあるが、それはまた別の話。Twitter+アルファの話は除外。ここではTwitterそのもの話。

3日後に残る情報の価値を考えれば答えが分かる

つぶやいた瞬間、何かを達成した気になるが、それは錯覚であって、世間的には何もしていないこととほぼ一緒。

つぶやいたからなんですか?何なの?の問いに対する答えにならない。

自己満足でしかない。それは否定しないが、3日後に振り返れば144文字以内の情報発信の価値が何か?と問われると答えに詰まるだろう。

その程度なのだ、Twitterでの情報発信とは。

バズったってのは、ギャンブルでのビギナーズラックみたいなモンだ。宝くじで数万円当たったような物だ。何度も続かないし、量産もできない。だがその快楽に人はあてられる。これがTwitterの危険性。

Twitterは情報発信ではない。これは間違えないようにした方がいい。広告だと思った方がまだ正しい。あなたは街中の広告に一つずつ注意を払いますか?No。そんなことはしない。Twitterのつぶやきもそれ。何百万個の情報の中の一つに過ぎない。だれも気にしていない。スキすらもどこかのスクリプトの実行結果の可能性が高い。

スキを押してもリンク先まで見てくれる人は何十分の一にであることに気づくべきだ。それはGoogle解析すればすぐに分かる。

Twitterに何かの充足感を求めるならば既に色々病んでいるかも知れない

Twitterで心の隙間を埋めようと思うならば、あなたはきっと心が病んでいるかも知れない。もっと意味のある活動に打ち込むか、悩みの原因を解決するための行動を取るか、十分な睡眠を取るべきだ。

Twitterは無駄である、というのはちょっと語気が強いが、その可能性は十分ある。Twitterで得るものは少ない、深入りしても得るものは増えない。むしろストレスの原因にすらなり得る。

Twitterの使い方

瞬時値情報としての、旬の情報の「きっかけ」を得るための手段。正確な情報は各情報のソースに基づいて各自判断すべき。Twitterは「お知らせ」以上の機能はない。へぇ~以上の気づきがない。なので、何かの新たなきっかけにするにはいいが、根拠とするには弱すぎる。あくまでも1st Catchの手段でしかない。

また、それ以上の「何か」の使い方にしようとするのはよした方がいい。得られた結果の根拠が乏しすぎる。アンケートにしても母集団が少なすぎるだろうし、やはり根拠に乏しい(もちろん何百万フォロワーがいるならば統計上の根拠になり得るだろうが、数%未満のそんな大人気Twitterユーザーの話をするつもりはない。)

Twitterにつぶやくくらいなら文章という形を取れるnoteに書き殴った方がいいかもしれない

長々と書いたが、今思い直したことはこれ。Twitterだとブログに書くほど情報として洗練されておらず、かといって144文字できちんと思考を整理した結果を書けるほどまとまっていない場合、そもそもまとまった情報を情報として発信したいならば、なおさらTwitterを使ってはいけない。情報が少なすぎるし、後日の加筆修正&メンテもできない。Twitterは、やはり「独り言を誰かに聞いてもらいたい」ツールなのだ。

欧米圏では受け入れにくい理由もここにある。YesなのかNoなのか?意見なのか感情・直感なのか?つぶやくという微妙なニュアンスが日本人に受け入れられただけであって、Yes/No文化では「どっちなの?」のイライラにつながるだけなんだろうな、と思った。事実、「情報発信なのか単なるメモなのか?」が自分自身でイラッとしている(笑)

文章にすれば、確かに執筆時間が取られるが、その見返りとして自分自身の情報の整理のチャンスになり得る。だが144文字はそこまで深入りできない。中途半端なのだ。だからつぶやき以上にならない。それはまさに「時間の無駄」ではないだろうか?その後の加筆修正もできないし、思考も深まらない。やはり無駄だというしかない。

Twitterは流しそうめん。Twitterに広告を流す、以上の使い方はない気がする

Zbrushのプラグインを開発した当時は役に立った気がするTwitter。だが今は落ち着いている。Twitter流入もほとんどない。やはりTwitterは瞬時値。広告としても弱い。新聞の折り込み広告程度だ。無料だから使ってみるに過ぎない。

それ以外の使い方はもっと悲惨で、ティッシュ配りの広告程度の影響力しないない気がする。Google解析で追跡すればよく分かる。意外と時間が経ってもロングテールでアクセスが続くのがGoogle流入だったりする。Googleに引っかかるためにはしっかりとした記事のブログや記事を書く必要がある。結局は、意味のある情報は意味のある情報として情報量をきちんと確保して特定の場所に置き続けるしかないのだ。Twitterではそれができない。あれは流しそうめんなのだ。すくってもらえなければ廃棄されるのみ。

Twitterへの幻想を捨てて流しそうめん広告として意識して活用する

今回の結論はこれ。Twitterへ根拠不要な過度の期待を捨てる。あれは無駄だ。レスポンスしても得られる物が薄っぺらすぎるし、そもそもそんなことをしても無意味だった。なので発信する側としては「流しそうめん的告知手段」として割り切る。

Twitterへのレスポンスは時間の無駄でしかない

レスポンスはしないことにした。無駄だ。個人のブログにコメントするならまだしも、144文字以内で親しくもない人のつぶやきにマジレスするのは時間の無駄・勘違い・不快な思いの温床にしかならない。なのでレスポンスしようとする意思そのものを抱かないで眺めた方がいい。それこその街中の看板を眺めるように。

結局Twitterって使い捨てという意思がないと使いにくい

これだな。一方的な情報発信手段。例えばブログなどの更新通知。情報収集手段としてはInoreaderなどを使って絞った上でのチラ見専用。一つ一つに深入りしない、深く考えない、レスしない程度の流し読み、これが正しい使い方だろう。何かを得るとかいうレベルではない。瞬時値情報。

通知の絞り込み

なので通知についても、フォローしている人以外からの通知をOFFにした。ウザいだけである。どこの誰とも知らない人からいいねをもらっても「だから何なの?」という問いに答えられない自分がいたから。これはnoteでのスキで知っている事だったがTwitterでも同様だ。だからOFFにした。一喜一憂の原因を排除。

他人のツイートを見ない。RSSリーダーでチェック

Twitter純正アカウントでのこれ、まさに時間の無駄。意味のある人のアカウントをInoreaderに登録して1日1回チェックすれば十分だ。それ以外はノイズでしかない。本当に時間の無駄だと感じる。(電車に乗り遅れただとか、修理品が帰ってきたとか、知るか、そんなん。)

ま、要するに私はTwitterがわりと嫌いになったわけです(笑)なので結構使ったTwitterですが、最初の使い方のように、ブログやnoteの更新通知専用に戻そうと思っています。そんだけ。

今回の創作活動は約45分(累積 約800時間)
(281回目のnote更新)


読んでくれてありがとう。気長にマイペースに書いてます。この出会いに感謝😊