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無職最後の日々


無職生活も今日を含めて残り4日となった。


働きたくないよ〜〜!!
社会の荒波に揉まれたくないよ〜〜〜!!!
傷付きたくないよ〜〜〜〜〜!!!!!

と四十路の女が駄々をこねたところでお見苦しいだけなのですました顔をしておりますが、やはり何事にも準備運動が必要。
5/1に開業したからと言ってサクサク働けるほど要領は良くないので、ぬるっと始動していく次第です。


とりあえず簿記の勉強でもしてみるか…
と先月の終わりに簿記3級のネット試験の申し込みをしたものの、もう全然わからん!
数字が苦手すぎる!!
仕訳は多少出来るようにはなったが、精算表とか損益なんとか表とか貸借なんちゃらかんちゃらを見ると頭痛が起きる。
脳が簿記を拒絶している。

無理すぎるね


開業日の前日に受けよ〜!と軽い気持ちで4/30に試験の予約を入れたが、とてもじゃないが間に合わない。
受験料を無駄にするよりはマシ、ということで5/10に受験日を変更した。
あと2週間弱あれば……なんとか………
その翌週は青森までひとり旅に出る予定なので、できれば1回で合格したい。


久々にちゃんと勉強しているということもあり、奥歯を食いしばり過ぎて顎が痛いよ。
間に合うのかな…ハハハ………

と乾いた笑いが出てくるほど、これまで受けた資格試験(FP、宅建、行政書士)の中で一番苦戦している。

簿記には情報しかなく、情緒がない。
私は常々「体育教師には情緒がない」ということを呟いているが、簿記はめちゃめちゃ体育会系である。
数字が出てくるからといって、理数系ともまた違う。
とにかく仕訳をやりまくれ!というスパルタ思想が垣間見えるのである。


法律には情緒がある。
判例を読めば様々な人間ドラマが浮かんでくる。
条文の無味乾燥な文章にさえ人間臭さが滲んでいる(と私は思い込んでいる)。

しかし簿記にはそれがない…
現実としての数字をただ突き付けられるだけである。
この令和の世にこんなアナログなことやっとる人間おる!?と文句を言いたくなるが、それは検定試験という理解を試される場なので仕方ない。

文系に偏りまくりの脳みそなので、学生時代を彷彿とさせる簿記のスパルタしごきにぐったりしている。


別にそんな苦しい思いしてわざわざ試験受けなくてもええやん、もう勉強するのやめたら?とすら思うが、ここで逃げ出したら一生後悔するような気もしている。

そう、私の負けず嫌いは母譲り。
他人に劣るのは何とも思わないが、自分で決めたことはやり通さなければ気持ち悪い。
不器用なくせに完璧主義者なので厄介だ。

それでも今日、受験日を少し先延ばしたおかげで少しだけ気持ちが軽くなった。
コツコツ仕訳をやって行こう…仕訳を完璧にしないと財務諸表を作れない…トホホ……



疲れたときは良い景色を見よう。
先日、岐阜県にある恵那峡に行った。

遠くに見える観覧車は恵那峡ワンダーランド


男子校と思しき高校生の団体が遠足に来ていて、ワイワイ騒いでいた。
思わず「若いねえ…」と中年らしい感想を口にしてしまった。

隣にいた彼氏が
「俺は学生時代一匹狼だったから…考えられんな…」
みたいなことをぼそっと呟き、
「私も遠足にめちゃめちゃ分厚い本(当時刊行されたばかりのバトルロワイアル)持って行って木陰でひとりで読んでたわ…」
と一匹狼マウントをかぶせた。
彼氏は「それはやばいね…」と笑っていた。
自分でも根暗すぎるなと思う。


私は10代が終わるまでに一生分の読書をしたのでは?というくらい、とにかく本ばかり読んでいた。
どこに行くにも本を持ち歩き、風呂でも学校でも遠足でも、それは関係なかった。
それでも遠足にバトルロワイアルを持って行くなよ(重すぎ)、と今の私なら思うが、当時は丁度その時期に読んでいた本がバトルロワイアルだったというだけの理由で、それが私の「常」なのであった。

もちろん友達はいなかったし、誰かと一緒に過ごすことよりひとりで本を読むことの方が楽しかった。
工業高校に進学したのも、女子が群れを作る習性に嫌悪感を抱いていたから。
文系なのに何で工業高校行ったの!?と聞かれることもあったが、「女子が嫌いだから」と答えていた。
思春期らしくトガっていた頃もあったね〜という感じである。

今は女子も男子も関係なく、うっすらと人間のことがあんまり好きじゃないかもな…、でも人間ほどおもろい生き物はおらんな…とは思っている。



あと「普通科の普通って何!?」ということもよく言っていた。
現代であれば大方発達障害(ASD寄り)と言われる特性が強い子どもであり、今もそれは変わっていない。
社会に上手く馴染めないまま大人になってしまった。


馴染めないなりになんとかもがいて足掻いて掴んだのが個人事業主という肩書きである。
無職でいられるのなら無職のままでいたい。
しかしそれは預金残高が許さない。
ゆるく生きていくために最低限働いてのんびり暮らす。
ガンガン稼ごうぜ!みたいな気概はないので、行政書士という職業に特に夢も抱いていない。
マイナスになったら困るしそこはがんばるけど、無理は絶対しない。
他人に迷惑を掛けない程度に、休みたいときは休む。
ほどほどにがんばるか〜!!


遊覧船も乗ったよ
五平餅も食べた


その前の週は、同じく岐阜県の養老に行った。

養老天命反転地

大雨の翌日のめちゃめちゃ天気が良い日だった。
恵那に行った前日も雨だったので、最近雨上がりの快晴に縁がある。

養老天命反転地、この規模で入場料770円は安すぎる!町が半分くらい出してんのかな?
今だったらこの規模の施設作れないよね、バブリーだね〜みたいなことを話しながら歩いた。

彼氏とはもうすぐ交際して丸10年になるが、どうでもいいことをお互いペラペラ話して、それほど深く考えずにハイハイと聞き流せる仲なのが良いところだと思う。
ひとりの快適さをお互いよく知っているので居心地が良い。
喧嘩という喧嘩も全然しないし(数年に一度私がブチ切れることはある)、相性ってこういうことだよなと思う。
これからも一匹狼同士仲良く過ごして行きたい。

養老の滝にも行った
数億年ぶりに弁当も作ったよ




開業準備といえるほどのこともせず、こんなにのんびりしていて大丈夫か?
と最近になってようやく思い始めた。
そもそも本当に5/1に登録されるのかどうかもあやしい(愛知県行政書士会は事前のお知らせがない)。

でも事務所も借りちゃったし無職だし、命ある限り生きて行かねばならぬ…


専門業務も消去法でやりたくない分野を削っていき、これなら出来そうだな〜というのをぼんやり考えているだけ。
まだそんな段階だ。大丈夫か???

しかし人生は不可逆、ここまで来たらやるしかない。
とりあえず無職最後の4日間、ひたすらのんびり過ごしたい。


今日は(も)オチなし!
ただの日記でした。

ぼちぼちがんばるか〜



おわり

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