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適正値が不明だから基準を作る

株価にしても為替にしても適正値というものはわからない。「資本金と発行済み株式数から理論株価」を計算したり、「世界の物価を基準にした購買力平価」等は計算することが出来るかもしれない。でもその計算した価格が本当に正しく適正かなんて誰にもわからない。

適正値がわからないから、それに変わる自分なりの基準を持ちたくて仕方なくテクニカル指標を使う。だからテクニカル指標は基準を作るために設定するのが目的であって、実際に使うのは何でもいいと思う。「何を使えば勝てる」とか「何と何を組み合わせればいい」とか考えるのは時間の無駄に近い。

テクニカル指標は適正値が不明なため代替的に設定する基準でしかなく、どんなテクニカル指標を使えば勝てるかを探し続ける事にきっと意味はない。どんなテクニカル指標を使っても勝つときは勝つし負けるときは負ける。どちらかと言えば使っているテクニカル指標を信用する事が出来るかどうかの方が重要だ。

信用しているテクニカル指標であれば利確も損切りも後悔なく出来る。テクニカル指標を信用する為には、それを使い続けて何度も一緒に勝ち負けを繰り返すしかない。パッと見で使いたい指標を決めたら、そいつを信じて徹底的に使い続けることが勝てるようになるための一番の近道だと思う。

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読んで頂きありがとうございます!18/09/11からnoteを書き始めました。ブログを書くのは初めてなので読みづらい点あるかと思いますがよろしくお願いします。