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Dangoma杯囲碁de就活転職交流会

ご覧いただきありがとうございます。
アフリカに碁盤を持っていく男つかさです。

10月に開催予定の大会の詳細が決まりましたのでお知らせします!
(2023年9月6日変更情報あり!)


イベントの目的

本イベントの目的は3つあります。
1、囲碁界を盛り上げたい
2、若い人たちに囲碁をやっていて良かったと思える機会を作りたい

1、囲碁界を盛り上げたい

囲碁の競技人口は1982年に1130万人を記録してから徐々に人口を減らし現在は約90%減の140万人となっています。(レジャー白書より)
人口減少などの原因でアマチュア大会の廃止、週刊碁などのメディアの休刊、本因坊戦の規模縮小が起きています。
今回、イベントを開催しようと決めた理由は1人の囲碁愛好家として囲碁界が少しでも盛り上がってほしいそんな想いからスタートしています。
たった1人の囲碁講師が始めるイベントですが、1人であってもイベントを開催したり、行動に移せば形にすることはできるんだということを伝えたいと思います。
そして、現状の囲碁界に危機感を持っているけど何をしていいかわからないという人に「一歩を踏み出すハードル」を少しでも下げられたらと思います。
私1人ではできることは限られています。
ぜひ、それぞれの想いを持って行動しやすくなるきっかけにしたいと考えています。

2、若いプレイヤーに囲碁をやって良かったと思える機会を作りたい

囲碁人口の減少を食い止めるには若いプレイヤーの離脱を防ぐことが大切です。
レジャー白書などの統計では、1年間に囲碁をプレーしたかどうかを問われます。
私自身、大学〜社会人の間に囲碁から離れて離脱していた期間がかなりありました。
だからこそ、若手プレイヤーの方々に囲碁をやっていて良かったと思える機会を提供したいと考えています。
今の大学生は2020年から始まったパンデミックの影響を大きく受けた世代です。
実際、私のいとこも最初の2年間通学することができず全てオンデマンドでの活動になってしまいました。
つまり、人間関係を構築する時間を丸2年近く失っています。
ようやく通学できるようになったと思ったらすぐに就活が始まり苦戦をしている。
人間関係をうまく作る間ができなかった。
そんな想いはありませんか?
これは若手社会人の方にも言えると思います。
突然のリモートワーク対応や自宅待機で、自分の考えていたキャリアをもう一度見つめ直す機会が増えたのではないでしょうか?
囲碁をただの勝ち負けを競うゲームとしてではなく、立場や環境の誓う人と出会い話をする機会を作るためのツールとして活用してほしい。
人と出会い話すことで、囲碁をやっていて良かった。
そう思ってもらえるような機会として本イベントを開催します。


参加して欲しい方

参加資格は下記の二点です。
・就職活動予定及び活動中の学生
・転職活動中または興味ありの34歳までの社会人

学生の方へ

ぜひ参加して欲しい方はこんな人です!
・現在就職活動をしている方。
・さまざまな職種の社会人と話をしてみたい方。
・なんとなく就活に不安を抱えている方。

まだまだ先の話だなーなんて思っていた学生生活も終わりが見えてきて
今までよりも長い時間を送ることになる社会人生活へなんとなく不安はありませんか?
私は、就活生の時とても不安でした。
自分に何ができるかもわからない。
何が得意かもイマイチわからない。
就活サイトの自己分析をしてそこから導かれた職種をなんとなく眺めている。
やらないとなと思いつつ時間が過ぎてしまいそう。
そんな考えがぐるぐると回っていました。
今振り返ってみると、もっと人と話していろんな仕事の話を聞いておけば良かった。
そう強く想います。
本イベントは、就活に漠然とした不安を抱いている学生さんに
こんな仕事があるのか、こんな企業があるのか
という気づきを持って帰って欲しい。
そう願って開催するイベントです。
参加してくださる年代の近い社会人のキャリアを聞くも良し。
経営者さんに話を聞きに行くのも良し。
「そんなこと言ったって声をかけづらいよ」と思いますよね?
最初に囲碁を一緒に打つことによって、声をかけづらいというハードルを下げて最後に交流の時間を作ります。
不安なのはみんな一緒です。
ぜひ、囲碁というコミュニケーションツールを使って交流してみませんか?

