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プチ旅 ┃門司港レトロ

ネタが尽きかけている😢
楽しかったあの時を思い出せワタシ。

そうだ。

私の好きな作家さんの一人に 町田そのこ 氏がいる。
切なくも悲しいストーリーの中に最後は顔を上げ前を進むという作品が多い中、いつもとは違う、とある街を舞台にした作品がある。

その作品は「コンビニ兄弟」
舞台は門司港レトロである。

嬉しいことにフィクションでありながら、舞台となった門司港レトロ周辺の地図が冒頭に *ボンヤリ* と描かれている。
この *ボンヤリ* 感が絶妙だ。

「あの地図片手にコンビニ探し行こうぜ!」

あの地図

なんて気分にさせられた私。
果たして、そこにコンビニはあったのか?
結末はいかに。



.。.:*・゚ 高速バス旅行 w/ ちきんなげっつ ・゜。*:・


福岡天神駅から高速バスに乗り込む。
高速バスというのは意外と心地がイイ。
小倉ちゃんまで行ってそこから電車に乗り換えると二時間も経たないうちにご到着。

旅のおともに

門司港レトロと言えば、レンガ造りの街並みがちょっとしたタイムスリップ感(今じゃタイムリープというのか!?)を味わえる場所。

最寄りの駅となる門司港駅も昔の姿そのままにリニューアルされ、当時の雰囲気はこうだったのかぁ💖フムフムとなる事間違いナシ。

関門海峡がデデーンと海峡にそびえ立つ様も観光地らしくてステキ。

強いて言うなら、橋のそばまで行くとその巨大さに圧倒されちまいます。

さらに欲を言うなら和布刈公園(めかりこうえん)に行くとなお良しでございますわよ、奥様。オホホホ。

たぶん小倉駅からのパシャ

.。.:*・゚ 海の中をのぞく ・゜。*:・

関門海峡はいつみても潮が流れて感があっていい。
海峡の名に相応しい。

海の中をのぞく(川もそう)のがクセになってて相棒に「?」な顔をされることがあります。理由を聞かれることもなく、しばらく過ごしてましたら、いつしか
「早よ、見りぃ!(早く見ちゃいな You!!)」と言われるようになりました。

門司港レトロにある展望台より下関を望む

フっ。

私がなぜ海の中を覗き込むかも知らずに・・・

沖縄の海は透き通っててどこまでも見えてそうな美しい海です。
その中はどうなってんのかなと思うわけです。
たぶんユラユラしててはっきり見えないから、見ようとしてるんだと思うんですが、自分でもよくわからず。
小さい頃から海の中の黒い影(たぶん魚)だったり、ワカメだったり、動かない岩だったり、時に得体の知れない何かだったり。
そんなモノに興味を持った海育ちゆえの性分なのかも。
よくわかんねぇんだな、コレが。

そんなワケで相棒には言わせたいように言わせてる次第。

門司港というよりは、春の関門海峡は美しいですよ。
まぁどの季節も美しいのですが過ごしやすい春なんぞオススメ。

小倉も近いですし、ご当地ならではのグルメなんかもあったりして。わたしゃその辺がちょいと興味が薄く、記事に書けないところが残念なところでございやす。

焼きカレーなんぞいかがでしょ。
小倉の焼きうどんんなんてものもジャンクっぽくてハマリますぜ。

こんなのとか
こんなのとか


.。.:*・゚ でもね ・゜。*:・


いろいろ回ってると一日楽しめるんじゃないかと思う門司港レトロ。

冒頭の「コンビニ」はあったのか?
フフフ。
教えない。
本を読んで、足を運ぶんだ。
そして真実を知るんだ。

そこにコンビニはあったのか?
果たしてイケメン店員はいたのか?

ちなみに書籍はシリーズ化されて早や三巻目。
タイトルは💁こちら

でもね。
これはネタバレかも(しれない)こと書くのでココから先は、スルーしてOKよ。

あの本はね、展開を追うごとに門司港を拠点として九州各地を飛び回るのよ。
そしてまた戻るってことを繰り返す。
いろんな形でいろんな人が絡みあうヒューマンストーリー。

.。.:*・゚ バエル・゜。*:・

映え映え写真にうってつけな門司港レトロ。
私もその波に乗り(遅いかもしれない)、撮ってきやした。
2022年のだけどな!

ポイっとな💣✨


💖ですな

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