南の島にいるのになんでギターなの？

って思われることもあるのですが、小さい頃からギターの音色が好きで、いつかギターが弾けたらいいな、と思っていたのですが、

ようやく始めたのは40を過ぎてから。

それも独学。

誰でも弾けるようになる、という教本を一冊選んでそれで練習。

はじめの2〜3ヶ月は弦を押さえる指先が水ぶくれになったり硬化したり、むけたりと痛くて痛くて1日5〜10分の練習が限界で。

その期間を我慢しながら越えると、水ぶくれもしなくなりました。

長時間練習できるようになっても、もともと音感も才能もないのでコードをじゃらんじゃらん弾くしかできなくて。

メロディーを弾くなんて出来なくて。

そのまま数年。

練習曲をいつまでも弾き続けています。

どこかで披露するわけでもないし、きっとこのままずっとひとりで気が向いた時にじゃらんじゃらんと音を楽しみ続けるんだろな。

音楽。

音の楽しみ方は人それぞれね。