社会人の方へ

ぜひ参加して欲しい方は30代前半までのこんな社会人です!
・現在転職活動をしている方。
・さまざまな業種、職種の方と話をしてみたい方。
・就活に不安を抱える学生さんに自身の体験を伝えてくださる方。
1つの企業に就職して定年まで働き続ける「終身雇用」はなくなった。
Wワーク、パラレルワーク、キャリアピボット、起業、個人事業主
ここ3年くらいで急速にキャリアの多様化が進みました。
ですが、転職などについて気になってはいるものの会社の同期と話しづらかったり相談する仲間がいなかったりしませんか?
私自身、新卒で就職した会社では周りにそんな相談ができる人はおらず仕事のキツさにふさぎ込んでしまったこともあります。
私が転職できたきっかけは、会社とは関係のない人に「転職したいんだよね」とポロッとこぼしたことがきっかけでした。
そこからご縁がつながり2ヶ月後に転職が叶ったことがあります。
自分にはどんな仕事が合っているのかは、就職した時点や働いている最初の時点では分かりません。
もしかしたら、転職しても悩みが一掃されることはないかもしれません。
だからこそ、悩んでいる方はぜひ話をしてみませんか?
自分のいる業界、職種はもっと得意な人がいるかもしれません。
自分にとってより興味をひいたり合っている業界や会社を知っている人がいるかもしれません。
その不安や悩みを同世代の仲間と情報交換したり、実際に就職で悩んでいる学生に伝えてあげませんか?
今までの経験は誰かにとってとても重要な情報になってくれるかもしれません。
ぜひ、本イベントで囲碁を通して気楽に話し合って次のキャリアに繋がる糸口を見つけてもらえたら嬉しいです!

イベント概要

イベントは10月1日(日)、11月3日(祝・金)2日程で行われます。
片方もしくは両日とも参加可能です。

参加資格

学生→就活予定、活動中の方
社会人→転職に興味がある方、他業種の方と情報交換したい方

参加費

学生  1000円→懇親会費含む
社会人 3000円→懇親会費含む

場所

日本棋院3階Aホール

イベントの流れ

本イベントは参加者同士の交流がメインとなります。
よって対局は全て13路盤にて行い、短い時間の中でも多くの方と対局をしていただけるようにします。
参加者を最大10名のグループに分け対局を行います。
1局は10分切れ負け、最大6局対戦いたします。
対局タイム後には、1時間強の懇親会を開催します。
対局した方を中心としたグループでのトークができます。
また、イベントに協賛してくださった経営者さんも加わってくださいます。
学生の方はこの機会を活かし、社会人の方や経営者さんから仕事への考え方や業界について質問をしてみましょう!
社会人の方も、後輩へのアドバイスや他業種の方の話など和気あいあいとできたらと思います。

タイムテーブル


 13:00〜受付開始
 13:10〜開会式
 13:20〜15:20 対局(13路盤10分切れ負けを6局)
15:30〜17:00 交流タイム(軽飲食をご用意します。)

申し込みフォーム

下記公式LINEよりお申し込みください。
友達追加後、申し込み事項が送られてくる設定となっておりますが連絡が来ない場合はスタンプを送っていただけると幸いです。

主催者について

高橋 司(ネット碁八段、囲碁インストラクター)
経歴
高橋 司(ネット碁八〜九段)
2017年〜囲碁講師として活動
2018年から2018年からアフリカへ碁盤を持って行く男として活動を始める。
2045年までにアフリカに囲碁プレイヤーを2000万人生み出すのを目指し活動中。

主な経歴、メディア出演


中学3年生時に公民館にて囲碁を教えてもらう。
1ヶ月で初段になり囲碁にのめり込む。
高校1年生時に桂篤プロに弟子入り。(毎日18時間囲碁に使う)
高校2年までプロを目指したものの実力が伸びずに修行を断念。
高校3年生時、友人と第33回高校選手権に挑み個人で東京都代表、団体で全国大会優勝。
早稲田大学へ進学〜2017年まではほとんど囲碁を打たなくなる。
2017年〜2022年まで都内にてカフェと囲碁ひだまりにて講師を務める。
2018年、アマチュア本因坊戦東京代表。
2018年アフリカに碁盤を持っていくプロジェクトを始める。
2019年台湾で2度囲碁指導へ行く。
2022年自転車で日本1周しながら全国の碁会所を行脚。
2023年初アフリカとなるトーゴへ渡航。
<メディア出演>
2022年4、11月 FMくるめラ
2022年8月 FMさせぼ
2022年10月 FMやつしろ
2023年11月「身近なところからSDGs」出演予定

最後に

目的にも書きましたが、本当に囲碁界を少しでも盛り上げられたと想い本イベントを企画させていただきました。
正直、動きが悪かった部分もあります。
ですが、参加してくださったかは損はさせません!
きっと参加して良かったと思えるようなイベントを開催させていただきます。
そして、単発で終わらず様々なイベントを仕掛けていきます。
ぜひ、1人でも多くの方に楽しんでほしい。
そして参加してほしいと思います。
一緒になってイベントを楽しんでくださる皆様とお会いできることを楽しみにしています。
10月1日、8日お会いできることを楽しみにしております!
よろしく願いいたします。

アフリカに碁盤を持っていく男つかさ。

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