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私と鎌倉ものがたりについて

資格試験前々日。
全く仕事に追われて思うように進まず、
新品さながらの参考書をパラパラめくって、「終わった」と思った。

もう今更感に包まれててどうしようもないわな。
一万ちょっとの資格試験代でいろんなことができたのに。

アンティーク帯だって買えるし、無地の組紐糸だって3玉くらい買えたんじゃない?
あーもー。

試験日前の約一週間、仕事をセーブし夜の数時間だけにしてもらい、前日と前々日は完全にオフ。
なのに追い込みのラストスパートもできず、連日立ちっぱなしの業務で足がむくんでいることろに冷房がガンガンかかるから痛すぎて動けず、ただ時間ばかりが過ぎていく状態に。

「もう今年は試験諦めよう。」と決断してAmazonプライムを物色。
現実逃避に映画「DESTINY鎌倉ものがたり」を見て、突発的に鎌倉に行きたくなってしまった。
原作は「三丁目の夕日」で有名な西岸良平さん。

鎌倉ものがたりの夫婦は本当に理想的。特に正和さんには惚れてしまう。
作品に関しては山崎貴監督で映画化が決定し予告CMで知り、珍しくDVDの豪華版をポチってしまった程。
漫画は今7巻まで読み進めてます。

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(豪華版にはメイキングなどが入った特典ディスクやゆるーいタッチの魔物シール、西岸さんの書下ろしポストカードが入ってます。)

相方に「何度も見て飽きないの?」って聞かれるけど、
押井守監督のスカイクロラと一緒で全然飽きないし、何回も見たくなる。
主人公の2人は原作と映画で全く違う感じなのだけど、堺さんと高畑さんの亜紀子と正和も好き。アドリブ部分が特に好き。。
VFX制作が本当に大変なのは分かるけど、できればドラマ化して欲しい位。
毎週堺さんの着物が見れるなら生きてゆける気がする←

映画は原作のエピソードを少しかいつまみ、オリジナルストーリーになっています。
魔物や幽霊が人間と共存している鎌倉の世界観と、
和装のまま、古き良き風景がそのまま残っている感じが素敵。
これだけ日常的に幽霊とか頻繁に見えてる世界だったら自分も苦労しないのになぁ。。

ということで急にロケ地巡りをしたくなってもう13時なのに玄関へ。
今後ちょくちょく鎌倉ものがたりゆかりの場所巡りをしたいと思います。

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