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タロット塾22.10.30の週の課題

今週も課題にチャレンジです。今回は三枚の並びから相談者の悩み事を想像していみるといういつもとは異なる視点からの質問です。それでは早速取り組んでいきたいと思います。

課題①
過去:ソード8、現在:ペンタクルス8、未来:世界

・過去と現在のカードから、相談者の状況を読み取ってみましょう。(どんな悩みを持っていそう?)
過去のカードはソードの8、現在のカードはペンタクルの8です。過去にソード、現在にペンタクルなので、仕事がらみのお悩みなのではないかと推察します。どうしても成功させたいプロジェクトがあるけど周りからのプレッシャーもありどうしたらよいかわからなくなっているのではないかと思いました。
ポジション的には他人からの意見をいろいろと取り入れながらも自分でプロジェクトを実行していく中堅の方ではないかと想像します。周りからの助言にがんじがらめになって、自分で進みたい方向は心の中にあるのに、せっかくもらったアドバイスを無駄にするのも申し訳ないかなという気持ちで動けない状態だったのではないでしょうか。

現在にペンタクルの8が出ています。このカードは研鑽のカード
で、自分の技術を磨いていく状態にあることを意味しています。
おそらく、数多くもらったアドバイスの中から基本に忠実であって、かつ、自分も取り組みやすく効果も期待できるものを見つけ出したのではないでしょうか。この方法ならいけるという確信をもって真剣に物事に取り組んでいけているのではないかと思います。このまま、着実に足場を固めていくとよいでしょう。

・現在と未来のカードから、あなたならどのように伝えますか?
未来に世界のカードが出ています。世界は、完成を表すカードです。あなたが手掛けるプロジェクトはうまくいく兆しがあります。それは、あなたが、基本に忠実な自分にもなじみ深い方法を選択して実行してきたことが実るともいえます。
このまま、基本を大切にいま実行している仕事を成功させるためにもより一層励むとよいでしょう。

・あなたが想像する未来を相談者につたえてみましょう。
上記にも述べた通り、あなたの努力は実る可能性が高いと出ています。その鍵は怠らず、誠実に仕事に向き合うことです。ペンタクルス8で研鑽した能力によって今手掛けているプロジェクトが成功すればあなたのスキルアップにもキャリアアップにもつながると思います。ですので、今以上に仕事にしっかりと励んで成功をつかんでくださいね。

課題②
過去:ワンド3、現在:吊るされた男、未来:ペンタクルスナイト

・過去と現在のカードから、相談者の状況を読み取ってみましょう。(どんな悩みを持っていそう?)
過去にワンドの3、現在に吊るされた男が出ています。
過去にワンドの3なので、これを実行するんだというやる気に満ち溢れていることからお若い方で夢に向かって邁進する、やる気十分の状態なのかなと思いました。ワンドの力強さから芸能関係のお仕事を目指しているのかなと推測しています。
目的地は見えているので、そこへとどう向かっていくのかというところがまだ不確かな状態ではないかとお見受けしました。

現在に吊るされた男のカードが出ています。
夢に向かってどんな仕事でもいまは引き受けるぜ!というような状態でしょうか。吊るされた男は献身をあらわすカードなので、いまは顔を売ることが大事ということなのかと思います。いろいろな人にこういう夢をもって活動しているんだと知ってもらうことを第一にいまは頑張っていらっしゃるのではないでしょうか。
いまはまさに周りの人に親しんでもらうという状況なのでしょう。

・現在と未来のカードから、あなたならどのように伝えますか?
未来にペンタクルのナイトが出ています。ここで初めてお金のカードが出てきました。ペンタクルは財産、経験を表します。ナイトは堅実さを表していますから、現在の顔を売る活動が奏功したのかもしれません。もっとも、多少人気が出たからといって慢心してはいけません。古くから応援してくれる人も、新しく好きになってくれた人もどちらも大事にしながら活動していくことで地に足の着いた人気が出てくることになると思います。

・あなたが想像する未来を相談者につたえてみましょう。
未来にペンタクルナイトなので、献身的な活動が実を結んで、着実に人気が出てきます。今は未来のための自己投資だと思って、ためになるかどうかはさておき、気になった場所や声をかけてもらった活動には積極的に顔を出してみましょう。まずは顔を覚えてもらって、そこから自分の活動について話を広げていくことで興味を持ってくれる人が増えてくるかもしれません。
SNS更新もまめに行って徐々に認知度を上げていくことで、将来安定した活動ができるようになっていくでしょう。
大変だとは思いますが、将来のためと思って顔を広く知ってもらう活動に注力してみてくださいね。


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